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月面配信―動画作成局―

ボイスドラマやゲーム実況、歌ってみた動画の投稿&イラスト製作の投稿などを行います

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

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月夜になのは物語696『ベッドに迫る影』


・この物語はなのはシリーズの二次創作小説です。



第696
『ベッドに迫る
 

ほとんどの人が寝静まる深夜。
大変な勤務を今日も終え、グッスリと眠りにつくヴィータ。

ただ、今日は一つだけいつもとは違うところがあった。





「………うー……ん」

仕事疲れで寝ていたあたしはふと眠りから目覚めた。
なんだろう、体が重い。

毎日毎日働きづめの毎日だったけど、こんなことは珍しい。
昔から働き続けるのには慣れているんだ。

(流石になのはの言う通り、たまには休暇くらいとった方が良かったか?)

そんなことを考えながらあたしは寝返りを打とうとした。

ぐいっ

あれ?と不思議に思う。体が重いどころじゃない、
寝返りを打つことが出来なかった。いや、正確には少し違う……。

何かが自分の上に乗っていて動けない。

そんな感覚があたしを襲っていた。

(ど、どういうことだ……)

もちろんこの部屋にはあたし一人しかいないはずだ。
ケフカの奴も、幾らなんでも仕事疲れのあたしの部屋に忍び込むとは思えない。
そもそもお互いの部屋には、互いの了承無しには入れない約束だ。

じゃあ、今あたしの上に乗っているのは……

一体なんだ?

(……見るしか、ない)

もしも不審者であるならば、それはそれでまだ平気だ。
だけど、もし……もし万が一……

それがこの世のもので無かったら……。

いや、あたしはお化けとかは怖くない。むしろこれはもう不審者以外の何者でも無いはず。
お化けなんていない、お化けなんていない。
頭ではそう思ってても、中々体は動き出せなかった。体に乗るその存在の重さは、
なんだか物凄く重く感じられる気がする。

(…………よし)

覚悟を決め、あたしは意を決して自分の上に乗ってる存在を見るため起き上がった。
と、その時。

「うわああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

上に乗っていた何かがあたしの顔目掛けて物凄い勢いで襲い掛かってきた!
あまりにいきなりのことで、物凄い大声で悲鳴をあげてしまう。

まずい!このままじゃやられる!

本能的にあたしはそう思った。そして迫りくる相手に向かって、
全力で殴りかかる。

やられる前に、やるしかない!

ゴリィッ

拳は相手の頭部らしき場所にめり込み、鈍い音をあげた。
そして、あたしが次に見たものは……












「……もちろん、私の顔だったんだよね?」

「……そういうことになるな」

ケフカとヴィータは何故か互いに正座しながら、リビングで向かいあっていた。

ヴィータはなんだか罰の悪そうな顔をしており、
ケフカはというと、顔に指を当てて何やら緑色の魔力光を輝かせていた。
回復魔法のおかげで今でこそすっかり元通りの顔ではあるが、
ついさっきまでは口にするのもはばかられるほど大変な顔となっていたのだ。

「まぁ、まさか私も自分の部屋で殴られることになるとは思わなかったけど」

「ああ、悪かったって言ってんだろ(汗)」

ケフカの言葉の意味するところ、つまりヴィータが自分の部屋だと思って眠っていたこの部屋は、
実はケフカの部屋だったのである。

実は、ケフカの部屋だったのである。

連日休暇も無しに働き、疲れ果てていたヴィータは、
同じく道化の仕事で夜遅くなっていたケフカを尻目に、部屋を勘違いして眠ったのであった。
その後は先に書いた通りである。

「あたしの方がこんなミスをするとは思わなかったよ、本当に悪い」

「うんうん、私もヴィータちゃんが疲れてるのは知ってたし。それに、」

ケフカはようやく完治した顔から指を離すと、確かめるように二、三度顎を動かす。

「それに、ヴィータちゃんの新しい魅力を発見出来たしね!」

「は?」

「いやーまさかまさか、夜になると実はお化けが怖いなんて知らなかったよ~。
ちょっと起こそうとしただけで顔面ぶん殴られちゃったし」

「…………」

「そんなに怖いなら私が!!毎日でも一緒に眠ってあげるんだけどな~?」

すぐに声をあげようとしたヴィータであったが、
自分が悪いという自覚もあったからか、諦めたようにうな垂れた。

「はぁー……分かった分かった。しばらく一緒に寝てやるよ。
寝れば良いんだろうが!つーか、お前が寝たいだけだろ!あたしが怖いからみたいにすんじゃねー!」

「ええ?うーん、それも正解!」

その後しばらくの間、ケフカはヴィータと添い寝することを許されたのであった。
ちなみに、ヴィータも長めの休暇をとってすっかり疲れはとれたそうである。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回は真夜中の私とヴィータちゃんのお話でした~~~♪
ぱぱっと描いたイラスト付きの小説でしたがどうだったでしょうか?
ある意味私にとってはかなりハッピーな出来事でした><b
ヴィータちゃんにとってはちょっぴり怖い出来事となってしまったようですが;
やっぱり適度にお休みは取らないとですよね☆

さて、

明日はちょっと出かけてていません!
もしかしたら帰ってきてから更新するかもですが。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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FFXIIIのドットがかっこいい!!





ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII
の外国版発売のための宣伝ドット版振り返り動画を見てきました~!


FFXIIIはまだやったこと無いので、大体のあらすじくらいしか知りませんが、
とりあえずドット絵のラスボス(二枚目)かっこいいですねw


3D版のFFが悪いとかは思っていませんが、
なんか、ドット絵の敵の方が強そうに見えたりすることが結構あるんですよね。

後ドット絵の機械っぽい背景も好きですw

3D版のは未知の機械っぽいのが増えていますが、
ドット版は使い込まれた機械みたいな雰囲気の差がある気がします(何を言っているんだ)
両方とも好きなんですけどね☆

たまに振り返るからこういう効果があるのかもですが、
やはり全部ドット絵バージョンのFFXIIIとかやってみたいです♪



その前に普通のFFXIIIもやらなくちゃですが(汗)

| 雑記等 | 18:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語695『可愛い手相』


・この物語はなのはシリーズの二次創作小説です。



第695
『可愛い手相
 

「フェイトちゃん、手だして?」

「?」

なのはに言われるがまま、フェイトは右手を差し出した。
そして手のひらをまじまじと見つめられる。

「ううーん……」

「何?どうしたの?」

「いや、昨日ちょっと本で読んで、手相の占いとかしてみようかなって思ったんだけど、
なんだかいまいち分からなくって」

「ああ、手相占いか。あっちの世界※1ではちょっとしたブームになってたよね」

「うん♪」
                          ※1…なのはさん達が子供の頃過ごしていた世界。現在はミッドチルダ

「でもそういわれてみると、私の手の線……ちょっと薄いかな?」

「そうかな?私のもそんなに変わらないと思うけど」

「ちょっと見せて」

「ん、はい」

フェイトはなのはの手のひらを舐めるような視線で見つめた。

「なのはの手は……綺麗だね」

「いやいや、フェイトちゃんの手だって綺麗だよ?」

「後は……色白で可愛い…気がする」

「いやいや、それほどでもないよ~」

「後は……それでいて程よく肌色で健康的……」

「手相は?」

「ハッ、て、手相?」

どこかうっとり鑑賞モードに入りかけていたフェイトは、
なのはに惚けたような声を上げて聞き返した。

なのはは目を丸くして、苦笑い。

「だってそのために見せたんだから」

「あ、ああ…そうだった。えっと、なのはの線は……」

「どう?」

「うーん」

「どう?ったら」

「うーん……」

ひとしきり見て、フェイトは呟く。

「やっぱり、可愛いかな」

「……可愛いって手相で言ったらどのくらい良いの?」

「満点…くらい?」

「満点。なら、ま、いいのかな」

「うん」

頷きながら、フェイトは人差し指でなのはの手にくるくると円を描く。

「ほら、満点だ♪」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

なんともオチも無い平凡な日常、695話でした♪
フェイトさんとなのはさん、お仕事の休みの日はこんな時間を過ごしていたり…。
普段忙しい分、まったりな平常運転してそうですよね^^

さて、

明日はちょっとばかりレポートで忙しく、

明後日などは学校で忙しくと大変です。ですが、

近いうちにお休みにも入るのでそれまでもうひと頑張りですねb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 22:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ポケバンクから相棒を連れてきました!



私の相棒、色違いサザンドラのデミーラです♪

いやー、前作からの相棒ですがやっとポケバンクで連れてこれましたw
早速ポケパルレで遊んだりなでたりしてみましたが、今まで一緒に頑張っていたのに、
全然知らなかった魅力がたくさんあって驚きです!

他のポケモンのパルレも良いですが、今の所相棒補正もあって一番かもしれませんw

わざわざ「ひかるお守り」と「外国版サザンドラ」を組み合わせて生まれたデミーラ。
能力もすばらしいまで粘ったので近作の戦闘でも活躍出来そうです。

あ、フェアリーはちょっと何か考えないとですが;;

というかパルレでデフォルトで早食いなの良いですねw

まさにサザンドラならではなイメージ、後はカビゴンとかもですかね。
三つの首で食べきった後嬉しそうに揺れるのが可愛いです☆



ゆらゆら

笑顔のサザンドラをいつでも見れるというのはやはり嬉しいものです♪
通常色のサザンドラ(5Vとか)も連れてきましたし、
交互に遊んであげたいと思います。仲良く遊んでると時間も忘れてしまうので気をつけなくては!


ただポケバンクの移動自体は評判通り時間がかかりましたね(汗)
流石に600体以上の移動は疲れました。
それでもこれから育てられるポケモンが一気に増えたのは楽しみなので、
苦労に見合っていると言ったところでしょうか。





ではでは~

| 過去書庫『感想系』 | 23:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語694『散歩と便器』


・この物語はなのはシリーズの二次創作小説です。



第694
『散歩と便器
 

「ザフィーラ」

飲みかけのお茶をコトリと置き、シグナムが言う。
珍しく人間形態で本を読んでいたザフィーラは、いつも通り厳格な面持ちで振り向く。
彼は怒っているのではない、こういう顔なのだ。

「なんだ?」

「そういえばここの所ヴィータと散歩に行っていないようだが、何かあったのか?」

「むう……気づいていたか」

呆れたようにシグナムはザフィーラを見る。

「当たり前だ。朝、ヴィータが気だるそうに早起きしていない」

その指摘は的を得ていた。ヴィータははやてのためならばどんなに眠くとも散歩に行くが、
そのためには早起きしなくてはならない。
ヴィータは朝に弱いためちょっとした騒ぎになるのが日課なのである。

だがここの所数日間、そんな騒ぎは何故か全く起きていなかった。というか、
八神家メンバーはザフィーラとヴィータ以外全員それに気がついていたのだが。

シグナムは続けて言う。

「ヴィータと喧嘩……というわけでもあるまい。お前は無益ないさかいは好まないしな。
ヴィータも別にお前に後ろめたそうな様子はない」

「ああ、ヴィータには我が自分で頼んだのだ」

「何?」

「気がついたんだが、我は人間の姿に変身していれば散歩に行く必要は無いのではないか?
人間用のトイレがある」

「…………」

ザフィーラの思いもよらない一言を聞き、最初こそ瞼を吊り上げて驚くシグナムであったが、
やがて段々と納得したように目を閉じると、おもむろにため息をついた。

「……使ったのか、我が家のトイレを」

「……ああ、管理局から緊急の要件で呼ばれてな。時間が無かった。
アレは散歩の時よりも好きではないが、早急に事を運べる」

「それで、散歩をやめてトイレを使用することにしたのか」

「ああ」

「だから、今も理由も無く人間状態なんだな」

「ああ、散歩に行く必要はない故。戦闘以外はこの状態でいようと思う」

大真面目にまっすぐと視線を向けてくるザフィーラ。
シグナムは視線を落として、

「確かに、速さを求めるならばトイレを使うのが良いだろう」

「……」

「だが、やはりお前とヴィータの散歩は行って貰わねば困る」

「む、何故だ?」

「お前とヴィータの『朝の散歩』、並びに『昼の散歩』『夜の散歩』はな、
既にお隣さんから町中の人達の『名物行事』となっているらしい。今日こうやってお前に聞いたのも、
三軒隣のおばあさんが散歩に来ないお前のことを心配していたからだ」

「我のことを…」

「ヴィータは元気に外を走りまくっているからな。ちなみにヴィータの奴も、
『ザフィーラ元気かい?』と嫌になるほど聞かれているらしい」

「そうだったのか」

ザフィーラはいつもキリっと立てている耳をペタリと倒している。
彼は驚くと同時に迷惑をかけて申し訳なかったと考えているのだ。反応は犬のようだが、狼である。

「だからな、ザフィーラ。帰って来い、散歩に」

「ああ、そこまで迷惑をかけていたなら仕方ない。明日から散歩に戻るとしよう」

「そうしてくれ」

話も終わったところで、

ギュルルゥ

そんな音がザフィーラの方から聞こえてきた。

「……ところで、たった今早急にトイレを使いたくなったのだが」

「散歩に行くと良い。『名物行事』復活だ」

「むうう……むう」

『名物行事』復活に町の人達は喜んだという。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

久々に普通の話を書いたような(笑)
いや、内容は普通でもないんですけどね^^;
ザフィーラさんにとって散歩は好きなようですが、トイレの方が早いんですよね。
忙しい日は簡略化したくなる日もありそうです。狼さんですし。

さて、

明日はなんと学校が休みです!そこで、
実はひっそり昨日ダウンロードしたポケバンクを使用してみたいなと考えていたり…。
※ポケバンクとは
インターネットにポケモンを預ける(1年500円課金だが30日無料)ことが出来る、
本当にポケモンの世界のような3DS用アプリ。今回の互換もこれで出来る。
去年の終わり頃始まったが、人が多すぎて即使えなくなった。

今回は上手くいくといいのですが;

さて、

それでは今日はこの辺でb

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語693『八神司令の鉄拳制裁』


・この物語はなのはシリーズの二次創作小説です。



第693
『八神司令の鉄拳制裁
 

「ほないくで、アインハルトー」

「…はい!よろしくお願いします!」

夜天の主にして元機動六課、奇跡の部隊の部隊長“八神はやて”と、
古代ベルカ時代の国王「覇王イングヴァルト」の末裔、“アインハルト・ストラトス”が向かい合って構える。
今日はアインハルトたっての頼みでかつて世界を救った部隊の隊長であるはやてに、
生身での格闘試合が行われるのである。

組み手なので両者魔力の使用は禁止。アインハルトは大人モードだけ解禁した状態で、
両者並べてみるとはやてよりもアインハルトの方が背が高い位である。
(アインハルトよりは)年長者として、はやてもそれをハンデとして受け取っている。

構えたまま開戦の合図を待つ二人。

両者の間に立つのはこれまた歴戦の勇士、高町なのは。彼女は二人の呼吸を確信してから、
やがて大きく腕を挙げて、

「レディ~~~」

振り下ろした。

「ゴーーー!!」


ドバァンッ


開戦と同時にはやての細腕にアインハルトの拳が突き刺さった。
鈍い音をたてて、あっという間にはやての小さな体は倒れる…

筈が、そうはならなかった。

「っ」

「ふっふっふ、そんな焦らんといてな」

はやては拳を受けたのではなく、拳の勢いを腕を使って押さえていたのだ。
拳が伸びきる前に腕をぶつけて。すぐにアインハルトもそれに気づくが驚きはしない。
相手は自分よりずっと年上で経験もある。端から楽に倒せるとは思っていない。

なので彼女は拳を引きながら小さく言った。

「焦る前に、全開でいきます」

「わっと!?」

拳を引く反動を利用し、アインハルトは自分の体を軸に回転。
体重と勢いを込めた回し蹴りを放つ。風を切る勢いのその蹴りにはやては反応しつつも、
無視してアインハルトの胴体に拳を繰り出した。

「ぐっ!」

はやての小さな手から放たれたパンチは、
見た目には大したこと無さそうにアインハルトに腕で防がれてしまった。
しかしその効果は絶大である。

アインハルトは回し蹴りの状態から一転バランスを崩す。

(こんな細腕からなんて力…!!)

見た目に騙されたがはやての拳は想像以上に重い拳であった。直感で行ったガードも役に立たず、
転びそうになるアインハルト。
そこへ更にはやてが追い討ちをかける。

「たぁっ!!」

掌底打ち。拳ではなく手のひらの手首を叩きつけるその技は、
どちらかといえばアインハルトのためである手加減だ。拳よりもずっと痛みは小さい。

故に、はやては容赦をしなかった。

「がっ!あぐっ!があっ!」

はやての掌底が隙だらけのアインハルトの体を叩く。アゴ、みぞおち、肩口と次々と叩くと、
流れるような速さでアインハルトの脇の下に両手の掌底を叩き付けた。

「ひゃうっ!!?」

自分でも予想外な声を上げて、思わず目を開いて驚くアインハルト。
だがそれ以上に、脇の下のダメージの大きさは甚大でもあった。
すぐに痛みが込み上げてきて、彼女はガックリと膝を突く。

「うっ……ぐううう」

「ごめんな?ちょっと苦しい?」

その様子を見てはやてが心配そうに聞いた。

「大丈夫……です。まだまだ試合はここからです……!」

「そうかー?ほな」

うな垂れたアインハルトには見えなかったが、その時はやては満面の笑みを浮かべて言った。

「まだまだ我慢出来るんかな?」











「完敗……でした」

「そうやね~」

十分後、ベッドで全身痛む体を休養させるアインハルトと、
丁度様子を見に来ていたはやての姿があった。

結局アインハルトは善戦空しく、はやてに大きな打撃は一度も与えることが出来ず、
ついに体中が痛み、動けなくなるまで何もすることが出来ずに終わってしまった。
悔しいというよりも何が起こったのか分からない、そんな呆然とした表情のアインハルトに、
はやては頭を掻きながら申し訳なさそうに言った。

「いやーごめんな。一方的にやられるみたいな感じにしてもうて」

「いえ、手加減されるなんてされたくはなかったので。
ただ、まさかあそこまで手も足も出ないなんて……。私は覇王イングヴァルトのこの力に、
全く応えることが出来ませんでした。わ、私は……」

「いやいや、違うんやよ!」

どもりながら懸命に語りかけるアインハルトに慌ててはやてが言う。

「実はアインハルトについての前情報をちょっぴり研究してただけなんよ。
正確には『覇王イングヴァルト』の戦闘能力の研究やけど」

「研究?」

「相手の情報とか、あんまり詳しく調べるのは競技選手としてなら好きやないかもしれへんけど、
実際勝負所っていうのは、相手を調べてよく観察して、研究してきた方が勝つことが多い。
今回の試合は、そういうのを伝えようと思ってきたんや」

「そう……だったんですか。今日突然私からお願いした試合なのに、
短期間であっさりと研究されてしまうなんて…やっぱりまだまだ精進が足りませんね」

「……そんなことないよ。やっぱりうちが調べてきたデ-タよりも格段に早かったし、
パンチも重かった。データを超える成長っていうのは、若い子ならではの特訓やと思うよ

「…………」

「ああ、そうそう。もうすぐヴィヴィオ達も様子を見に来るって言うてたよ。
うちはこれで退散するけど、何か他に聞いておきたいこととかある?」

立ち上がるはやてに少し悩んでアインハルトは答える。

「いえ。あ、いや、それでは一つだけ」

「ん?」

「私との試合は、楽しかったでしょうか?」

「え」

「変な質問だとは思うんですけど、その、聞いておきたくって」

「まぁ、アインハルトの体を好き放題触れたのは楽しかったような気もするけど、
そうやね~」

若干ニヤりとしつつ言ってから、はやては背を向けた。

「楽しかったけど、もっと楽しくなるよ。アインハルトしだいでな~」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

……とりあえず終わりです^^;
もう去年書きかけで終わった話しなので、とりあえず終わらせようと一話にまとめましたが、
なんだか久しぶり過ぎて自分でもよく分からなくなってきました。
はやてさんとアインハルトの試合のお話しですが、はやてさんが圧倒した様子。
逆にはやてさんの情報とかってプロテクトかかってて研究出来なさそうですよねw

さて、

そういえば咲の全国編、始まってたんですね(汗)

色々忙しくて気がつきませんでした、全力で話し追いかけています☆

さて、

それでは今日もこの辺で。

ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 22:13 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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とりあえずテストは終わりっぽい





おそらく、えっと……何か忘れてなければテストっぽいのは終了しましたw

いやー上の画像の用にヴィータちゃんに見張られながら勉強するのは大変でしたが、

まぁなんとかなった(と思われる)ので良かったです。


あ、でもこの状況は全然ごほうびでもあるので、このまま続行されてるのも全然アリですよね♪



そんなわけで長いこと我慢してたイラスト製作はとりあえず再開です!

まぁ、ほとんど練習絵みたいな感じになりそうですが^^;

ただ、まだちょっと幾つかやることは残っているので、

イラスト以外の更新はもう少したってからということでb



さて、



今日はそんなわけでテスト明けの開放にお出かけしていました☆

そちらも楽しい時間を過ごす事が出来て良かったですw

ではでは

| イラスト制作 | 23:57 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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学校再開中にて


今日もですが大学が再開していますー^^;


なので更新が滞っていますが、更新ペースはなんとか戻していきますねb


ああ、そろそろまた時間が…


そんなわけで今日もヴィータちゃんと元気にいってきま~す!!

※ヴィータちゃんは学生ではありません。
いや、もっと若くて可愛い……子どm…うぶあああ!!!(殴られた)


まぁ、学校再開してちょっと更新安定が遅れますというだけです、はい

| 雑記等 | 10:16 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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一昨日の買い物



一昨日買い物に出た時買ったものを少し紹介します。

と言っても買ったのは上の写真通り本当に少しだけなんですけどね(笑)

まず漫画のvividはなんだか今まで時期を逃して買いそびれていました。
遅れ過ぎたせいで付属してたイノセントのカードコードが期限切れだったのはショックでしたね^^;

内容は結構おっきい書庫を巡った長い話になるのかと思いきや、あっさり終わったので意外でした。
もっと書庫内の秘密とか興味あったのですが、またいつか機会はあるのですかね~

ちょぴりっとだけシリアスな感じでしたがやはりvividはドップリはそっちに向かわないようで。
ただ過去編は結構グイグイくるのではないかと思ってます。
現在が安心できる人に囲まれていますからね。

……今回はやてさんの大活躍を見れるか見れないかというところでヤキモキしていたのは秘密ですw
ヴィータちゃんの戦闘もどっかで見れれば嬉しいのですが。

後は艦これのカードですかね。
私は何か機種とか微妙なせいか出来ないんで、適当にぱぱっと選びました。
長門さん?…とりあえず巨大な装甲銃器のような部分がかっこよくて好みですw




そういえばこんなものが売っていたので速攻買いましたがこれは一体?
ストラップなんでしょうけど、彫られたヴィータちゃんとは何か斬新です♪
これも記念にとっておきますb


最後は写真の右上にも写っている今回の目玉!



オメガウェポンです!!

FFではよく聞く名前の一つですねっ☆
子供ころ親がこいつと戦ってる(FF8で)のを見てからずっとかっこよくて好きなんですよね~。

大きさは小さいですが当時の迫力そのもの満点で凄く良いと思いますw

下の獣っぽい所だけでも十分強そうでした。カラーもイメージ通りです。




別カット

改めて普通のモンスターとは違う異質な強さの雰囲気を感じます。



さて、短いですが買い物はこれくらいです~。

ではでは!

| 雑記等 | 23:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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着物ヴィータちゃんで始まる新年


あけましておめでとうございます~!



はい、というわけで新年一発目の記事(もう4日ですが)は、

着物を着たヴィータちゃんからはじまりました♪

とりあえず着物ヴィータちゃんで新年を始めたかったので色は塗っていませんが、

この後またダラダラ時間をかけて色も塗る予定ですw

今日は実は買い物にも少し行っていたのですが、

そちらの方の記事は明日にでも書きますね☆

それでは、今年もどうかよろしくお願いします!!

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 21:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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