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2012年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年09月

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月夜になのは物語577(教導)『出来ない筈の魔法』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第577
『出来ない筈の魔法
 

「…………」

高笑いを浮かべる謎の状態のケフカに、
クオンはやや冷静さを取り戻していた。状況こそ謎だが、まだ風向きは自分にある筈だ。
あのはやてにさえ魔法を一切使わせないで完勝したので。ここで負けるわけにはいかない。

(どうやら見たところ彼は意識がまともじゃないようですね、そこをつけば…)

「……分かりました、あなたはケフカさんなのですね」

「そうそう、やっと↓やっと↓やっと↓分かったか、全く」

「では理解も完了した所で僕はもう行っても良いでしょうか?こちらにはあなたを倒す策も、
 それを実行する程の余裕も、やる気も無いのです」

「あァ?そうなんですか?」

「はい、だから負け犬の私は大人しくここから去らせて貰いたいのですが、駄目でしょうか?」

(大丈夫、こいつは確実に良いと言う筈。さっきまでの反応から考えればそれが順当)

確かに、先程までのやり取りを見れば、自分のことを貶める発言をし、
戦いから素直に身を引こうとするクオンの行動は正しい筈であった。

しかし、想わぬところで彼の企みは外れることになる。
ケフカは大きく口をニヤリとし言った。

「やーだーよ~~~!」

「……なんですって?」

「そもそも俺様は最初からお前を逃がす気なんて無い。無いったら無い!
 だって↑?そう言えばお前を後ろから襲う楽しみが増えるじゃないですか~♪」

「(こいつ……!最初からだと?)」

戸惑う彼にケフカは言葉を続ける。

「もう逃げる気無いんだったら良いよ。
だったら、大人しく僕ちんに壊されちまいな!!!

「!!」

突如言葉を大きくしたかと思いきや、ケフカは空中に飛び上がった。
クオンの目が驚きで見開かれる。

(ありえない……数回の魔力厳重封印をかけているんだぞ……?
 本局の上層階ならまだあり得るかもしれないが…この場所で空に飛ぶほどの魔力を使役出来る存在など、
 い、いるはずが……)

「いっくじょ~~~~~~~黒こげだっじょ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

「なっ!?」

今のクオンにとっては自分ですら出来なくした『空を飛ぶ』という行為を見ただけでも十分驚きだった。
けれどその驚きは、ケフカの掛け声と共にすぐに更新されることになる。

空中でふわふわ浮いているケフカの両手から、魔法陣も無しに巨大な炎弾が飛び出して来た。
しかも二発、妙に不規則な軌道を描いて真っ直ぐ自分へと向かって来ている。

(更に炎弾まで……これは……)

「うくっ……」

ケフカに易々と出せても、彼には対抗する程の魔力使役は出来ない。
長剣で片方の炎弾を僅かに受け止めると、そのまま体勢を変えてもう一つの弾をかわそうとする。

炎弾は長剣には確かに当たった。けれど、それで終わらない。
命中したそれは剣を利用して一度バウンドすると、まるでボールのように跳ね返ってきたではないか。
かわしたもう一発の炎弾も同様に地面をバウンドし、自分へと戻ってくる。

(しま……)

息すら呑む間も無くクオンに炎弾が襲い掛かった。

「ぐわああああああぁあああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

空中でふわふわ浮きながらケフカはくすくすと口元に笑みを浮かべていた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回は私とクオンの戦闘のお話でしたね♪
奥の手を使い姿のかわった私は本来魔法の使えないはずの空間で魔法を使えていますね…!
一応通常技の魔法ですが対抗魔法が使えないクオンに反撃は難しいようです。

さて、

明日は色々と更新しようと考えています♪

ちょっとやりたかったことは間に合うか正直微妙なのですが、頑張っていきたいですねb

とにかく、今日のところは色々と周ったりしていこうと思います☆

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータの悩み相談 第14回


この記事はリリカルなのはシリーズの二次創作です。

『ヴィータの悩み相談』
・このコーナーでは様々な人の悩みを聞き、ヴィータちゃんが相談に乗ってくれます。
 まぁたまに鉄槌振るっちゃいますけど、頼りになりますよ。








「おう、今回は管理局本局に来ての悩み相談だ。じゃ、ゲストさんどうぞー




クロノ「すまないな、こんな所に呼び付ける形になってしまって」


ヴ「いえいえ、つーわけで今回のゲストは前回と前々回来られなかったクロノ提督だ」


ク「えーよろしく頼む」


ヴ「今日もやっぱりお仕事が忙しいんですよね?」


ク「ああ、まぁつい最近大きな事件があったせいで余計にな。解決出来たから良かったようなものの、
 町に被害が出ていたら大変なことになっていた」





「この間戦ってた感じでしたもんね、でもあれ?
 提督直々に戦場に行ってたんですか?」




ク「なのはやヴィータが頑張ってくれているから最近は戦闘力の高い優秀な魔導士も増えてはいるが、
 実際に命を懸けるような場で戦える人材はまだ決して多くないからな。いわゆる人手不足というやつだ」


ヴ「練習で人と戦うのと、戦場で人と命の駆け引きをするのは違いますからね。
 そういう意味じゃああたしの教えもまだまだ役立つのは先になりそうで」


ク「だが、それでも前より確実に魔導士全体の力量が上がっているのは、
 多分二人のおかげも大きいんだろう。これからも頼りにしているよ」


ヴ「あ、えっと、ありがとうございます……精進します。
 ところで、今回の相談事ってなんなんですか?」」


ク「ん、ああ……見てもらえれば分かる通り、僕にはあんまり局から離れて自由なことをする時間が無い。
 もちろん休日や帰りが早い日はたまにあるが、多くは無い」


ヴ「事件とかで休日が潰れる事も平気でありますからね」


ク「事件解決のために動いているんだから仕方ないと言えば仕方ないと言える。
 だが、それでもやはり家に子供達がいる身としては悩ましい問題だ」


ヴ「あ、奥さんはエイミィさんで、お子さんは『カレル』と『リエラ』でしたよね」


ク「そう、二人ともエイミィやアルフが面倒を見てくれているが、
 もう少したくさん会って遊んでやりたいなという気持ちもある」


ヴ「あー。エイミィさんもアルフも頑張ってくれてはいるって聞きますけどね」


ク「大体そのエイミィ自体に会える日も減っているようでは……な」


ヴ「……大体分かりました。つまり、
 家族と会える時間が減ってしまっていて悩んでいるということですね」


ク「まとめるとそういうことになるな。だから今日もこんな所に来て貰う事になってしまった。
 ちなみに前々回の時は同じ方式で来て貰う予定だったんだが、急遽戦闘へ向かってしまったんだ」


ヴ「緊急時の忙しさは、あたしも覚えがあります。
 それ以外の日に滅多に家族に会えないってことも」


ク「君の言う家族ってはやて達のことか?それとも……」





は、はやて達のことですよ!ケフカは勝手に休憩中に来たりしますし…(汗)」




ク「そうか、だが僕達みたいに忙しい身の上で、会いに来てくれる人がいると言うのは、
 多分とても良いことなんだろうな」


ヴ「ですかねー。……ま、まぁ嬉しいときもありますけど、時と場合は考えて欲しいもんですね(チラッ)」


ケ「(汗汗)」


ヴ「それにしても今回の悩み、あたしやはやて達の場合はもう結構仕事のことは割り切って、
 少なくても会える機会を全力で楽しむという風になっていますが」


ク「ふむ、ただカレルもリエラもまだまだ幼い子供だよ。
 こういうことが後々大事になってくることもあると思う。エイミィはあまり言わないけど……」


ヴ「やっぱり、割り切る……というには難しいですかね」


ク「個人的にも三人にはちゃんと会ってあげたいと考えてはいるんだが、
 どうしたらいいのか」


ヴ「……………………」





「……………!あ、そうだ」




ク「ん?何か思いついたのか?」


ヴ「ケフカですよ、ケフカ。あいつをパシれば良いんですよ」


ケ(えっ)


ク「ケフカくんを?」


ヴ「あいつ局員じゃないけど軽々と局に進入して来ますし、
 小説とか絵を描いてない日は結構暇そうにしてるんですよ」


ク「……つまり、向こうの世界から、二人?」


ヴ「三人です」


ク「…………三人ともをこちらの世界を連れて来て貰い、
 僕の元へ案内するということか?」


ヴ「はい。どうせあいつはあたしの所にも来ますし、ついでなら……やってくれるか?」


ケ「…………」


ケ(三人を連れてくればもしかして堂々と局に入れるのかな。
 三人はクロノさんと会えて、私はヴィータちゃんと楽々会えてハッピーエンド……!!)


ケ「ヴィータちゃんの所に行く時に少し頑張れば良いんだよね?なら多分大丈夫、いけるよ」


ヴ「よしっ、じゃあどうですかクロノ提督?」


ク「気持ちはありがたいが、やっぱり少しケフカくんにも無理が生じるんじゃないかな。
 それに家族をここに頻繁に連れてくると言うのも……その、何だか気恥ずかしい」


ヴ「あーそうですね。よく考えたらあたしもそうでした」


ケ「えー」


ク「……でも、そうだな。もし良いなら月に一回位だったら、お試しでもいいからやって貰おうかな。
 もしかしたらこれからどうしていくか、もう少し考えるヒントが考え付くかもしれない」


ヴ「そうですか?それじゃあ、まずは一回初めてみますか」


ク「ああ、お言葉に甘えるとしよう」


ケ「分かりました。じゃあ三人は今度私が連れて行きますね」


ク「あ、ちゃんと連れてくる日は事前に教えて置いてくれ。時間帯も少し決めておきたい。
 ヴィータの休憩時間と僕の休憩時間が同じとは全然限らないしな」


ケ「了解ですー」


ク「後……これは大変言い難いことなんだが」


ケ「?」


ク「エイミィはともかく、カレルもリエラもケフカくんのその道化の格好は慣れていないんだ。
 だからその……その日位は道化の格好を控えてくれないか?」


ケ「え、ええええええええええ!?」


ヴ「分かりました、よな?(笑)」


ケ「うっ、いやっ……じゃあ一度だけためしてみて、もし怖がられたらもうすぐにやめるので、
 それで勘弁してくれませんか?」


ク「ああ、少しだけ試すなら問題ないだろう」


ヴ「ま、クロノ提督が言いつーなら……ちっ」


ク「じゃあとりあえず今回は良い機会を貰えた、ありがとう。
 僕はこれから仕事に戻るけど、子供達とエイミィを連れてくる時にはよろしく頼む」


ケ「分かりました。出来る限り頑張ります」


ヴ「役立てたようで何よりです。じゃ、ケフカ今度は頑張れよ」


ケ「うん!頑張りますとも!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、第14回の『ヴィータの悩み相談』どうだったでしょうか?
今回は私も結構登場です。クロノさんのためにまさかの協力ですね♪

注意

・ このコーナーはヴィータちゃんに毎回リリカルなのはの皆さんが相談をしに来るというものです。

・たまに主催者ケフカや仲間達が相談しに来ることがあります。

・たまにブログのファン様や友達様が相談しに来ることもあるかもしれません。

一応二日に一回位の更新を目安にしていきます。ただしヴィータちゃん以外の画像は、
完成するまでは今回の私のように文字だけになりますのでご勘弁を(汗)



「次回もまた見てくれよな!……ってなんだこれ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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オフ会から帰ってきました


どうも、今日はなんやかんやでブロガーさんの方々とオフ会をしてきました☆

上の同人誌やマンガはその時の購入物ですw
オフ会だというのに真っ先に食いついてしまいました、ちゃんと買えたので良かったですかね^^;
PSPの後ろに貼れそうなヴィータちゃんが手に入ったのは嬉しかったところ。
しかし、一枚だけしかないのでどうにも勿体無くて貼るのを躊躇してしまいます…(汗)

ヤフブロの方とオフ会をするのはこれで二度目ですが、
今回会ってきた方達も一応ブログでのお付き合いは結構長い方達が多かったですね。
参加した方は如月さんにノヴァさんにエメリアさんにエルさんです。

あんまりお話をじっくりするような時間はほとんど取れなかったのですが、
たくさんカラオケをしましたね。かなりしました、カラオケ。何時間もやりました、カラオケ。

私は歌うことが凄く好きなのでかなり楽しかったですが、
只管に歌い続けていたので少しばかり疲れたような気はします。ですがやはり楽しめました♪
一応買い物時間に少しだけカードを買ったりもしましたね。

とりあえずオフ会参加していた方々、お疲れ様でした!

さて、

今日は更新はこの位にして買ってきた漫画等を読んでいきたいと思います。
4コマの方はヴィータちゃんの出番がかなり多いようなので期待大大大ですよっ♪

その後は時間があればコメント周りやイラスト製作ですかね☆

ではでは

| 雑記等 | 23:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語576(教導)『道化を名乗る者』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第575
『道化を名乗る者
 

「…………これは一体…?」

突然の輝きは眩く、クオンは最初目すら開くことが出来ていなかった。
段々と目が慣れ始め、光の中を見つめるうちにぼんやりと現在の状況を把握しようとしていた。
突然すぎる事態にようやく彼の頭は思考を始める。

けれどその前に、声を張り上げる者がいた。

「ホッホッホッホッホ、やっと…やっとぉ…やっとぉおおお↑↑
 あのくそ狭い意識から抜け出せましたね~~~~~~♪」

「!?」

目をこすりクオンは声のした方向へ視線を向けた。輝きの中心に誰かがいる。
巨大な羽を6枚持つ、常人離れした紫色の筋肉質な体。
発された声に対してその存在はあまりに違和感のある、それでいて圧倒的な感覚を直感に投げかけてきた。

しかし、まだクオンは相手が誰なのかに気づくことが出来ていなかった。
油断無い瞳を謎の存在に向けると、ゆっくりと余裕ある風を装い聞く。

「いきなり現れて随分と喧しい方ですね。一体全体どこから現れやがったんですか、あなた」

「あぁ?」

クオンの言葉にすぐさま反応し、彼は顔を向けた。
毒々しい紫の体に似合う鋭く凶悪そうな目つきに、似合わない口元の笑み。
男は興味なさそうに指を軽く振る。

「何処の誰だか知らないけど、僕ちん今さぁいこう(最高)!!!に気分が良いんだ。
 だ~~か~~ら~~~一度だけ見逃してやるよっっっ!!ホォーッホッホッホッホッホッホーーーーー♪
 ……はい、だからとっとと失せな、はい」

「そうですか(ニコッ)」

笑みを見せた後、クオンは思い切り長剣を相手に向かい振るっった。目の前の存在に、
彼は思い切り大声で言う。

「あなたが消えやがってくださいよ!!」

「おっと」

すっと男の体がありえない方向に捻じ曲がり、刃の一撃はかわされた。
クオンが驚きの声をあげる。

「っ!なんですかね、今の。あなた、見た目通り人間じゃないんですか?」

「しっっっつれい……な↑↑↑俺様にはきっちり正真正銘人間なんてもの超えている。
 それに『あなた』て、『あなた』て、『あなた』て、一体何様のつもりなんですかねぇ~!!
 私にはちゃ~~~んとケフカ・パラッツオって名前があるんだよ」

「!!?ケフカ……?」

ケフカ・パラッツオ。目の前の相手はつい先程まで地面に倒れていた人物の名前を口にした。
ありえない、姿形は思えば確かに似ていなくも無いが変化が大きすぎる。
大体、ケフカは剣による封印をしていて動けない筈だ。今の男のように動き回るわけはない。

自らをケフカと名乗る存在は、驚きのあまり混乱するクオンに言う。

「あ~あ、あ~。せっかく、僕ちん気分よく逃がしてあげようって言ったのに。
 とろとろしくさっているからぁ、もう、どこにも、逃げられない!!!(デデーン)」

「……分けのわからない事を言うのが好きなお方ですね。
 一体どちらが逃げられないんでしょうか?」

そう言うと、クオンは再びはやてを動けなくさせたあの毒煙を広げ始めた。
周囲の煌きの中を煙の闇が包み込んでいく。

「はいはい、そういうかっこつけタイプなのね、はい。でぇ・もぉ・さぁ♪
 逃げられないのは、お前↑だって、言ってるだろ~~~がぁ!!!」

ケフカは人差し指をくいっと折り曲げたするとどういうことだろうか、
集まり始めた毒煙が突如として霧散してしまった。驚き息を呑みながら、クオンはまた煙を操ろうと動く。

「……くそっ…………駄目だ、集まらない。……なんなんですか、あなたは…!」

「だから~~~行っただろう↑↑が~、俺・様・はケフカ・パラッツオ様だ!!!
 ホーーーーーッホッホッホッホッホッホッホッホッホッホーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

空間に三度彼の高らかな笑い声が響き渡った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回は奥の手を見せた私のお話でしたね…!
姿形も性格も大分変わってしまったようですが、
とりあえずはクオンの能力も発動を止められていますね!
ただ、これから一体どうなるのか…。

さて、

今日は実は用事で結構遅くまで出かけていました。

そして明日もオフ会に行ったりと更新が遅れるかもしれません^^;

とりあえず今日の所はこれから周っていきますねb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータの悩み相談 第13回


この記事はリリカルなのはシリーズの二次創作です。

『ヴィータの悩み相談』
・このコーナーでは様々な人の悩みを聞き、ヴィータちゃんが相談に乗ってくれます。
 まぁたまに鉄槌振るっちゃいますけど、頼りになりますよ。









よし、休みも入って改めて再開だ。ゲストさんどうぞー







ユーノ「やぁ、評判を聞きつけて来てしまったよヴィータ」








「あれっ?」




ユ「えっ?」


ヴ「いや、今日のゲストは前回来られなかったクロノ提督って聞いてるんだけど」


ユ「ええ?いや、でも僕の番って聞いてきたよ」


ヴ「おーいケフカー。どういういことだ?」


ケ「クロノ提督は前回の戦闘の後なんやかんやで書類をまとめてなんやかんやでまた忙しいって。
 だから今回は一つ飛ばしてユーノさんに来てもらったんだよー」


ヴ「なんだ、そういうことか」


ユ「(ホッ)。じゃあ、今日はよろしくお願いするよ」


ヴ「おう、でもその前に」


ユ「ん?」


ヴ「ユーノ……司書長?」


ユ「あはは、ユーノさんで良いよ」


ヴ「ユーノさんって無限書庫で本の虫をやっていたんですよね。このコーナーなんて見ていたんですか?」


ユ「本の虫って(汗)。確かに働く時間は少しばかり長めだから無限書庫にばかりいるのは事実だね。
 でも別にずっと本を読み続けていなくちゃいけないわけじゃないから、外界の事にも触れておかないと」


ヴ「なるほど。ところでユーノさんってなんで大人になってから髪伸ばしてるんですか?」


ユ「え」


ヴ「女じゃねーですし、わざわざまとめない方がもしもいざ戦闘に入る時も楽なんじゃないですか?
 女ですら邪魔だと思って切る人いるのに」


ユ「うーん、気分かな。髪は洗ったりする時に時間掛かったり邪魔になるけど、
 僕は基本的に戦闘に出来る機会はかなり少ないし、そこまで邪魔でも無いんだ」


ヴ「……ただのおしゃれ?」


ユ「ま、まあそう言えちゃうかな」


ヴ「なるほど、ところでユーノさんって昔はよくフィレットになっていたんですよね」


ユ「え、う、うん」


ヴ「今でもなったりして女の子のスカート覗いたりしてるんですか?」


ユ「やってないよ!そんなことやってないよ!!」


ヴ「でも変身して、女の子の変身を覗き見して?」


ユ「あはは、います……って何を言わせるんだいっ!やっていないよ(汗)」


ヴ「冗談ですよ、冗談。でも変身はしてないんですか?」


ユ「もうめっきり変身の機会は減ってしまったね。する必要が無いというのが大きいけど。
 あ、でもヴィヴィオとかに頼まれた時には時々するね」





「ユーノさん、まさか、ヴィヴィオをその毒牙で…」




ユ「違うよっ!頼まれて少し姿を見せたり触らせてあげたりする位だよ」


ヴ「え~本当ですか~?」


ユ「ヴィータは一体僕をどんな人にしたいんだい…」


ヴ「まぁやっていないと言う事で。ところで、」


ユ「まだあるの?」


ヴ「へ、だってユーノさん何も相談事とか無いでしょう?だから全然これっぽっちも興味ない質問で、
 今回のコーナーは時間を稼ぐんじゃ」


ユ「あるよ!僕は今日ちゃんと相談事を持ってきてるよ。というか、興味なかったんだ」


ヴ「え~~~~~~~」


ユ「なんで嫌そうなの(汗)」


ヴ「だって無限書庫ってもう本当の意味で数え切れないくらいの本がたくさんあるだろ、…じゃなくて、
 あるじゃないですか。悩みを解決するような本位幾らでもあるんでは?」


ユ「見つけられたら良かったんだけど、どうにも関連ありそうな本が見つけられなくてね。
 ヴィータは僕のことどう見える?男の人にちゃんと見えてる?」


ヴ「え。そりゃあ、まぁ」


ユ「だよね。でも初めてあった人とか、画面越しに挨拶する人からは、
 どうやら僕のことを女の人だと思っちゃう人もいるらしいんだ」


ヴ「……もしかしてそれが悩みですか?」


ユ「そう。男なのに女の人と勘違いされることがある。これが僕の悩みだ」





「何か不都合とかあるんですか?」




ユ「まず男として接して貰うのと女として接して貰うのでは違和感があるんだ。
 僕はれっきとした男だから、仕事相手にまでそう勘違いされるのは色々とね」


ヴ「へー。じゃあそれこそ髪を切ったら良いのでは?」


ユ「うっ、あ……でも皆髪と言うよりは顔立ちで勘違いするみたいで」


ヴ「顔立ち……(チャキッ)、やりますか」


ユ「なんでグラーフアイゼンを構えてるんだい(汗)。嫌だよ顔立ちを変えるのは」


ヴ「じゃあ打つ手無いじゃないですか」


ユ「だから相談に来ているんだけど……」


ヴ「思い切って運動を始めてみては?エリオとかも前は女の子みたいだったのに、
 今はすっかり青年って感じだし、クロノ提督も筋肉つけて男らしくなったような」


ユ「運動……時間が取れないんだけど、どうしたらいいかな」





「知るか!」



ユ「だから、なんで急に態度を急変させるの?」


ヴ「まぁそれは冗談として、無限書庫の仕事の休憩時間にでも軽い運動してみれば良いじゃないですか。
 シャマルも運動不足とか言ってましたけど今は随分頑張っている(らしい)んですよ」


ユ「うーん。それじゃあ何か始めてみるのも良いかもね」


ヴ「うんうん、そうしてください。じゃあ今回の相談はここまでということで」


ユ「はい。色々と参考になったよ、ありがとう」


ヴ「ところで、本当にヴィヴィオに、手を出しては?」


ユ「いません(汗)」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、第13回の『ヴィータの悩み相談』どうだったでしょうか?
クロノさんは今回もお休み。代わりにユーノくんが来ていましたね(笑)

注意

・ このコーナーはヴィータちゃんに毎回リリカルなのはの皆さんが相談をしに来るというものです。

・たまに主催者ケフカや仲間達が相談しに来ることがあります。

・たまにブログのファン様や友達様が相談しに来ることもあるかもしれません。

一応二日に一回位の更新を目安にしていきます。ただしヴィータちゃん以外の画像は、
完成するまでは今回の私のように文字だけになりますのでご勘弁を(汗)



「次回もまた見てくれよな!……ってなんだこれ」


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| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:09 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語575(教導)『かつての意思』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第575
『かつての意思
 

(………………)

ケフカは静かに目を瞑り考えていた。
これから起こる出来事。それは管理局にもしかすれば大きな被害を与えてしまうかもしれない。
だが、それをやらなければ恐らく自分は敵に倒されてしまうだろう。

今の彼にははやて達が部屋に来て、クオンと戦いを繰り広げた姿が見えていなかった。
突き刺さる封印剣は魔力だけでなく体力もギリギリまで奪っていたのである。

(………………でもここで終わるのは、駄目だしな~……)

ぼんやりと考え続けるケフカ。彼自体の用意は既に終わっていた。
といういうより用意という大げさなものではない。問題は心の問題なのだから。

(…………後は、皆さんにお任せ、しちゃいますね。……絶対に謝りますから~……ごめんなさい~~)

既に心の中で一度謝りながら、彼は心をそっと開いた。
誰も知りえない心の底にある、ずっと眠りにつけていた遥か昔の意思。

この世界に来る前の意思を。









「待ち……なさいっ」

「?」

ケフカへと視線を向けていたクオンは小さく振り返った。声をあげたのは、
たった今完膚なきまでに彼に打ち倒されたはずのカムリであった。
よろめきながらもデバイスであるレイピアを使い、僅かにまだ立っている。レイピアは彼女をまだ支えていた。

「既に敗北した、いや勝負すらならなかったあなたの言葉が何故私に届くと思うんですかね?
 逆に倒れていてもいなくても扱いは変わらなかったですけど、ね!」

走り寄り、クオンはカムリを思い切り殴りつけた。

「がっ……」

腹への一撃は体の芯にまで響き彼女の体に衝撃を与える。ぐらりとした感覚が頭を過ぎり、
そしてなすすべなく倒れる。

「う……くう…………」

「痛いか痛くないか、それだけの違いでしょう?(ニコッ)」

現状のペースは完全にクオンにあった。誰もこの勢いを崩す力は残っていない。
この空間では魔力がほとんど限界まですり減らされているが、
クオンは今の所体術だけで新人を圧倒しているのだ。はやてに仕掛けた毒も微量ながら強力な魔法。
プレオの能力も看破され、アイの能力もカムリの能力もそこまでの力は出ない。

つまり最初から魔導士にとって誰もが不利になるこの空間に対して、
ただ一人万全な用意をしている彼に勝つことなど出来ないのである。

「そして、先程待てと言ったことですが、もちろん私は」

すたすたと彼はケフカの元へ近づき、

「待ちません」

ケフカに止めをさすために己の持つ別の長剣を振り上げた。















「ホァーーーーーーーーーーーッホッホッホッホッホッホーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

ふと、部屋に誰かの高らかな笑い声が響き渡った。
その瞬間クオンが使った暗闇などとは違う、何か別の輝きが部屋を覆いつくした。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回は私のお話とクオンのお話でしたね…!
ついに覚悟は決まり、私も奥の手を出すことになりそうですね。
そしてクオンの方も止めを刺しにきていたようです;

さて、

今日もいつも通り遅くなりましたが周っていこうと思います^^;

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:59 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータの悩み相談 第12回


この記事はリリカルなのはシリーズの二次創作です。

『ヴィータの悩み相談』
・このコーナーでは様々な人の悩みを聞き、ヴィータちゃんが相談に乗ってくれます。
 まぁたまに鉄槌振るっちゃいますけど、頼りになりますよ。









「………………」






「モグモグモグモグ……………………」




「モグモグモグモグ…………………………」




「モグモグモグモグ………………………………」





ガリッ








「…………………………」







「モグモグモグモグ……………………」




「モグモグモグモグ…………………………」




「モグモグモグモグ………………………………」





ガリッパクッ








「………………………………遅せーな」




ヴ(このままだとスタジオに用意されたお菓子を食べきっちまう)


ヴ「ちっ、仕方ねー。おいケフカ、ちょっと連絡回線かけるぞ」


ケ「あ、うん。どーぞ(汗)」






ピーピーピー……ピッ






クロノ「……ザザザ………ザー……はい、こちらクロノ・ハラオウンです……ザザ………」


ヴ「なんだ?何か回線が荒れてますね」


ク「…ヴィータか………すまない……ザザ……今忙しい…………ザザザ」


ヴ「…………みたいですね。じゃあ今回はお休みで良いですか?」


ク「……ああ………ザザザ………頼む、じゃあ切るぞ………ザザザ…・…………」


ヴ「あ、はい。頑張ってください」


ク「どうも……ザザ……ありがとう………ザザザザザザ…………ザザ……」






プッ……






ヴ「…………………」


ケ「……な、何か忙しい場所にいるみたいだったね」


ヴ「…………だな」





ガリッ









「モグモグ……じゃ、まぁ、今日は休みだな」




ケ「(汗汗汗)」










※本日は予定されていたクロノ提督がお仕事で来れなくなったのでお休みです

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、第12回の『ヴィータの悩み相談』どうだったでしょうか?
今回はいわゆるお休みです。クロノさんは激戦中のようですね(汗)

注意

・ このコーナーはヴィータちゃんに毎回リリカルなのはの皆さんが相談をしに来るというものです。

・たまに主催者ケフカや仲間達が相談しに来ることがあります。

・たまにブログのファン様や友達様が相談しに来ることもあるかもしれません。

一応二日に一回位の更新を目安にしていきます。ただしヴィータちゃん以外の画像は、
完成するまでは今回の私のように文字だけになりますのでご勘弁を(汗)



「次回もまた見てくれよな!……ってなんだこれ」


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月夜になのは物語574(教導)『強者なる意志』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第574
『強者なる意思
 

遡ること数秒前。
プレオの生み出した完全催眠空間ではプレオとクオンが向かい合い立っていた。
ここは現実世界では無いプレオだけの空間だ。そのため、ここに入った敵が逃れられることはない、筈だった。

クオンはプレオの顔を見て、ニッコリといつものような微笑みを浮かべる。

「バインド作りに協力して待機していた魔導士の一人がまさかお前でしたとはね。
 流石に驚いて私の素が出かかってしまいましたよ」

「…ほわわ~前のクオンだったらそんなことは言わなかったよ~…!いつも笑顔で、優しくしてくれたもんっ」

「はい?私も優しくしてあげてたでしょう?」

「違う、クオン変わったのもう結構前だよ~。変わったじゃなくて代わった?だって、いつも全然優しく無かったよ」

「……子供というものは無邪気なくせに物事はよく見抜くんですね。
 ただ、あなたのそのバカなまでののんびりさは今回助かりましたけど」

「?」

彼は笑顔のまま人差し指をプレオの方へと向けた。

「そんなの、聞かないよ?」

「まだ何もやっていませんよ、全く……まぁこの空間の性質上そう勘違いするのも分からなくは無いですが」

話ながらクオンはプレオに向けていた指を使い目の前で大きく円を描いた。
みるみるうちに、丁度人一人が通れる位の大きさの輝く穴が出来る。

「??何、それ?」

「……私は意志。力は無いが意思単体と言うものは結構便利です。お前の完全睡眠は、
 相手の精神を自分の精神世界に引きずり込むことで成立している。しかし私はその精神そのもの。
 人が本来自分自身ではどうにも出来ない精神の移動が可能なのですよ」

「…………ほわ~、全然分からないよ」

「……つまり、私は一人で勝手にこの世界から抜け出せるつってるんですよ」

「あっ!」

説明を終えると共に彼は自分が作り出した空間の穴に飛び込む。
瞬く間に姿が消えたかと思うと、すっと穴は閉じてしまった。

「ほわわわわ~~ど、どうしよう……こんなの初めてだよ~…」

自分だけの世界の中で取り残され、プレオは呆然と呟いた。









「……まぁそんなわけで、こうして私は出てきたわけですよ(ニコッ)」

「っぐ!!」

彼はずっと全てを語り、そして動いていた。催眠世界を抜け出した経緯を冷静に話しながら、
カムリとアイ、二人の戦士をまるで片手間のように易々と圧倒し、
二人が能力や力をはっきする間すら与えずに、クオンは語り終えた。

話を終え、彼の足元には傷だらけのアイ。そして、手には動くことが出来ず、
なすすべの無いカムリの髪が握られている。苦しそうに彼女は呻き声をあげた。

「おや、ちょっと痛かったですかね。すみません、やはりお話しながらでは加減が難しいですね」

「お前は……一体なんなんだ。どうしてここまで……」

「強いのか、ですか?それはですね、フフ」

クオンは小さく耳元に囁くように言う。

「あなたが強くなってから、聞いて欲しいですね」

「!………・・・」

「フフフ、まぁそこそこ頑張っていましたからこれ以上言うのはやめておきましょう」

カムリの髪から手を離し、彼はようやくはやてへと顔を向けた。
毒が全身に回ってしまったのか、ピクリとも体を動かせていない。かすれかかった声で彼女は言った。

「み……んな……」

「良かったですね、これで懸念要素も無くなったでしょう?皆倒しちゃいましたから。
 プレオはあの能力を使えば魔力が切れるまで目を覚ますことは無い」

「…く…………」

「動けないあなたを殺すつもりはありません。計画実行のためには多くの魔力を持った人間が必要ですからね。
 特にあなたみたいな方はたっぷり魔力を持っていて必要なんですよ」

「こんな……強いなん……てな」

「……最後ですし教えてあげましょうか?私が強い理由。あなたは強いですからねー」

彼は動けず尚言葉を紡ぐはやてに言う。

「この世界とは違う世界で、私は生まれた。意思としてです。
 意思の強さはそれを構成する意思の数と力で決まる。私はたまたま元の意思達が強く、
 そして多くの意思から生み出された。だから戦闘経験もたっぷり持ち合わせているんですよ」

「…………」

「もう動けませんか?話せませんか?……つまらないですね」

彼は興味を失ったようにはやてから目を離すと、剣が突き刺さったまま床に転がっているケフカへと目を向けた。

「やっと邪魔は全部消えましたか」

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というお話でした^^
今回はクオンとはやてさん達のお話でしたね…!
クオンの体を操る意思は意思であることを上手く利用してプレオから逃れたようです。
更に凄まじい実力でカムリとアイまで圧倒してしまいました;
一体どうなってしまうのか……。

さて、

色々と用意しているのですが、中々進みが悪いです(汗)

とりあえず今日のところも周っていきますねb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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ヴィータの悩み相談 第11回


この記事はリリカルなのはシリーズの二次創作です。

『ヴィータの悩み相談』
・このコーナーでは様々な人の悩みを聞き、ヴィータちゃんが相談に乗ってくれます。
 まぁたまに鉄槌振るっちゃいますけど、頼りになりますよ。









「……何か、アイス食べ過ぎたせいかお腹が…。げ、ゲストさんどうぞー…」




エリオ「どうも、お久しぶりです!今日はよろしくお願いします」


ヴ「……おうー。まぁお前が来ると思ってたよ、順番的に……うっ」


エ「ど、どうかしたんですか!?」


ヴ「いや、大丈夫……ただのアイスの食いすぎだ。ケフカの奴が呆れる位買ってくるから、し…仕方なく、
 あたしも食べてたんだけど、そしたらいつの間にかたくさん食べすぎちまって」


エ「ああ、たくさん食べ物があるとつい食べ過ぎてしまうんですよね」


ヴ「ちなみにケフカの方は二本位食べた後『お腹痛いよ~助けてヴィータちゃん♪』とか言って抱きついてきた。
 こっちはこっちでアイス食ってたから腹にパンチ入れたけど」


エ「それはなんというか(汗)。でも、なんだか楽しそうですね」


ヴ「おかげで今は腹が痛いんだけどな、ところで今日は一体どんな相談があってきたんだ?」


エ「あ、はい」


エ「あの確認したいんですけど、僕ってもう背も大きくなってほとんど大人と言える年齢ですよね?」


ヴ「はあ?……まぁ、そう呼べなくも無い、か?つっても、言うなら青年って感じに見えるけど」


エリオ「それで僕もそんな年齢になって、ここまで成長してきたんですけど、
 どうにもキャロがその……僕が大人になったことをあんまり気にしてないと言うか……」





「んん??気にされないから悩んでるのか?」




エ「簡単に言えばそうです」


ヴ「わかんねーな、何が悩むことあるんだよ?つーか、幾らキャロでも少しは気にするだろ」


エ「そ、それがですね。例えば最近も『一緒にお風呂入らない?』とか『手を繋いで歩こうか?』とか、
 確かに前までは、ほ……ほんの少しやったようなことも今誘ってくるんです」


ヴ「おお、やったのか?」


エ「いえ、一回だけ!一回だけほんの少しの時間だけです!!」


ヴ「そ、そうか」


ヴ(こいつがこう言うって事は本当に一回だけ、しかも少しだけやったんだろうなー)


エ「とにかくですね、キャロにはもう少しだけでも僕が成長してるってことを気にして貰えるよう、
 何かしていきたいと思うんです。きっと気にしてくれないのは僕に理由がありますから」





「なるほどな、大体分かった。でも、気にして貰えるってのは、
 結局のところ時間をかけるしか無いと思うぞ」



エ「えっ?そうなんでしょうか?」


ヴ「考えてみろ、おめーは今あたしのこと……まさかとは思うが子供だとか思ってねーだろうな?


エ「いえ、普通に強くて尊敬出来る方だと思っています」


ヴ「……まぁ、良い。とにかく、あたしは大人だ!これは事実だけど、見た目は確かに子供みてーに背が小さい。
 そんでもって周囲の人には大抵それを言ってもあんまり浸透しなかったんだ」


エ「そんな、でも今は」


ヴ「今はもう結構長い期間一緒に過ごした面子が多いからな。人づてにあたしの話も届く。
 それにこれはなのはが言ってたんだけど……」


エ「なのはさんが、ですか?」


ヴ「『今までは一緒に遊びに行く時とかも子供だと思って接することがよくあった。けど最近は、
 大人になった自分の視点から見ても立派な大人だと思う』そんなことを聞いたことがある」


ヴ(……あの時はついそっぽ向いたりもしたが、少し嬉しかったな。
 最も、今でも時々は子供扱いしてるように感じるけど)


エ「それはやはり、ヴィータさんが大人だと言うことが時間をかけて伝わったということでしょうか?」


ヴ「いや、違うな」


エ「え?」


ヴ「どちらかと言えばなのはの方が大人になった、つーことだ」


エ「うーん、どういうことでしょうか?」


ヴ「いいか、なのはの奴は昔は子供だった。だからあたしが子供みてーに接するな、
 って言っても気にせずに話しかけて来たし、あたしもそんななのはに文句はあんまし言わなかった。……多分」


ヴ「だけど今は大人になって無意識か知らねーけどあたしに気を使ってきちんと大人として接してる。
 今でも時々は子供みてーに抱っこされたりとかはあったりするが、それでもかなり少ない方だ」


エ「…………」


ヴ「あいつが大人になったことで、こっちにもより気を使ってくれるようになった。そういうことだな」


エ「なのはさんが大人になって自分の気持ちに気づいてくれたから、
 だから今ヴィータさんは大人として接っしていられる。ということですか」


ヴ「そうそう。……ところで」


エ「はい?」


ヴ「おめーはキャロのこと子供のままだとか思ってんのか?」


エ「え?それは、キャロはもう長く一緒に働いていて凄く色々なことを考えてくれてて、
 成長しようと毎日努力してて、僕のこともよく気にしてくれてて……」


ヴ「そうか。じゃあ、キャロは大人だな」


エ「……はい」


ヴ「キャロが大人つーなら簡単なことだ。もちろんおめーのこと凄く気にしてくれてるし、
 何を話しどう接することが相手にとってどう影響するのかも分かってるはずだ」


ヴ「多分、おめーが気にしてる事についても、な」


エ「…………はい、そうですね」


ヴ「それでもどうしても気恥ずかしい、大人としてもう少しだけでも気にかけて欲しいのなら、
 言葉にするのが一番早いと思うけど、まだそんな気持ちあるか?」


エ「いえ、なんだか……無くなっちゃいました。少しだけ恥ずかしくも思いますけど、
 向こうからそう接してくれるのは、きっと凄く考えた上でのことなんだろうなと思いましたから」


ヴ「そっか。まぁ今まで通り仲良くやっていけばきっとなるようになるさ。
 あたしの時も(不本意ながら)そうだったからな」


エ「分かりました♪あの、ありがとうございます」


ヴ「おう。さてと、じゃあまぁ話はこれで終わりなわけだが」


エ「?」





「ほれっ」




エ「おっと。……これって」


ヴ「ケフカが買いすぎたアイス。大人のあたしも大好物な一品だ。
 これでもキャロと食べて立派な大人になるんだな」


エ「あはは、ありがとうございます。一緒に食べてみますね♪」


ヴ「ただし食べ過ぎには注意しとけよ(汗)」

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さて、第11回の『ヴィータの悩み相談』どうだったでしょうか?
買いすぎたアイスがこんな所で役に立つとは(笑)

注意

・ このコーナーはヴィータちゃんに毎回リリカルなのはの皆さんが相談をしに来るというものです。

・たまに主催者ケフカや仲間達が相談しに来ることがあります。

・たまにブログのファン様や友達様が相談しに来ることもあるかもしれません。

一応二日に一回位の更新を目安にしていきます。ただしヴィータちゃん以外の画像は、
完成するまでは今回の私のように文字だけになりますのでご勘弁を(汗)



「次回もまた見てくれよな!……ってなんだこれ」


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月夜になのは物語573(教導)『来る新風』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第573
『来る新風
 

「くううっ……」

はやては黒い煙の中で痺れたように倒れ伏せていた。実際彼女の体は今痺れているかのように動けず、
どんどん自由が利かなくなって来ていた。

(これは、まさか毒……?)

「やれやれ、とんだ邪魔者でしたね」

「!」

毒煙の向こうで声が聞こえた。さっき捉えた筈の男の影が煙に映る。
どうやらバインドははやてが煙に包まれている隙に外されてしまったようだ。影は手を軽く振っている。

「痛みは無いとは言え、私としてもこの体を酷使するのは後々響いて来そうですからねー。
所詮一新人の分際の体では、いつまでも戦えるとは思えませんし」

「何を、言ってるんや?」

「……ああ、まだ意識があったんですか」

影の主は片手でさっと煙の壁を振り払った。ローブの下に、敵の男の顔がはっきりと見える。
はやては驚いて目を見開いた。

「なっ!!?クオン……?」

そこには彼女もよく知るクオンの顔があった。漆黒のローブの下で、
今まで通りニコニコした顔のなのはの生徒が。

「どうも、もうバレても構いませんから、存分に驚いてください」

「…………」

クオンの言葉にはやてはそれまで見開いていた目をゆっくりと瞑っていく。

「なんとなく、分かってたよ」

「なんでしょうか?」

「ケフカくんはクオンのこと怪しんでるってヴィータも言ってたし、その根拠も大まか聞いた。
それでこの地下でクオンの行方が分からなかった時から、怪しいとは思っていたんや」

「……そうですか?ですが既に正体を明かしてから言われても説得力は無いですね」

「信じたく無かったんよ。まさかなのはちゃんの生徒が犯人やったとはな。
でも、さっきの発言……どうにも君クオンとは違う人みたいな感じやったけど、どうなんやろうな」

「!……」

「色々策は練れても、油断して自分の正体をバラすなんて随分余裕なんやな」

「…………」

ドガッ

クオンは笑顔のまま思い切りはやての体を蹴り付けた。毒で動けなくなった体は全くはやての自由にならず、
体は強引な力で後ろへと飛ばされる。

「ぐぁあっ……」

「すいません、あんまりにも余裕で足が出てしまいました。あなたもこの立場で口が減らないとは、
あまり賢い選択とは思えませんけどね」

「……せやろか?」

ボソリとはやては小さく呟いた。

「はい?」

首を傾げるクオン。すると、突然それは起こった。

あまりにも唐突過ぎて彼には何が起こったのか理解が追いついていなかった。
つい1秒前まではやてのことを見下し立っていた筈の自分が、
いつのまにか真っ暗な空間に一人佇んでいるのである。数秒経ってようやく視界に思考が追いつく。

「これは……まさか」

「ほわわ~……クオンくん、はやてさんに手を出すなんてよくないよ~。
お仕置きしますからね……!」

「やはりお前の仕業だったのか……プレオ」

高町なのはの教え子・プレオ



「…………」

現実の世界。プレオはカムリの腕に抱きかかえられたまま意識を失ったかのように目を瞑っていた。
彼女はこの状態に入ることで相手を自身が生み出した完全幻覚世界に誘う事が出来るのである。

カムリは優しく彼女の体を運びながらも、急いで動けないはやての元へ駆け寄った。

「大丈夫ですか、はやてさん」

「いやー……さっきの蹴りが結構痛いな。後は、毒で体が動けへん」

「すいません、もう少し早く出ていれば毒は防げたかも……」

「いや、うちが捕まった時だけ隙が出来たら出るように言ったんやから、あれで正解やよ。
無茶したらあかんあかん」

「……そうですね。とにかく上手いこと敵をプレオの能力に嵌めれて良かったです」

高町なのはの教え子・カムリ



そしてもう一人、真っ黒い影のようなローブを羽織つつ、
カムリの後ろから声をかける者がいた。

「…………ご無事で何よりです」

高町なのはの教え子・アイ



アイは無口ながらもいつもとは違い心配そうな表情ではやてを見つめている。

「あはは、三人ともバッチリのタイミングやったんやな。
大丈夫、今は動けないけど毒さえ時間をかけて抜けばすぐに元通りや……多分」

「…………本当ですか?」

「ま、まあ出来る限り……やな。駄目かー?」

「………………駄目じゃありません」

「ん、そっか」

来てくれた新人三人を改めて見て、はやては笑った。

「三人ともほんま助かったわ、ありがとうな♪」










「何が助かったんでしょうか?」

「「「!!?」」」

三人にそんな声がかけられた。

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というお話でした^^
今回ははやてさんと正体を現したクオンのお話でしたね♪
はやてさんのピンチに予め打ち合わせしていた三人が上手く出てきてくれたようですb
プレオの能力で相手はもう動けない筈なんですが……?

さて、

今日もそろそろ周っていこうと思います☆

毎回遅くの周りとなってしまいすいません^^;イラスト等も頑張っていきたいですね。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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