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月面配信―動画作成局―

即興アニメや歌動画の投稿、またイラスト製作の投稿などを行います

2012年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年06月

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月夜になのは物語545(教導)『追う新人達』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第545
『追う新人達』
 

タッタッタッ

「ふぅ…やっと着いたで」

はやては息を切らしつつもようやく管理局の目的の場所まで辿り着いた。
局地下、主に教導の生徒達が利用する休憩場所やトレーニング施設が完備されているそこは、
現在局内に止まった生徒達の溜り場として賑わっている。

そしてはやてが来たのはその中の一角。
ケフカとなのはの生徒達に貸し与えた待機室。

はやてが来たことで周囲を満たしていた話し声は一瞬で止まり、
驚きの眼差しが送られる。

「はやてさん?どうしてここに」

真っ先に状況確認のためカムリが声をかけた。
はやてはやや疲労の色を見せ、

「ちょ、ちょっと待ってな……。息を切らしてしもうた」

「あ、はい」

一息つき本題に入る。

「皆、ちょっと聞きたいんやけどケフカ君はどこにいるんや?
大事な用事で、ちょっと急ぎの大事なお話があるんやけど」

局の上に現れた影と、上で起きている戦闘については何も言わなかった。
無用な混乱は避けるためだ。

新人達は首を傾げる。

「ケフカ教導官……ですか?そういえばさっきから姿を見ていないような…」

「俺も見てないな。お前見た?」

「いや、僕も見てないよ」

「?どういうことや?」

どよめきを切ってはやては問いかける。

誰も答えられなかった。

「……分かった。じゃあもう一人、クオンって子も探してるんやけど、
どこにいるか知っている人?」

今度は少し間を置いて、
しかし先程と同じような反応が返ってきた。

「そういえばあいつも見てないな…」

「ついさっきまでそこらへんにいたような気がするんですけど、あれ?」

「………………」

はやては無言のまま考え、そして言う。

「そうか、ありがとうな。引き続きここで待機お願いやで」

「え?は、はい」

言うや否や彼女は部屋を後にした。

「……はやてさん、なんだか焦っていたように見えたけど、
何かあったのかしら?」

「……分からないけど」

カムリは心配そうな眼差しをはやてが去った扉のほうへと送る。

「ほわわ~」

と、いつの間にか足元までやって来ていたプレオが口を挟んだ。

「ねえねえ、心配してるんですかー?」

「あら、珍しい。プレオが私に話しかけて来るなんて。
まぁ少し気になっただけよ。はやてさんなら心配なんていらないと思うんだけどね」

「…………でも、ケフカ教導官がいなくなっていたのは……
私も不思議に思っていたわ」

「わっ!!?」

背後からこれまたいきなりかけられた声にカムリは思わず声をもらしてしまった。
はっと振り向くと、黒いフードを取り美しい顔を露にした様子のアイがこちらをジッと見据えている。

「あ、あなたも珍しいわね。今まで話かけてきたことなんて無かったのに…」

「……クオンも黙っていなくなったわ。……何か変だってあなたも分かっているんでしょう?」

「そう、ね」

アイの指摘に素直に頷くカムリ。

「でもはやてさんも言っていた通り私達はここから出てはいけないわ。
クオンだってそれは分かってる筈だし、きっとトレーニングルームにでも行っているのよ」

「……ほわ~…探しにいきませんか?」

プレオがいきなりそんなことを言う。

「ええっ?ああ、トレーニングルームに?」

「…………違うわ。……部屋の外へよ。
途中でクオンが部屋を出て行くのを私は見ていたわ」

「ん?ってはい??な、なんでさっきはやてさんにそのことを言わなかったのよ!!」

「……言いそびれたから…」

「………………」

カムリは何も言えなくなってしまう。

アイとプレオは既に話でも示し合わせていたかのように、
揃ってカムリの方を見つめていた。

「だ、駄目よ。外には出ちゃ駄目って――――」
















「…………はぁ、絶対に後で凄く怒られるわ。
おもに戻ってきた後のなのはさんに」

「……ほわわわ~~……それは怖いかも~…」

「……そうね。……物凄く怖いわ…………でも、このままじゃいけないし」

「いい?はやてさんを見つけてクオンが向かった所を教えるだけだからね。
そうしたらすぐに謝って部屋に戻るのよ」

結局、三人はこっそりと部屋を抜け出し、
ついさっき部屋から出て行ったはやての後を追ったのだった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回ははやてさんと新人の生徒さん達のお話でしたね♪
はやてさんは辿り着いたものの、私とクオンの姿は無かったようです。
どうやら別の場所にいるようですね;

そして、新人の中でも高い実力を持った三人は、
はやてさんの後を追って部屋から出て行ってしまったようです。

さて、

明日も帰りが遅くなったりしそうです;

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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月夜になのは物語544(教導)『フェイク』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
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そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
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尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第544
『フェイク』
 

「おりゃあっ!!」

バガンッ

衝撃音が辺りに響き渡る。
ユニゾンしたヴィータの鉄槌がローブを来た男の体を大きく吹き飛ばした。
体は無抵抗のまま背後の壁にぶつかる。

「……」

男に構わず女の方がヴィータへと走り寄ってくる。

「うぜーんだよっ、おらーーーーーーーーーーーー!!!!」

女性の速さも並では無い。
しかし、今のヴィータは更にその上をいっていた。

女が射程範囲に入るやいなや、
その凄まじい怪力で強引に攻撃軌道を変更。
死角レベルの位置にいた女性を鉄槌で殴り払った。

男性と同様に女性も無抵抗のまま後ろへと飛ばされていく。

「はぁ……ちっ……なんなんだ、こいつら」

ヴィータは攻撃を防御したと言うのにイラついたような表情をする。
それはそうだろう、今行ったようなやり取りが既に何度も行われているのだから。

男性と女性に彼女のデバイス、グラーフアイゼンは見事にクリンヒットしていた筈だった。
鉄槌の衝撃がきちんと伝わっているのは相手がぶつかる後の壁のひびを見れば分かる。
当たっていないわけではないのだ。

それでも、二人は何事もなかったかのように起き上がり、
再び無言でこちらに殴られに来る。

(どういうことだ?奴らはあたしらを倒すのが目的じゃねーのか?)

ヴィータは心の中でリインに問いかけた。
ユニゾン状態の二人は、心の中で受け答えをすることが出来る。

(……分かりませんです。さっきあの二人は『私達を叩き潰す』を言っていましたけど…)

(でも実際は攻撃どころか防御もしてこねー。
つーか、それなのにあたしの攻撃を何度も直撃して平気な顔してやがる)

彼女の言葉にリインはハッとした声を上げた。

(ま、まさかっ)

(なんだ?どうした?)

(ヴィータちゃん!今から周囲の魔力反応をもう一度探ってみて下さい!)

(?分かった)

すぐに彼女はユニゾンして鋭敏化しているそれで周囲の魔力を伺う。

「…………あっ!!!?」

思わず素で声を上げるヴィータ。
彼女は途端に怒りに満ちた表情で叫ぶ。

「ちくしょうっ、あいつらーーーーーーーーーー!!!!」





















「どうやら気づかれたようよ」

ロ-ブを着た女は男に言った。
男も了解の意として頷く。

「ああ、だがこっちももう探し終えた。
どうやらこちらでは無かったようだな」

「それじゃあ、もう一つの保管庫の方に?」

「ああ、これはまた厄介だな」

ヴィータ達が進入をはばかろうとしていた保管庫の内部。
二人はうっすら微笑む。

「まぁこちらが楽に済んで良かった」

「挑発はしても私達の能力は戦闘向きじゃないし、
これ以上無理に力を出すとアレが消えてしまうかもしれない。
こうなってくれなきゃ困るのよ」

「だな……。一応アレが消えた時の対処も用意してきたが、
多分あそこまでの効力は無い」

「じゃあ急ぎましょ。そろそろ彼女達が来るわ」

二人は会話を終え、出口へと走った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はユニゾンしたヴィータちゃんのお話でしたね♪
戦闘は更に激化…と思いきや、
どうやらローブの二人組はいつの間にか保管庫内に進入し、
何かを探し終えていたようです(汗)

とりあえずこちらの保管庫には無かったようですね。

さて、

明日もあまり時間が無いので、更新が遅れてしまいそうです;

ですがなんとかお話の続きを書ければなと考えています☆

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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月夜になのは物語543(教導)『更に上に』


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第543
『更に上に』
 

「…………?」

局の下層へと向かっていたはやては心の中で首を傾げた。

(なんや?魔力が…)

バリジャケットには既に着替えており、途中まではいつもと同じ感覚だった気がする。
けれど、途中から段々と魔力が薄れていくのを彼女も感じていた。

それも下へ向かうごとに一段と強く。

「……急いだほうが良さそうや」

少しスピードを上げて彼女は走った。

















同時刻、なのはとシャマルの二人はいよいよ局の最上階まで辿り着いていた。

いや、実際にはそこはもう局の最上部では無い。

「!!?」

「な、何あれ??」

確かに局で最も上の階だった場所。
二人とも何度か飛んだ経験があるので間違ってなどいない筈だ。
見覚えのあるものも幾つか目に写っている。

だが、その場所からでも見上げなくてはならないものがいた。

黒い字空間ゲートのようなものが局本部最上階には開かれており、
そこから途方も無く大きなものが立ち尽くしている。

大きさは管理局本部位はあるのだろうか。
とにかく下からではこれが何なのかすらすぐには理解出来ないものであった。

「これって……何なんでしょうか?」

「分からないわ、まさか敵の要塞か何か?」

呆然とする二人の前から、巨大な輝きと魔力を持つ何かが飛んでくる。

「っシャマル先生!」

「ええっ!」

猛スピードで「何か」をかわす。
すると、それは凄まじい爆音と共に巨大なものへとぶつかった。

煙が立ち上がり、幾らかの火柱も上がる。

「危なかったわね…」

「いえ、今のは私達に向けた攻撃と言うよりは…」

なのはは攻撃が命中した場所をすっと睨む。
煙は晴れ、完璧に無傷のものが姿を現した。

「どうやら、この全体が全く見えないものは、
私達の戦うべき『敵』のようですよ」

「え…………?」

驚いてシャマルは声を上げた。

「じゃあ今の攻撃って」

「はい、多分シグナムさんのものです」

「嘘、だってそんな…それって…」

思わず言葉に詰まってしまうシャマル。
彼女は動揺を隠せず、しかし呆然と呟く。

「これが私達の敵……」

今まで動きを見せなかった巨大なマシンは、
まるで言葉を聞いていたかのように動き始め、遠方へ重火器による砲撃を再開し始めた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はなのはさんとシャマル先生やはやてさんのお話でしたね。
最上階のマシンを見上げられる場所まで到達し、
その大きさと規模に半信半疑の様子で驚いています;

はやてさんの方も二人が感じた魔力を使い辛くなるのが伝わったようですね。
しかも下へ行くごとに辛く…

さて、

物語のほうもそこそこにとりあえずイラストを急いでいこうと思います。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
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月夜になのは物語542(教導)『倒れない強者』


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第542
『倒れない強者
 

「…………」

(これは、どういうことだ?)

洞窟にてティアナ達に襲い掛かったジェネシスは心の中で首を傾げた。

相変わらず彼の戦闘力は凄まじく、
ティアナとレノとルード…三人がかりのコンビネーション相手にも一歩も引かない戦いを繰り広げている。
いや、それどころか彼女らに僅かな隙でもあればすぐに倒されてしまうだろう。

それだけの実力を持つジェネシスが今攻めあぐねていた。

「はぁ………はぁ………」

「ふぅ……ったく……面倒だぞ、と」

「…………………」

三人はジェネシスを中心に綺麗にトライアングルを描いて立っている。
ティアナ以外の二人は近接戦闘。彼女もクロスミラージュの片方を銃からダガーモードへと変化させていた。
つまり三人そろっての近接攻撃の連打が今の彼女らの戦法という事になる。

けれど、ジェネシスはそんな三人の戦い方に、
謎の違和感を感じていたのだ。

(タークスの二人はさして問題じゃないな。だがあの女、
さっき背後に立っていたかと思えば、いつの間にか前方に移動したり……
まさか瞬間移動能力でも持っているのか?)

考えている間にも三人は攻撃してくる。

「はぁっ!!!」

ティアナは掛け声と共に鋭いダガーをジェネシスの背後から突き刺そうとした。
それとワンテンポ遅れる形でレノとルードが同時に前から飛び掛る。

「そらよっ!!」

「……ふんっ!」

一見逃げ場はない。
けれどジェネシスはまるで意に介さないとでも言うように、

「ふっ」

「がっ!?」

「っ!!」

握る長剣が一振りで前方の二人を風圧で吹き飛ばし、
そのままの勢いで剣は背後のティアナを真っ直ぐ狙う。

しかし、

(……まただ)

剣は虚空を通り過ぎ空しく空を切る音が響き渡った。
やはり後ろにいた筈のティアナがいなくなっている。

(どこだ?どこにいる)

一瞬とはいえ相手の姿を見失ったジェネシス。
生まれた彼の隙に再びレノとルードが攻撃を叩き込みに行く。

「ちっ」

すかさず攻撃してくる二人の体を切りかかりにいこうとする。
すると、今度は何もなかった筈の空間から銃弾を放つ音が聞こえた。

(何っ?)

音に反応してジェネシスは少しだけ体を退け逸らせて回避しようと動きかける。
だがそのことで先に攻撃をしかけている相手達への対処に遅れが出てしまった。

レノとルードの一撃がジェネシスにクリンヒットする。

「おらっ!!」

「はっ!!!」

「ぐっ!」

両方の攻撃を回避しかけで不安定な状態の体に受け、
流石の彼もまともにダメージを負ってふら付く。

今の彼に、後からとはいえ放たれた砲撃をかわす余裕などある筈もなく、
背後から撃ちだされたそれは更にジェネシスへと命中した。

「っっっ!!」

爆音が響き渡り、彼の体を輝きと熱波が包みこむ。
レノとルードは予め予想していたのか既に回避にうつっており、
攻撃をまともに受けたのはジェネシスただ一人となる。

「…………」

いつもならここで「やりましたか?」とでも聞いてしまいそうな場面だが、
ティアナは無言のまま爆発地点にまで歩み寄ってきた。

戦って来た感覚で分かるのだろう。
「まだ終わっていない」と。

彼女の推測通り爆発に飲み込まれたように見えた敵は、
まだ倒れてすらいなかった。

「…………予想以上だな、異世界の戦士はこれほどの力を持っているのか」

砲撃をまともに受けたはずの彼は、
剣を地面に突き刺したままの状態で、依然としてそこに立っていた。

もちろん無傷などではなく、
立ってはいるがまとう衣服には黒い焦げ後がいくつも残っており、
本人自体も無数の傷が体にある。

だがそれでも立ち耐える姿は、ある意味でティアナ達に凄まじいプレッシャーと動揺を与えた。

「……流石に、一筋縄ではいきませんね」

「いや、あれで倒れないとか一筋縄以上だぞ、と」

「…………」

陣形を再び三人はすぐに組み直す。
ジェネシスはまだ動く様子は見せなかった。

「……これは、きついかもしれないな」

剣を一気に地面から引き抜くと、さっきよりも鋭く三人を見つめる。

改めて、相手は自分に匹敵する、
もしくは倒すかもしらない程の相手だと考え直してから、
本気で剣を振り上げた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はティアナさん達とジェネシスの戦闘のお話でしたね♪
コンビネーションを上手く駆使してジェネシスに挑む三人ですが、
ジェネシスの方も凄まじい力を見せ付けて倒れません…!
まだ戦闘の方は続きそうですね;

さて、

今日もあまり遅くまで起きているわけにもいかないのですが、
とりあえずイラストの方をゆっくりと進めたりしています。

コメントの方も頑張っていきたいですね^^;

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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月夜になのは物語541(教導)『局外での飛行』


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第541
『局外での飛行
 

はやてと分かれたなのはとシャマルの二人は、
局最上部までをジャケット姿に着替えて飛び進もうとしていた。

魔力を消費して飛ぶ方が、走るよりもかなり早い。
ふと進みかけながら、なのはは思いついたように言う。

「そうだ、シャマル先生」

「何?なのはちゃん」

「敵は局のかなり上にいるんですよね?
だったら、外を飛んで向かった方が早いと思います。
シグナム二等空尉が遠距離攻撃で上階を攻撃していたという事は、
敵は建物内にいるということはなさそうですし」

シグナムのレヴァンティンでの攻撃は並みのものではない。
例え敵が小さく強靭なのだとしても、
建物内にいるのなら外壁が粉々に砕け散る筈である。

「そうね、ここからだと結構距離があるから魔力は消費しちゃいそうだけど。
時間も無駄には出来ないし」

「はい、じゃあまずは宙に浮いてから……」

言いかけ、何かに気づき、なのはは動きを止めた。

「っ!………………」

「どうしたの?」

「シャマル先生、魔力で宙に浮こうとしてみてください」

「?」

言われた通りシャマルは魔力を使って飛び上がろうとしてみた。
ふんわりと体が持ち上がりかけ、止まる。

「え?あ、あれ……?」

いつもなら既に浮いていてもおかしくない筈の魔力量。
しかし、体は浮き上がる感覚こそあれど、いつまでも上がることはなかった。

戸惑うシャマルになのはは更に言う。

「私も今ためしましたけどいつもみたいに簡単に飛ぶことが出来ませんでした。
でも」

続けて魔力を加え続けていくと、ようやく体は浮かびあがった。

「そんな……これは、魔力が加えられにくくなっているのかしら。
局内なのかこの辺り周辺全域なのかは分からないけど、厄介ね」

「完全には使えなくないみたいですけど」

「今のまま私達が上まで行っても敵とまともに戦えるのかしら…」

シャマルはこれから起こるであろう戦闘のことを考え暗い顔になる。

「……とにかく行ってみましょう。きっと大丈夫です」

一段といつもよりもたくさんの魔力を込め、なのはは窓から外に飛び上がる。

「ん、どうやら局外は魔力も大丈夫のようです」

「分かったわ」

シャマルも引き続いて飛び上がり、
二人はそのまま真っ直ぐ最上階まで進んでいく。

「それにしても、なんで局内ではあんなに魔力が扱い辛くなっていたのでしょう」

なのはの問いかけにシャマルは答えようとするが、
結局彼女も首を傾げてしまった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はなのはさんとシャマル先生が上に向かうお話でしたね♪
けれど局内は何故だか魔力発動に負荷がかかるようになっているようで、
局外に出るまで大分魔力を消費するようになっているようです;

とりあえず二人はこのまま最上階へと向かうようです…!

さて、

今日はずっとイラストを塗ったりしていましたが、
まだ完成まではかかってしまいそうです(汗)

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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月夜になのは物語540(教導)『上部と下部へ』


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第540
『上部と下部へ
 

ヴィータとリインが謎の二人組と相対していた頃、
なのはとはやて、シャマルの三人は丁度話を終え、
それぞれの役割へと向かおうとしていた。

「……じゃあ確認しとくで。うちが下の新人達のところとケフカさんに事情を聞きに。
なのはちゃんとシャマルは局上部にいるらしい敵を行動不能、もしくは倒しに行ってもらう」

「うん」

「分かったわ」

はやての言葉になのはとシャマルは頷いた。
そしてシャマルは何か言いたげになのはへと視線を送る。

「?どうしました?」

「本当に良いの?生徒さん達の方へ行かなくて。
作戦を話し終えて今更だけど、やっぱり気になるんじゃない?」

「ああ」

なのはは僅かに口元に笑みを携えながら答える。

「やっぱり凄く気になります。皆まだまだ出会って日も短いですし、
教えたい色々なこと、大切なことも山ほどありますから」

「だったら……」

「でも、ここで私が皆の所に行っちゃったら、
上にいる『何か』を止める人がいなくなっちゃいます。
局上部に陣取っているなら、私も全力で戦えますし」

「…………」

「それに、はやてちゃんが行ってくれるんだから何も心配ありませんよ♪」

最後にそんなことを付け加えた。
はやても笑顔でいう。

「おおきにな、なのはちゃん。シャマル、シャマルの役割は上で予想される激戦の補助がメインや。
せやからうちと一緒に来てもらうのは無くなったんやけど、大丈夫やよね?」

「…はぁー、なのはちゃんにあんなにはっきり言って貰っちゃいましたし、
私だってもちろんはやてちゃんのことを信じてます♪大丈夫ですよ」

「ん、ありがとうな♪」

笑いかけた顔をすぐに真剣なものへとはやては変える。
なのはとシャマルも同様に表情を引き締めた。

「ほな、作戦開始や!」

局上部と下部。
二つの方向にそれぞれ分かれて向かった。






















「…………」

ローブを着た男は相変わらずケフカの前で静かに佇んでいた。
剣は握られてはいなかったが、足元から部屋一杯に広がる巨大な魔法陣が組みだされており、
そこから鎖のようなものが剣の柄を絡めとっている。

ふと、男はぼんやりと上を見つめながら呟く。

「………やっぱり来やがりますね。
こちらは場所を変えられないのが厄介ですが…」

小さめの黒い魔法陣を辺りに作り出し、男はニコリと笑う。

「しっかり準備はさせて貰いましょうかね」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はなのはさんとシャマル先生、はやてさんのお話でしたね♪
協力してくれるなのはさんとシャマル先生は局の上にいる敵を倒すため向かい、
はやてさんは元々の予定通り下部へと向かうようです…!

さて、

最近は夜は近況も書かずに(更新も遅れているけど)終わることが多くなって来ましたね。

まぁ物語の方はなんだかんだ時間をかけつつ進んでいるのでよしとしましょう(汗)

とりあえず休日などでは何か進めていけたらなと思っています。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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月夜になのは物語539(教導)『ロ-ブの二人組』


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第539
『ローブの二人組
 

「!ヴィータちゃん、近くに誰かの気配と魔力反応が…一つ、いや二つです!」

「何っ?」

悩み緊迫の問答を繰り返していたヴィータとリイン。
リインの言葉に反応して一瞬でヴィータは周囲に気を張る。

「…誰だ、出て来い」

彼女の言葉を聞いていたのだろう。
隠れていた存在の小さいため息が聞こえた。

「……まぁ、簡単に上手くいくとも思ってはいなかったが」

「当然よ、相手は何度も難事件を解決して来てるのよ。
あの程度で崩れるようなチームワークなら興醒めだわ」

声とともに黒いローブを羽織った存在が二人、
まるで初めからそこにいたかのように姿を現した。
ローブは頭から足まですっぽり覆っていて、顔を確認することが出来ない。

「!……おめーら、まさかフェイトをやった奴らか?」

外観的特徴はまさに映像にあったあの姿に酷似していた。
ヴィータが瞬時にそう思ってしまったのも無理はないだろう。

しかし、二人は無言で首を振った。

「違うな」

「正確には『当たらずとも遠からず』ってところかしら」

「だったら、おめーらは何なんだ?
言っておくがあたしらは今最悪に忙しいんだ。今回の事件に関係が無いならとっととうせろ。
あるんだったら……ぶっ潰して話を聞かせて貰うぞ!」

アイゼンを思い切り二人へと向ける。

「奇遇ね、私達も元からあなた達を叩き潰すつもりで来ているの」

「話が聞きたいんだったら、とっとと掛かってくればいい。
土台無理な話だが」

「っ……てめーら……!」

「ヴィ-タちゃんっ」

「なんだよ、リインっ?」

勢いに任せて一歩ふみ出しかけたヴィータをリインが制した。
油断無い彼女の視線は目の前の二人と周囲の様子を伺う。

「あの二人、どうやら二人がかりで来るようですが、
恐らく単体でも相当の実力を持っていると思います。なので、このままでは二対一で不利です」

「……そうか?なんであいつらがそんなに強いと思うんだよ」

「フェイトさんは、似た格好の相手に現に一対一の戦闘で敗北しています。
それが二人も。まだ力量は未知数ですが、
こちらも最初からフェイトさんクラスの相手が二人いると考えた方が良いでしょう」

「なるほどな。…じゃあ、アレか?」

「はい。だから呼びかけたんです」

ヴィータはニカッと笑い、リインは大きく頷いた。







「「ユニゾン、イン!」」






二人の掛け声と共に、周囲に燃えるような魔力と凍えるような魔力が満ち溢れる。
あっという間に大気全てがその二分に分かれたかのようだ。

魔力は徐々に一つの魔法陣を形作っていき、
その中心にはその魔力の主が佇む。

小柄な体からは圧巻の大魔力が迸る。

「出たわね」

「これが噂のやつか……」

ローブの二人組は数歩背後へと飛びぬいた。
警戒と念のため。
予め知っていた様子の二人すら微塵も普段置けない力。

ヴィータは思い切り叫ぶ。

「よし、行くぞっ!!」

「はいです!!」

ユニゾンしたヴィータとリインが地に降り立った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はヴィータちゃんとリインさんのお話でしたね♪
迫る謎の二人組に気づいたヴィータちゃん達は、
戦う気満々の敵にユニゾン状態で戦いを挑むようです…!

敵の能力は未知数なので、二人も全力で油断無くいくようですねb

さて、

あまり時間が出来ないのが続いていますね;

なんとかコメント等時間がある時には頑張っていこうと思います!

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めてペンタブで漫画を描いてみた

どうも~

今日は……と言うか少し前から、
この間買ったペンタブを使ってイラストを描いていました。



ペンタブはマイクと違い、買ってからまだ一度も使っていなかったので、
本当に漫画どころか初めてのイラストになりますね。


さてはて、結果は以下に?



              これです↓




と言う漫画でした(笑)

ヴィータちゃんとなのはさんのお話でしたね♪
なのはさんは何を思い浮かべたのでしょう…w



まず使ってみた感想ですが、
思っていたよりも慣れるのは楽でした。

ただ「慣れる」のが楽だっただけで「使いこなす」のは全く出来ません。



やはり普通に紙に描くのとは随分勝手が違く、
イラストを描くこと自体は紙に描くよりもかなり疲れますし、まだまだ雑になってしまいます。

ただ大変なこともありますが、
やはり使いやすい所も結構ありました。

ペン入れを行っても消せるのは助かりますし、
トーンなど今まで使ったことありませんでしたが、比較的楽に使用出来ました。
中々使いこなせれば面白そうですね。

また、当たり前のことで言うとスキャンのゴミも残りませんし、
吹き出しも文字入れも、その容易さは紙に描くのとは比較になりません。

絵の方も恐らく慣れればもう少しマシになると……思います(多分)



製作にかかった時間は3日程。

筆の遅い私ですが、何かスラスラと描けましたね。

とりあえず漫画はまた時々描くとして、
次は一枚絵にも時間があれば挑戦してみようと思います^^





個人的に漫画の予定としては、
リリなの(ヴィータちゃん)と、東方(幻想郷の色んなキャラ)
の二つは特に継続して4コマを作れるよう頑張りたいと考えています。

リリなのの方は言わずもがなですが、
東方の方はやりたいやりたいと思いつつ全く進んでいないです。

問題は描きたいと思っている幻想郷キャラクターの方々の数。

リリなのの方で主人公のヴィータちゃんはどんどん描いていける(と思う)のですが、
東方はどのキャラも面白く、漫画に出したいキャラが異様な数います。

そして姿を細かい所まで思い出して描けるかと言われると、
描けません(泣)

なので漫画の前にまず一枚絵を描いて練習していけたらなと思いますb






ペンタブももちろん使いますが、
紙に描くほうも普通に続けていきます。

時間が取れない時などもまだまだ出来てくると思うので、
しばらくはペンタブに慣れるのも難しそうですし;

ではでは~

| 過去書庫『リリなの4コマ系』 | 22:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語538(教導)『揺れ動く迷い』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第538
『揺れ動く迷い
 

「あれは、シグナムの矢か……?」

シグナム達、管理局。
それぞれとはまた違う場所で遠くに離れているヴィータとリインⅡは、
突如現れた超巨大マシンに攻撃する紫色の矢を見ていた。

立て続けに放たれる攻撃は途絶えることが無く、
通常の敵であればまさにひとたまりもないであろう状態だ。

けれど、マシンの体はほとんど揺らいだ様子も見えず、
それどころか、ここまで攻撃を受け続けても一向にシグナムの存在に気づいた様子は無い。

「くそっまるで歯が立ってねーじゃねーか!!」

「でも、あの攻撃はシグナムの好みの戦闘方法じゃないですが、
それでも相当な威力があるはずです……あれが全く効かないなんて……」

ヴィータにというより自分の目が信じられないのか、
リインは呆然と呟いていた。

(…あんな遠距離から撃ってんだ、
幾らなんでも的が遠過ぎで言うほど威力は無い筈だ。
…………と言っても、やっぱり無傷っつーのは……)

ヴィータも考えながら暗い表情になる。

相手が何であれ、現状では打つ手が存在しない。

あれほど大切で守りたかったものが今、崩されようとしている。

(っ……何やってんだ、あたしは!)

ヴィータは自分ですらそんな考えにぶつかっている事に、
そしてなすすべが無く立ち尽くしている事に気がついた。

いきなり鉄槌、アイゼンを振り上げる。
巨大な赤い魔法陣が彼女の足元に現れ、全身を赤い輝きが包み込む。

「うおおおおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!!!!!!!」

「ヴィータちゃんっ?何をするつもりですかっ!」

「決まってんだろっ!あいつをぶっ壊しに行くんだよ!!」

「駄目です!!!!」

ヴィータの言葉にリインは思い切り叫んだ。

「ヴィータちゃん!!私達ははやてちゃん達から、ここの保管庫を見張る役割を与えられていますっ」

「んなこと分かってる!!けど、だからって……あんなのを放置出来るわけねーだろうが!!
現にシグナムだって攻撃してるけど、あんな遠くからの攻撃じゃあ……」

「確かに、効かないかもしれません。…けど、それでもシグナムがあの攻撃手段を使ってるのは、
私達と同じ役割をこなしながらはやてちゃんを、皆を守りたいと頑張るためじゃないですかっ?」

「……!!」

リインの言葉に思わず言葉を詰まらせるヴィータ。
確かに、ヴィータの今行おうとしている攻撃は最低でも中距離までは近づかなくてはならない。
そこまで近づかなくては、結局シグナムと同様に攻撃のダメージが弱まってしまうからだ。

けれど、それをしてはここの保管庫を無防備にすることになる。

そう、そんなことは彼女だって分かっていたのだ。

しかし、このままでは……。

「…………じゃあ、どうすれば良いんだよ!!!」





















「仲間同士で言い合いか、出来ればこのままマシンの方へ行ってくれれば楽なんだがな」

「そうね。でもどっちにしても変わらないわ」

二人はヴィータとリインの様子を伺いつつ、
互いに頷き合いながら、行動を開始した。

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というお話でした^^
今回はヴィータちゃんとリインのお話でしたね…!
いきなり現れたマシンにヴィータちゃんは強力な攻撃を仕掛けたいと考えましたけど、
かなり遠くにいるため保管庫から離れられないようです;

更に、二人の様子を見つめる目も…

さて、

また少しの間お休みですね^^

この機会にとりあえずまずは、ペンタブに触れていけたらと考えていますb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語537(教導)『これだから適わない』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第537
『これだから適わない
 

コンコン

「はい、どうぞ?」

管理局の医療室で、
なのははフェイトとヴィヴィオのことを見守り続けていた。
二人とも眠っているため、起こさないようにテレビ一つ付けていない。


そんな彼女の元へ、少し慌てた様子の荒々し目なノックが響き渡った。
なのはの返事を聞き、すぐにドアは開かれる。

「なのはちゃん、良かったわやっぱりここにいたのね」

「あ、シャマル先生?確か事件のお仕事に行ったはずじゃ…」

「うちもいるで」

シャマルの後ろからはやてもひょこっりと顔を出す。
突然の二人の登場になのはは目を丸くする。

「はやてちゃんまで、どうしたの?
フェイトちゃんのお見舞い……みたいな感じじゃなさそうだけど」

先程のノックの様子に、二人の穏やかではない顔。
現在の状況を知らない彼女にも、すぐに何かよくない事が起きているのが分かった。

はやてが大きく頷いて言う。

「その通りで、どうやらあんまり良い方向には向かってないみたいなんや」

彼女はなのはに現在どんなことが起きているのか、
そしてどういう危機が迫っているのかを推測を入れて説明した。

最後まで聞いたなのはは先程までよりも更に険しい表情となる。

「じゃあ、シグナムさんは遠距離モードで戦闘中ってこと?」

「多分そうや。ただ、あのシグナムの攻撃を受けても倒せないところを見ると、
余程頑強な体を持っているか、大きな体を持っているか」

「…………。それで、私はどうしたらいいの?」

「!……」

先を読んだなのはの指摘に、今度ははやての方が目を丸くした。

「ここに来たってことは、そういうことなんだよね」

ニッコリと微笑むなのは。
はやての隣でシャマルが申しわけ無さそうな顔になる。

「ごめんなさいね、本当はあまり邪魔をしたくなかったんだけど…」

「いえ、フェイトちゃんにはヴィヴィオがついていますから」

彼女はそっとフェイトの傍らで眠るヴィヴィオに視線を向けた。
ぐっすりと眠っているが、やはりヴィヴィオの小さな手はフェイトの手を握り締めている。

「大体、こんな大変な時に呼んでくれなかったら、
私の方が怒っちゃうかもしれませんよ?」

「あ……」

シャマルの口から思わず声が出てしまう。
はやての方もどこか嬉しそうに笑ってしまっていた。

「あはははっほら、やっぱり言った通りや♪」

「え、何?どういうこと?」

「……ふふふ、そうですね」

何故二人が笑うのか分からないなのはは、
少しだけ不思議そうに首を傾げる。

しかし、すぐに真面目な表情で言った。

「とにかく、そういうわけだから。
歩きながら後はどうすればいいのか説明してね」

「ヴィヴィオは良いの?起こさなくて」

「出来れば、起きる前に事件を終わらせたいと思ってるので」

そんなことを真顔で言う。シャマルはそんな彼女を見て呟いた。

「もう、これだからなのはちゃんには適わないわ」

「ほな、急ごう」

三人は部屋から駆け足で走っていった。

















部屋に残されたのは眠るフェイトとヴィヴィオの二人だけ。
外の音も響かないここには、今心地よい静寂が訪れていた。

そんな中、一言小さな寝ぼけ声が響き渡る。



「……なのはママ……頑張って…~……むにゃ……」



部屋は穏やかな空気の中、再び静かになった。

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というお話でした^^
今回ははやてさんとシャマル先生、そしてなのはさんのお話でしたね♪
フェイトさんとヴィヴィオを見守っていたなのはさんですが、
いよいよはやてさん達の作戦に参加するようです…!

さて、

明日も学校で帰ってくるのは少し遅くなってしまいそうです^^;

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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