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月面配信―動画作成局―

即興アニメや歌動画の投稿、またイラスト製作の投稿などを行います

2012年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年12月

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サザンドラ、ゲットだぜ!


どうもーこんばんわ!

夜分遅くですが、今回は昨日購入したミニプラモデル、
サザンドラ進化セット(しかし作ったのはサザンドラのみ)、について紹介していきます。

ちなみに隣にある空想科学読本も昨日買いました。
高校卒業まで図書館で読んでいた本なのでまた自由に読めるようになって嬉しいです^^



…………



……あ、そっちについてはそれだけです、はい







ではまずは箱のアップ写真から。




か、かっけー!流石はサザンドラだぜっ!←なんだこのテンション

結構前に発売したもので、たまに行く店で見かけていたのですが、
初めは「ま、まぁ今回はお金もないし、いいかな……」という感じで見ても買っていなかったんです。
けど数ヶ月経っても誰も買わずに一匹残されていたので、

これは、買うしかない。

となりました(笑)
今回はお金もありましたし、元からかなり買うかどうか迷っていたんですよね。
サザンドラといえば私の今まで育成したポケモンの中でも最多のポケモン。
ここでまた手に入れるのも悪くはないかな、と思ったりもした結果でした。

見たところサザンドラ以外にも進化前のモノズ、ジヘッド、
そして何故かピカチュウまでついてきているようです。お得セットですね。







さて、それでは既に完成したものがこちらです。




わお、イケメン!!

ちょっとぼやけた写りになってしまいましたがかなりかっこいい出来です。
更に眠り眼をこすって製作したためか愛着がとてつもない。

顔が三つあるのでシール貼りが少し大変でしたが、
難しい組み立てもなかったのですぐに組みあがりました。

私が持っているサザンドラは今まで小さいものしかなかったので、
ちょっと大きなこのサイズは感動ですw

台座のはまり具合もなんだかフィット感マックスという感じ。
大迫力のサザンドラ完成です☆






真正面から見るとこんな感じ。

またぼやけてしまいましたorz

漂う威圧感がなんともいえず良い感じですね~♪




しかもなんとこのサザンドラにはまだ隠された能力が…!









首が……動く。




……あ、すいません。それだけです(笑)

ただ真ん中の首に連動して隣の二つの首も動くので、ちょっと普通より面白いですね。
動きのあるポケモンフィギュアはやはり結構かっこいいですb





それにしてもこのサザンドラ、よく懐いている。
更に強いし、忠実だし、かっこいい。愛らしさまで感じる騒ぎだ。

これはもう、決まりだな。








「うおっ、こいつがおめーの言ってた新しい護衛ペットか?」

「その通り♪頼りになると思うよ」

「ガウー!ガオガオ」

「お、なんだこいつ、見た目のわりにひかえめだな」

「性格がひかえめだからね」

「撫でても大人しいもんだ。可愛いな、こいつ」

「あ、あのヴィータちゃん。私も撫で……」

「ガウーン」

「三つの首全部撫でると嬉しそうだな」

「貴様!私のヴィータちゃんのなでなでを譲れ!!明け渡せ!!!」






新しい護衛ペットの仲間入りですw
ちょっとなでなでが羨ましく感じたりもしますが、

……まぁ、仲良くやっていけそうです♪

そんなわけで、今回はサザンドラのレビューでした!
ちなみに他の三匹はまだ作っていないので、時間がある時にでもささっと作ろうと思います。







ではでは~
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| 『ヴィータちゃん日記』 | 23:29 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語611『楽しみな二人』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第611
『楽しみな二人
 

季節は巡り、もうすぐまた新しい新人生徒達がやってくる。
管理局にて、なのはとヴィータは歩きながら話をしていた。

「は~」

「ヴィータちゃん元気無いね、どうしたの?」

「いや、もうすぐひよっこの魔導士達が来るだろ。それが憂鬱でさー」

「あれ、ヴィータちゃんは新人の子達来るの、毎回結構楽しみにしてたと思ってたんだけど」

「おめーもそうだろ。つーか、そういうことじゃねーんだ」

「?」

小首を傾げるなのはに、ヴィータは頭に手を組んでから言った。

「毎回毎回新人が入ってくると、どうしても名前がな……」

「暗記苦手だっけ」

「そんな小学生みてーな言い方はやめろ!……って、言いてーけど、
この件に関しては否定出来ねー自分が恨めしい」

「へぇー珍しい」

「おめーは確か全員覚えてるんだよな、どうやって覚えてんだ?」

「わたし?」

なのはは少し考えた後、何気ない風に答える。

「わたしは、普通に家に帰ってから今年担当する新人の皆の顔写真と名前を見て、
それだけ……かな」

「…………嘘つけ」

「ちょ、それどういう意味~?」

「そんだけで頭に入るとか、おめーの単純な頭が羨ましいよ」

「あー、信じてないでしょ」

「とにかくそんなわけで、この時期は毎回頭が痛いんだよな~」

「誤魔化さない誤魔化さない」

「へいへい」

適当に相槌を打つヴィータに、なのはは仕方なさそうに肩をすくめた。
話が切れ、僅かな沈黙の後、ヴィータがなのはの方を見る。

「ま、やっぱり楽しみっちゃ楽しみか。新人」

「あはは、うん。そうだね」

「いざとなれば便利な名前辞書代わりもいるしな」

「も~~~だからそういうこと言わないでよ~!」

「あははははっ♪」

流石に管理局で追いかけっこなど、子供のようなことはしない。立場もある。
だが無邪気な子供のように、来る新人達について話す二人なのであった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はヴィータちゃんとなのはさんのお話でしたね♪
新人が新しく来る季節になるとやはり楽しみなようですねb
頭に新人の名前を入れたりと大変そうではありますが、
なのはさんはそれも易々とやってしまうようで(笑)

さて、

明日は帰りが遅くなる予定です。またコメントしたりが遅くになってしまいそうですね;

とりあえず今日のところはいつも通り周って行こうと思います☆

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 『月夜になのは物語』 | 23:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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リリカルなのは模写に挑戦! 第1回

どーも

歌とか歌ったり編集したり、
実況動画見たりしていたらいつの間にかこんな時間に…(汗)

今回は最近新しく描いていたイラストを少し載せていきますよ☆

何故突然模写なのかと言いますと、何だか最近私イラストとか雑になってきている気がしてまして…。。
特に演劇関連は今も頑張っていますが、イラストなどの授業はまだ取れないので、
とにかく練習の機会が減ってきています。というより勉強が足りなくなってきています←

目指すものがあるのは良いのですが、
そればかり優先してせっかく今まで頑張ってきたイラスト製作を厳かにするのも、
勿体無いというか、もっと頑張れるんじゃないかと思いまして…だから模写でもして勉強しよう、と。

ただ暇な時に落書き感覚で描くのは今もありますが、
やはり真剣に取り組む時間はあった方が良いですからね^^;

イラストと一緒に描いてあるのは書いてみた感想とこれからの修正点です。
こちらは完全に自分課題のようなものなのであまり書かないこともあるかもしれません。

そんなわけでなのはさん達のイラストです!

イラストというか模写ですので、
多分なのはの漫画読んだ方は見たことあるものになっていると思いますw

こちらです↓


今回は第一回ということでせっかくなのでなのは世界ではまさに代表的存在、
高町なのはさんの模写をさせて貰いました。模写なのでペン入れはしません。

正直漫画を見ながらせっせと描いたわりにはあまり可愛らしさは再現出来ませんでした。
後実はバランスも思ったより悪かったりします。

せっかく模写するのなら難しい全身イラストにしよう考えたのが難しさを高めた要因ですね。
私は上半身だけとかならそこそこ描いているのですが、全身はまだまだ不慣れ。
特にバランスを取ると言うのは今後の課題になりそうです。
よく考えれば今までのイラストでも失敗してたような…orz

後描いてみて気づいたのはプロの漫画家さんは普段私が雑に済ませている部分も、
しっかり描き込まれていたいたことですね。

「こんな小さなしわも描いているのか」

と驚きながら描いたりしました。
もしかしたら描いている時は慣れすぎてそれが当然になっているのかもしれませんね
多分お洋服の構造が頭に入っているとまた違うのでしょう。そういう点も気にしていきたいです。

と、こんなところでしょうか。

ちなみにこちらのなのはさんはリリカルなのはvividの4巻に登場するイラストなのですが、
皆さんは分かったでしょうか?


題名に書いてあるとおり今回は第一回です。
あまり上手になのはさんの魅力を引き出すことは出来ずに申し訳ありません。

これからもこの模写はゆっくりと続けていこうと思います。
見てくれた方ありがとうございましたb

え?なんでこの記事が『ヴィータちゃんと私』に記事なのか、ですって?
それは模写を積み重ねた更にレベルの上がったヴィータちゃんを……ホッホッホ♪



ではでは~

| ギャラリー | 18:59 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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シャマル婿の誕生日を祝ってみた


「novaさんに何をプレゼントしようかしら」

今日は11月23日、シャマルの婿として知られるnovaことsupernovaの誕生日である。
普段演劇や様々なことに勤しみながらもシャマルへの愛を忘れない彼のため、
シャマルはプレゼントを買いに町へ出ていた。

「うーん、お洋服も良いけど…やっぱりお料理がいいかしら。
前に私の手作りカレー食べたいって言ってたし」

料理が苦手と言われていたのは今は昔の話。一生懸命練習してそれを克服した彼女にとって、
好きな人に手料理プレゼントする、というのは憧れでもあった。
それに、せっかくの誕生日なのだ。買い物だけではなく、自分の手で何かを作ってあげたい。

(うふふ、novaさん喜ぶかしら)

彼の喜ぶ顔を想像して思わずニッコリしてしまうシャマル。と、そこに思いがけない声が掛けられる。

「あれっシャマル先生?」

「えっ?その声は、novaさんっ!?」

そう、丁度頭の中で浮かべていた顔、nova本人が何故かそこにはいた。
驚くシャマルは慌てて質問する。

「今日も演劇の用事があったんじゃなかったですか?」

「いえ、今回はお休みを頂きました。今日は、その……シャマル先生の顔を見て過ごしたかったので」

「え……」

「あ、いや、あのっ」

照れた様子でnovaはボリボリと頬を小さく掻く。

「なんだか、そういう気分になってしまったんです。だから、ちょっと勇気を出してみようと思って。
まさか出かけられていたとは思いませんでしたけど」

「そ、そうなんですか……」

俯くシャマル。だが彼女は別に俯きたくて俯いているわけではないのだ。
嬉しいのである。嬉しすぎて顔が真っ赤になってしまい、嫌でも俯かなくては恥ずかし過ぎてしまう。
自分の表情を必死に隠すため、シャマルはあえて何気ない質問をする。

「…でもnovaさんはどうしてここにいたんですか?」

「あ、せっかくだから何かお土産でもと思ったんですけど」

「お土産探し、ですか。じゃあ私も一緒に行って良いですか?」

「え?別に構いませんが……というより、
そうしてくれると今日顔を合わせていられる時間を増えて嬉しいです、あはは♪」

「はい、私も嬉しいです♪それに、私も丁度ちょっと大事なお買い物に行く所でしたから」

段々顔の火照りは収まってきた。シャマルはゆっくりと顔をあげ、novaの目を見て言う。

「今日は、novaさんの好き嫌いたくさん教えてくださいね♪」

「?どうしてですか?」

「それはシャマル先生のひ・み・つです♪」






さて、そんなわけで、
今日は11月23日supernovaさんのお誕生日となります☆

ここのところ誕生日お祝いは固定のやり方でやってきたのですが、
前回のレーヴェさんの時同様ノヴァさんとシャマル先生のお話書きましたw
もちろんイラストも私が書いていますb色は今回は時間の都合諦めましたが;

今回もイラストにペンタブで文字とかも付け足してみました。
あまり綺麗な字に出来なくて申し訳ないです(汗)

そういえばこんな所で恐縮ですが前にイラストを書いた際に
ペンタブで書いてあるのが鉛筆書きに見えるというコメントがあったので少し説明を、

私は色を塗るイラストも塗らないイラストも基本的には紙に鉛筆で描いてから、スキャナーで取り込み、
その後ペンタブで色々と付け足しています。

色を塗る時はそのまんま(今のTOP画像とか)ですが、
鉛筆画に見える時は主に紙の汚れや気になる修正部分を少し手直しているのです。
だから言い方が悪かったのですが「ペンタブを使っている」ということになっています。

シャマル先生を描くのは二回目ですが中々良い感じに描けたかな、という感じです。

ノヴァさんとシャマル先生のお話もとっても仲良いですね♪
きっと美味しい手料理カレーを二人で食べたのだと思います。

上の画像は右クリックして、次にプロパティを選択。
その後プロパティの中のURLをコピーして、貼ると保存出来る画像が出てきます。

というわけで良かったらどうぞ☆

ノヴァさん本当にお誕生日おめでとうでした!

| プレゼント製作 | 23:29 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語610『寝惚けても守りたい』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第610
『寝惚けても守りたい
 

「はっ……せいっ」

まだ誰もが寝静まっている朝早く、エリオは日課のトレーニングをこなしていた。
槍型のデバイス「ストラーダ」を上に振り上げては、剣のように空を切る。それを何回も繰り返すのだ。
既に何回もそれを繰り返していた彼の体からは汗が滲み出ている。

「せいっ……ふぅー、そろそろ切り上げないと仕事に響いちゃうかな」

自然環境保護隊にキャロを共に移ってから何千と同様のトレーニングは続けているため、
エリオにはどの位の鍛錬がどの位仕事に影響を与えてしまうか分かっていた。

それでも、今日は頑張りすぎてしまった方だった。

(何か妙にやる気が出ちゃったから粘ってやっちゃったけど…)

汗でびっしょりとなってしまった服を、髪を見てエリオは頭を掻きながら呟く。

「ちょっと張り切り過ぎだったかな、やっぱり。このままじゃ風引いちゃうし……」

仕方ない、と彼は環境保護隊用のシャワールームへ向かって歩きだそうとする、
その時。

「……にょあ……」

「!!?」

予期せぬ出来事。いや、出会いと言った方がいいのだろうか。
自室で眠っているはずのキャロが、パジャマ姿でこちらのことをジッと見つめているではないか。
しかも寝巻きだというだけでも気恥ずかしい彼に追い討ちをかけるか如く、
キャロの格好は微妙にはだけた状態になっている……

(いけないっ!)

咄嗟に視線を服から逸らす。

エリオは声を発することも出来ずに自分へ向けられる視線に目を向け返し、
彼女の言葉を待った。

「………ふわー……にゃ……」

「………………」

「…………わおーん……………」

「………………」

キャロはどうやら寝惚けているらしく、言葉のような動物の鳴き声のような声をボソボソと呟いている。
早く自分の格好と状況に気づいて欲しい、エリオは目を必死に彼女の顔にだけ向けていた。

「………………」

「………………」

「………………ふぇ、ふぇりおくん?」

「…………き、キャロ」

名前まで呼ばれては答えないわけにはいかない。エリオは小さくそう返事した。
途端、キャロの目つきが鋭いものに変わり、

「エリオくん危ないっ!!」

大きな声で叫ぶと彼の元へ駆け出した。もちろんエリオも危ないと言われて突っ立ってはいない。
どこに危険があるのか把握するためまずは自分の背後をすっと見る。

……何もない。空にも地面にも、数秒で確認したが見つからなかった。
では一体何が危ないのか。

こういう時はもう危険を叫んだ本人に聞く方が良い。エリオはキャロの方へ向き直ろうと振り返った。

「キャロ、一体何が…」

「あぶな~~~~~い!」

「わっ、ちょっ!?」

何事か分からないまま、エリオにキャロが覆いつくすように飛び掛ってきた。
いや、ほぼ抱きついたと言っても過言ではない。はだけた……寝巻き姿で。

(な、ななななな何!!?)

わけが分からないやら照れてしまうやらで、エリオにはまだ状況が飲み込めていなかった。
ただ伝わってくるのは薄い服を通して伝わってくる妙に艶かしいやわらかな感触。
ベタに良い匂い、など感じる間もないドキドキが彼を襲う。

このままでは、自分はどうにかなってしまうのではないか。
彼が僅かな瞬間にそこまで思い浮かべ始めた頃、キャロはまた言った。

「あぶにゃいっふぇりおくん~~~~~」

「…………あ…」

言葉とは裏腹にいつもの的確な指示も、行動も起こしていない。エリオに抱きかかった状態で、
スヤスヤとした寝息すらたてている。これはもう間違いない。

「寝惚けてたんだ……」

ようやく自体を飲み込めたエリオ。危険も無いしドキドキするようなことでも無かったのだ。
おまけにすっかり今の行動でキャロの寝惚け行動も終了したようで、すっかり眠りについている。

「はぁー良かった」

とはいえこのままで放置などもちろん出来ない。キャロを部屋まで運んであげなくては。
エリオが一生懸命考えている下で、ふとキャロが小さく寝言のように呟いた。

「えりおくんはーわたしがまもりますー……」

「!……えへへ、ありがとう」

守る守られる。そんな二人揃って一段と力を発揮するスタイルでやってきたキャロとエリオだが、
やはりキャロにそんなことを言われて彼も嬉しかったのだろう。
眠る彼女にお礼を言い、一度だけ頭を撫でた。



「キャロっ!!さっき、大きな声がこっちからしたけど……!」

「へ」


朝早くとはいえ、部隊の人が全員眠っているわけではない。当たり前だ。
キャロの危機ではないかと心配しやってきてくれた部隊の先輩上司は、

パジャマではだけているキャロと、

服まで汗びっしょりのエリオを見て、

何かを悟ったように頷いた。

「そういうことだったのね、ごめんなさい」

「え、あの……」

「でもちょっと早すぎないかしら、いえ、確かにエリオくんなら……でも」

「な、何か勘違いを……」

「あ、大丈夫よ。うん、大丈夫だから」

「ちょっと、ま、待ってください~~~~~!!」



誤解はすぐに解け、キャロにもしっかりと説明はした(真っ赤になった)が、
すっかりその時のことは有名になってしまったと言う。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はエリオくんとキャロのお話でしたね♪
偶然に偶然が重なりなんだかとんでもない展開になりかかってしまいました(汗)
それでもエリオくんにとっては災難のような幸せそうなようなw
キャロも色々と驚いたり真っ赤になったり後で大変そうですね^^;

さて、

明日は休みの方がいると思いますが、私の方では普通に授業があったりします。

とりあえずこれからまた周って行こうと思います☆

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 23:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語609『平常運転』


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第609
『平常運転
 

「うむううううあああああああああ!!!!ネタがない!!!」

副業で小説執筆をしている道化こと私サースィケフカはネタに詰まっていた。
私の小説「月夜になのは物語」は嫁であるヴィータちゃんの生活だけではなく、
なのはさん達やはやてさん達などたくさんの人に取材したお話を元に書いている。

そのため、今のように誰も彼もが忙しそうな状況でそうそう取材など出来ない状況では、
このようにネタがなくなってしまうとボヤくことが多々ある。よく言うネタ切れだ。

「ああああ~~~~誰でも良いから取材をさせてほしい」

流石に誰も彼も取材が出来ないはずがない。そう思っている方もいるだろう。
けれど本当にいないのだ。皆忙しいのだ。困ったものなのだ。

「どうしよう、何かないっかな~何か……!そうだ」

良いことを思いついた。いるではないか、私の家には可愛い可愛い鉄槌の騎士が!!

「そうだ、ヴィータちゃんに話を聞けばいいんだ。
ヴィータちゃんをあーんなことやこーんなことにして楽しくワイワイうふふきゃははすればいいんだ!!」

ネタ切れのためテンションがおかしい私はその発想に満足し、
ヴィータちゃんが帰ってくるまでじっくり待つことにする。もちろん、一睡もしないぞ!

「楽しみですね……ホッホホホホ」














「ただいまー」

あたしは教導担当で疲れながら家のドアを開けた。

深夜12時近い。随分遅くの帰りとなっちまった。まぁ早く帰るとは言った覚えもない。
ケフカはきっともう寝ているだろう。本人は待ちたい気持ちいっぱいといった感じなのだが、
どうにも執筆作業は疲れるらしい。どうやらいつの間にか眠っているということらしい。

「……(そっと入るか)」

今日もそんな感じだと思って静かに黙ったままロビーに行ってみる。

「あ、やっぱ寝てる……」

予想通りというか、あいつはそこで眠っていた。ネタ切れの時は自室じゃなくロビーで何故か考えている。
きっとあたしが来るのを、まぁ…待ってるんだな。

疲れからかちょっと感傷的な気分に浸りかけた。

「……ん?」

ふと、ちょっと気になるものを見つけた。大きな紙には小説原稿を書いた跡は無く、
変わりに大きく太い字でこう書いてあった。

『ヴィータちゃんにあーんなことやこーんなことにして楽しくワイワイうふふきゃははする計画』

「…………」

……いや、分かってはいた。最近忙しいからあんま構ってやってなかったし、
ネタ切れとか言ってんのも何回か聞いた。けどな?

「これは、早めに潰しとかなきゃな(ニコッ)」












いつも通りケフカとヴィータの家は平和であった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回は特に何も無い私とヴィータちゃんのお話でしたね。
事件後になってめっきり私が出ていなかったので、
まぁ忙しい日々を送るヴィータちゃんとの暮らしの一日ということです。
イベントな日だと変わって来るのですが、しばらくは続きそうですね;

さて、

色々と思うところはあります。書きませんが。
そんなわけで今回もいつもと変わらず普通にそろそろ回っていこうと思います。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 23:01 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語608『寒い日は覇王に限る』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
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尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第608
『寒い日は覇王に限る
 

寒い日はこたつに限る。猫でさえ認める暖房装置に今日も潜り込む子猫が一匹。

「にゃあ♪にゃあ♪」

子猫の名前はティオ。強き志を持つ覇王の愛機、猫型のデバイスである。
ティオはデバイスであるにも関わらず本物の猫と同様に遊び、同様に暮らしている。
恐らく作ってくれた八神家のちょっとしたお茶目なのだろう。

こたつの中で丸くなるティオからそっと目を外し、その相棒はこたつの布団を閉めた。

「……ティオ、ずっとこたつにもぐりっ放しなんです」

相棒こと覇王ことアインハルトは困った表情で言った。
話を聞くのは、彼女の友人ヴィヴィオ。珍しいアインハルトからの相談事に彼女は驚いていたが、
もちろん断ることもなく家に招いていた。

「そうなんですか、でも困っていることってティオのことなんですか?」

「はい。ヴィヴィオさんの家でも出ていますが、私も実は家でこたつを出しまして」

「え?アインハルトさんの家でもですか?」

「ティオがとても寒そうにしていましたから。初めて見るこたつにティオは好奇心旺盛で、
きちんとこたつにも入って暖まってくれました」

ヴィヴィオは首をかしげた。

「でもそれなら別に何も問題ないんじゃないですか?

「いえ、ティオがその……こたつから出たがらなくなってしまって」

恥ずかしそうにアインハルトはこたつの中にいるティオへ目を向ける。

「ティオは猫の……というより豹の習性でしょうか。とにかくこたつのことが大のお気に入りになってしまいまして、
外でトレーニングをしようとしても出てこなくなってしまったんです」

「ああー!だから最近アインハルトさんとは一人で手合わせすることが増えたんですね。
何か意味があるのかと思っていました」

「すいません、ノーヴァさんにもお伝えはしているんですが、こればっかりはどうしたらいいか分からない、と。
一応ご家族の方に相談して頂けるみたいなのですが…」

アインハルトは周囲に迷惑をかけてしまっているとでも考えているようで、
うつ向き気味に語った。ヴィヴィオに話を持ち出したのは解決出来る可能性半分、
これ以上ことを大きくして迷惑をかけたくなかったため必死なのだろう。

どうにか出来ないか、ヴィヴィオも彼女の想いをくみ取り色々と考えてみる。

「こたつをしまってしまうというのは…難しいですかね」

「寒いのは私も同じですから、それでも耐えようと思えば可能かもしれません。
でもティオは耐え切るのは辛そうに思います」

「でも無理やり連れ出すと言うのも、大変そうですね。アインハルトさん優しいから」

「いえ、そんな。ですが私の目的のために強引には可哀想かもしれません」

「ううーん」

ヴィヴィオの話に言葉を返すたび暗くなるアイハルト。彼女を見て、
次に何気なくこたつの中にいるだろうティオのことを考える。

「……ティオは寒いからこたつに入るんですよね?」

「ええ、多分そうだと」

「だったら、こたつから出ても暖かくしてあげてみたらどうでしょうか?」

「?」

パッ

「にゃ!?」

突然ヴィヴィオはこたつをめくり上げ、ティオを両手で抱きしめて外へだした。

「あ、ヴィ、ヴィヴィオさんっ?」

オロオロと心配そうにするアインハルトに彼女はシーっと笑いかける。
そのまま暴れる仕草を見せるティオをぎゅーっと抱きしめ、しばし待った。

やがて、段々とティオの手足がもがくのをやめる。

「……!」

「やっぱり、平気なようです」

ヴィヴィオはティオをゆっくりと体から離して、アインハルトに見せた。

「にゃあ~♪」

ホッカホカ、嬉しそうなティオが一声上げている。ヴィヴィオの体温でバッチリ暖まっているようだ。
彼女の機転に感心しつつ安堵から覇王は胸を撫で下ろした。

「良かった、もう大丈夫みたいですね」

「いえ、まだですよ」

「へっ?」

ヴィヴィオが大真面目に言う。

「体温で暖めるのではすぐにティオもこたつに戻りたくなる寒さに冷めてしまいます。
ですから、冬の間だけでも外に出る時は体温で暖めてあげないと」

「それはつまり……」

「にゃあっ」

言いかけるアインハルトの服にティオが飛び、潜り込む。

「ひゃっ!?」

可愛らしい不意打ちに声をあげる。ティオはそのまま数秒ほど主人を困らせると、
ぴょこんと顔だけを首元から出す状態で動きを止める。覇王は呟いた。

「…………冬が終わるまでずっとこの状態と言うことですか」

決して満更でもない、しかし困ったものであるこの状況。平和な世界に生まれた覇王も聖王も、
仕方なさそうに微笑むしかない。

寒い日は覇王に限る。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はヴィヴィオとアインハルトのお話でしたね♪
こたつを出すような時期、行動も猫っぽいティオには大変かもですね;

アインハルトさんとはしばらくの間ぴったり一緒に行動することになりそうです(笑)
ヴィヴィオの機転で今回は解決ですかね☆

さて、

明日はちょっと大事な用でいなかったりします。
ただ午後からなので午前は少しいるかもですね。

今日の所はこの辺で周っていきますb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 23:55 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語607『イメトレ特訓』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
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第607
『イメトレ特訓
 

「でへへへ~♪」

「どうした?ミウラ。ヘラヘラして」

八神家にてくつろぐヴィータの前に嬉しそうなミウラが漂い歩いてきた。
今日はミウラのトレーニングの日であり、ザフィーラとハードな時間を過ごしていたはずなのだが、
何故か彼女は疲れを全く感じさせないヘラヘラっぷりであった。

「あっ!ヴィータ師匠。それがですね?」

予期せぬヴィータの質問にドモリながらもミウラは答える。

「前になのはさんがボクにイメージトレーニングをつけてくれるって話をしたじゃないですか。
それが今日たまたまなのはさんの都合が合ったってことでやってもらえたんですよ!」

「あ~あいつとな。ん?じゃあ、あいつ今日来てたのか」

「いえ、デバイス映像でのやりとりだったんで。それで、ボクと模擬戦のイメージトレーニングをつけてもらったら、
なんだかかなり良い感じだねって褒められたんですよ♪」

「あ?褒められた?」

ヴィータが眉をしかめた。

「は、はい」

「あいつとのイメトレで?」

「はい」

「誰が?」

「え……ぼ、ボクがです」

「はぁ、いいかミウラ」

やりとりに戸惑うミウラの肩にヴィータはポンと手を置く。

「あいつとのイメトレで褒められたのは良かったな。イメトレは実際の戦闘じゃねーから、
戦闘中どの技に対してどんな反応を示すかが重要だ。だから、それで褒められたのは確かに良いことだ」

「そうですよね、やっぱり」

「だけどな、あたしは前に『蹴り殺せ!切り落として粉砕しろ!』って言ったよな」

「え」

ニッコリと微笑みながらも目が全く笑っていない。尚も鉄槌の騎士は続けた。

「つーことは、なのはに褒める余裕があるなんて、駄目だよな?」

「いや、それはそそその……」

「あんな奴はもう完膚なきまでにぶちのめす気でイメージしなきゃ駄目なんだ!
なんだくそ、あの時のこと全部思い出しちまったじゃねーか」

「で、でもあれはヴィータ師匠も眠ってましたし…」

「あァッ?」

「ひゃぁああっ!」

(こ、怖い!起こってるヴィータ師匠怖いです!!)

一度ついてしまった火はすぐには消えない。火の粉はこの場にいないなのはでなく、
ミウラに向けられた。

「大体あいつに褒められた位でお前も喜んでるんじゃねー!あいつを倒す勢いだ。
あいつがイメトレで困って何も言えなくなるくらい追い詰めるんだ。あたしが許す!」

「む、無理ですよ~まだボクになんて。なのはさんはすっっっごく強いって師匠も言ってたじゃないですか」

「だったら今から特訓だ。笑う元気があるんだったら平気だろ」

「いやっそんな、今ボク特訓から戻ってきたばっかりで……ああああああああ」

先程までの笑顔はどこへやら、ミウラはヴィータに再度特訓へ連れて行かれてしまうのだった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回はミウラとヴィータちゃんが登場するお話でしたね♪
久しぶりに私にもなんだかよく分からないお話になってしまった気がします(汗)
なんだか全然出番のないミウラのお話を書きたいなと考えたのですが、
帰ってきたのが遅かったので中途半端な感じで終わりました…;

今回も知らない方には分からないお話となってしまいましたね、
ま、まぁたまにはこんな話もアリかと☆

さて、

ひっそりイラストを描いたりしていたり、今日は用事で帰りが遅かったりしていました。

これから色々と周っていこうと思いますb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 23:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語606『ゼリーをどうぞ』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第606
『ゼリーをどうぞ
 

八神家食卓の後もふかふかのソファーで一人、はやては何か考え事をしていた。

「うーん…」

「主、食後のゼリーをお持ちしました」

「んえっ?あ、シグナム」

やって来たのはシグナム。手にはやての分のゼリー(アギトお手製)を持った状態で、
小さく微笑みながら佇んでいる。どうやらはやてが悩んでいる間目の前で待っていてくれたらしい。

「もう、来てたんなら来てたって言ってくれたら良かったのに。ありがとう」

「はい。何か考え事の最中だったようなので」

「いやそんな大した考え事じゃないんよ」

はにかんだ笑顔ではやては言った。

「最近なんや前にも増して忙しくなって来たやんか?
だから家族でお出かけする機会めっきりなくなっちゃったなーって」

「食事の時考えられていたのはそのことでしたか」

「そうだよ。だけど駄目やよ、夜なのに喧嘩なんかしちゃ」

「すいません……」

ヴィータと口争いになりかけたのは事実のため、何も言い返せず恥ずかしそうにシグナムは俯いた。

「それでずっと考えてたんやけど」

「はい」

「皆で今度お買い物に行ったらどうかと思うんよ」

「買い物、ですか」

彼女の繰り返された言葉にはやては頷く。

「日常で使うような道具は小まめに買ってるから別に困ってないけど、
皆で出歩くってこと自体が楽しくて大事って感じの買い物、どうかな?」

「目的は無くぶらぶらするというということですね。良いと思います。
特にアギトとは揃って買い物に行く機会はあまりありませんでしたから」

「そうや、どうせやったらアギトとかにどこか行きたい所を聞いておいて、
そこに向かいつつ買い物をするとか」

どんどんはやての頭の中ではイメージが固まってきているようであった。
そんな彼女に、何故かシグナムはすっとスプーンを見せる。

「ん?スプーン?」

「考え事をする時は甘味を取ると良いと聞きます。せっかくのゼリーもこのままでは冷めてしまいそうですし、
よろしければ私が主のお口に運ぼうかと」

「ええっ、そんなのかなり久しぶりやないか。ええの?」

「もちろんです♪」

珍しくニッコリ微笑むシグナムに甘えて、はやては可愛らしい口を開いた。
透き通るオレンジ色のゼリーがその中へと運ばれていく。

ぱくっ

「どうでしょうか?」

「美味しいよ、シグナムと作ってくれたアギトのおかげや♪」

「良かったです」

子供のようにむじゃきにゼリーをほお張り喜ぶはやてに、
更にシグナムはゼリーを運ぶ。

「私達のこと、色々なことを主は考えてくれますので、
せめてこれ位はいつでもさせて貰いますね」

「そうか、だったら『あ~ん♪』って言って」

「む、あ、あ~ん」

ぱくっ

「ちょっと惜しいけどやっぱり嬉しいな、こういうのは」

「これは、私にはまだ難しいですね」

「あはは♪」

慣れないことで困ってしまうシグナムを見て、はやては小さく笑った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
というお話でした^^
今回は前回のお話の続きのお話でしたね♪
新編とかではなく単に前回の続きではやてさんの考え事の話です。
家族でのお買い物計画について色々と思考していたようですね。

シグナムさんの運ぶゼリーに満足のはやてさんでした(笑)

さて、

前の更新が遅れたことから今回は少し頑張って早めの更新…
というほど早くも無いですが時間的には早めの更新でしたw

今日は余裕を持って周って行こうと思いますb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 21:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語605『さすが我らが主』


※この物語はなのはシリーズの二次創作小説です
苦手な方はお戻りください

・この物語は夫婦である大魔導士ケフカ鉄鎚の騎士ヴィータ
そしてなのはシリーズの方々が日常を送るお話を書いたものです。
時々このブログ神の英雄セフィロス、友人の海馬、幻想郷の住人、ブログの方々も出てきます。
尚、画像固定では無い方ではヴィータちゃん以外のなのはシリーズの方々が主です。
 


第605
さすが我らが主
 

八神家の食卓。それはもちろん幸せな日常であることもあれば、
家族が楽しく穏やかに過ごせる場であろう。

だが、時には思いもよらない戦いの場にもなる。

それは突然起こった。今日も八神家主はやてが作った美味しい料理を囲む家族達。
きっかけはアギトの言葉であった。

「おいリイン、どっちがたくさんのシチューを食べてお代わり出来るか勝負しようぜ」

「え?お代わり勝負ですか?」

声をかけられたリインは首を傾げてまだよく分かっていないようだったが、
またかと他の八神家メンバー5人は心の中で思っていた。

アギトは何故か家族の中でもリインとの勝負を好む。と言っても殴り合いなどではなく、
こういう早食い対決のようなものでだ。きっとそれが彼女なりのスキンシップでもあるのだろう。
嫌いな人にならそもそも辛らつな言葉で近づけもしない。

つまり、彼女はリインのことを気に入っているのである。だからこそ自分から話しかける。

それを分かっているはやてと他メンバーはそれ故無理にいきなり勝負を止めたりしない。

(またいつものあれか)

と、シグナム。

(アギトもこりねーな。ま、仲良いってことだよな)

と、ヴィータ。

(でも、食事でしかもはやてちゃんのお料理を使った勝負なんて……)

と、シャマル。

(まずは主はやての反応を見てから我らは行動するとしよう)

と、ザフィーラ。この意見に守護騎士4人は小さく頷き、はやての方へ視線を送る。

八神家の主は何か別のことを考えてるようで、アギトの言葉にも皆の視線にも気がついてはいなかった。
そうしている間にもアギトとリインの会話は進んでしまう。

「ほらっマイスターの料理って美味しいから幾らでも食べれちゃうだろう?
だからどっちがたくさん食べれるか勝負ってな」

「でも、せっかくの美味しいご飯を早食いには……お腹も壊しちゃうかもしれませんし」

「なんだよじれったいな。じゃあ、あたしは勝手に始めちゃうからな?
負けた方は相手の言うことを何でも聞くこと(早口)、はいスタート!」

「え、ちょっ」

物凄い勢いでシチューを飲み込み食べ始めるアギト。流石に言いだしっぺだけあって早い。
あっという間に一皿平らげてしまう。更にお代わり分を注ぎつつリインを見て笑う。

「あたしが勝ったらリインにはあたしの馬になって貰うぞ」

「う……ま」

想像してみてリインはいてもたってもいられなくなってきた。既に勝負は始まっていて、
アギトの方がリードしている。実際にはそんな事はないのだが、焦る彼女にとっては大ピンチである。
勢いよくスプーンを握るとアギトに早口で言い返す。

「だったら私が勝ったらアギトにも馬になってもらいヒヒーンとか鳴かせてあげるですぅ」

「な、なにー!?」

自分が馬のように鳴く姿を想像してアギトが声を上げた。その隙にリインは素早く一皿を平らげてしまった。

「あ、お前早いぞっ」

「遅い方が負けだから良いんですぅっ」

結局勝負が始まってしまった。このままではいけないと、
外野に回っていた他メンバーはやんわりと口を挟んでいく。

「お前らもよくやるよなー。でも腹は壊さないようにしろよ?」

「そうそう、特に早食いなんてお腹も壊しやすいんだから」

「シャマルの料理は最初から腹壊しやすいけどな」

「あっ、ひど~~~い、ヴィータちゃん」

ヴィータとシャマルの漫才のような言葉の掛け合い。横目でなんとなく二人も聞いているようではあったが、
やはり早食いの方に集中しているようで、それだけであった。

(駄目か)

(これは思ったより力入った勝負になってるみたいね)

続いてシグナムが軽く止めに入る。

「お前達仲がいいのは良いがあまりはしゃぎ過ぎるな。それに、
せっかくの主はやての料理もそんな飲むように食べられたらすぐ無くなってしまうぞ」

「そうだぞ、あたしだってお代わりしてーんだから」

「モグモグ……えー?そっかー…」

しゅんと残念そうな顔でスプーンを止めるアギト。それを見て、すかさずリインはシチューを食べる。

「リインちゃんもやめなさい」

「うっ……はーいです」

無念そうに彼女もスプーンを皿から話した。

「はい、じゃあまた落ち着いて食事に……」

「と見せかけて隙あり~~~!!」

「あ~~~~~~~~~!!!」

シャマルの言葉を遮り、再び勢いよくアギトはシチューを口に運び始めた。
どうやらまだ勝負は終わっていないと言うことらしい。

「ちょっと!?」

「はっはっは、ここからが勝負だぜリイン!」

「望む所です~~~~!!」

「だからそれは食事時は駄目だと……」

言いかけたシグナムにアギトが言う。

「あたし達はまだ小さくて栄養がたくさん必要な時期だから良いことだって。
ね、シャマ姉?」

「へ、それはそういえなくも無いけど」

「ほらっ」

素で安直に答えてしまったシャマルに冷ややかな視線が守護騎士メンバーから浴びせられた。

「シャマル……」

「だ、だって本当のことなんだもんっ。成長期は少し食べ過ぎな位でも…」

「そういう問題じゃないだろう、今は」

ザフィーラは冷静に突っ込みながらも大人しく食事を続けている。

ふと、自分の胸元を見つめながらヴィータが呟いた。

「栄養がたくさん必要……」

「あ、姉御もやる?自由参加」

「はっ!!?な、なんであたしが」

「いや、たくさん食べれば色々と栄養もいくのかと思って…」

「…………」

「アギトが話している間にリインは3杯目突破したですぅ!」

「あっお前!!負けないぞ!!」

アギトは対決に戻ったが、ヴィータはぼんやりと今言われたことの意味を考え、
ゆっくりとシグナム、そしてシャマルの胸元へ目を向ける。

「………………」

「あーヴィータ、分かってるとは思うが今更……」

「ああ、分かってるよ……おっぱい魔人」

「!」

鉄槌の騎士の挑戦的な発言に流石の烈火の将もピクンと反応した。

「ヴィータ、訂正しろ。そう呼ぶのはもう随分昔に卒業しただろう」

「何が卒業だ!やっぱり今考えてみてもおめーとシャマルはおっぱい魔人だ」

「なっ私もなの!?」

ヴィータとシグナム、そして巻き込まれたシャマルの話が熱くなってきた。
こうなっては止まらない。熱い彼女達の戦いを見て、ザフィーラは少しだけ溜息をつく。

リインVSアギト

ヴィータVSシグナム&おまけでシャマル

一つの食卓でこれだけの戦いが行われているのだ。もはや今日の食事時に救いは無いように見えた。
と、そこに一つの声が響き渡る。

「こらこら、皆ちょい騒がしくなってきたよ。食事は皆仲良く落ち着いて食べること」

「「「「「はい」」」」」

ピタリと、戦いは終わった。

はやてのつるの一声は全員の心を一つにし、食卓に平穏を取り戻したのである。
いつも通り静かになった食卓と、自分達の主はやてを見ながら、
ザフィーラは思った。

(さすが我らが主、だな)

八神家の平穏を守ったことに気づかずに、はやてはまた何やら考え事に戻るのであった。

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というお話でした^^
今回は八神家のとある食事時のお話でしたね♪
始まりかけた色々な戦いをはやてさんは一度に全部止めてしまいました(笑)
とりあえずはいつも通りに戻ったようで良かったですね☆

たくさんの人が関わるお話となるとやはり書くのに時間がかかってしまいます;
はやてさんは何事か考えことがあるようで?

さて、

昨日と全く同じ感じで更新が次の日の朝になってしまいました。
イラストも進んでいなかったりします……。

まずは色々と周っていきますねb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 『月夜になのは物語』 | 08:59 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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