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月面配信―動画作成局―

即興アニメや歌動画の投稿、またイラスト製作の投稿などを行います

2014年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年02月

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僕のヴィータちゃん25

「テストが、終わった!」

と、僕は今日も元気にこたつに入り浸っているヴィータちゃんにを前に、
ちょっと大げさに喜んで見せた。

「おう、お疲れさん」

僕の考えなどお見通しだろうに、
彼女は暖かい笑顔で答えてくれた。

ヴィータちゃんは赤い髪の少女で、いつも髪を二本に編み束ねている。
あと、ちょっぴり口が悪い。でもとても綺麗な少女だ。
そして時々とっても優しい。

いつも優しくはあるのだけど、
そういう『時々』の優しい日は、一緒にいるだけでそれを肌で感じられるような、
とにかくその位優しいのだ。

彼女はこたつの上にあるみかんを手に取り、

「食うだろ?」

僕は思い切りうんうんと頷いた。

丁寧にみかんの皮を剥き、筋を取りながら彼女は聞いてくる。

「……で、色々と用事が片付いて来てるようだし、
その間にあたしはそろそろ旅行用の荷物容易していーんだよな?」

「うん。後はちょっとした書類書いて、
コラボ用の小説書いて、……その位かな?」

「おめーの分の荷物もあたしが用意しといてやるからさ、
その残りの色々その他をまずは片付けてこいよな」

「分かってるって。旅行中にお仕事はごめんだし!」

「よし。ん、あーん」

「わお」

ヴィータちゃんはすっかり綺麗になったみかんを僕に差し出してくる。
僕はすぐに彼女の指ごとそれを口に含んだ。
ヴィータちゃんの指先に軽く舌が当たる。

え?何をやっているんだって?

まぁ、見ててくださいよ。

「……」



ゴツンッ☆



……ね、軽く殴られた位で済みました。
僕は頭を摩りながらみかんの味を堪能する。うん、中々甘い。
ついでにヴィータちゃんの指の感想も書きたいところだが、

これを書いている今は『時々』の優しい彼女モードで無いので、
控えておくことにする。

ともかく、僕は笑顔で彼女に言った。

「それじゃあ、早速色々と頑張ってくるかな♪」

「いや、今日位ゆっくりしてろって」

「ええ?」

「今日はテストだったんだろ?そんなずっと気張っててもしょうがねーしな。
ま、明日からは頑張れよ~」

「ヴィータちゃん……」

「なんなら、んっ」

「?」

ヴィータちゃんはこたつから足を出しあぐらをかくと、
そこを強調するように持ち上げている。

「ほれ、あぐら枕」

「ひざ枕じゃなくて?」

「どっちも同じだろ」

と言いつつ良い笑顔。あんな笑顔で言われたら、
いや……言われなくても僕は頭をごろんと、彼女のあぐらの上に乗せた。

頭が彼女の両膝に押さえられているようで、
妙に変態チックだが心地良い。

「変に起きてるな。寝てろ」

「ふふふ、はーい」

ご機嫌の良い彼女を見て機嫌が良いのは僕も同じなのだ。
その後、夕飯の時間まで僕達は穏やかな時間を過ごした。










昨日は時間が無くよく分からない記事を書いてしまいましたね;

忙しい用事(テスト)が一段落ついたので、
また普通に更新できると思います^^

そんなわけで今日は機嫌の良いヴィータちゃんとの時間でした。

のんびり出来るっていいことですね♪
ちょっとドキドキしたりもしていますがw

ではでは


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| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 22:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のヴィータちゃん24

「あ、あああああ……」

と、僕はパソコンの前でがっくりとうな垂れた。
僕の自室に遊びに来ていたヴィータちゃんは、
そんな僕を見て首を傾げる。

「どした?」

ヴィータちゃんは赤い髪の少女で、いつも髪を二本に編み束ねている。
あと、ちょっぴり口が悪い。でもとても綺麗な少女だ。

彼女の問いに僕はゆっくりと振り向き、答えた。

「今期のアニメ……全然見てない」

「……うーん」

意外にヴィータちゃんはすぐには何も言わず、
顎に手を当てて何やら考えてから、もう一度聞いてくる。

「……だから、どうした?」

「あ、ごめん。実はそんな大したことでもないや(笑)」

「なんなんだよ!!」

ヴィータちゃんのつっこみを華麗にスルーしつつ、
僕はパソコンの画面をヴィータちゃんによく見えるよう画面前から退く。
そして画面を指差した。

「ほら、見てこれ」

「あん?」

画面に書かれているのは……





『艦隊これくしょん -艦これ-』
   アニメ放送中!!




「へえ、こんなアニメがやってたんだな」

「うん、僕もついさっき知った」

「へえ?おめーにしては珍しいな。こういう好きそうな感じのアニメは、
いつも先に情報確認してんだろ」

僕は首をぶんぶんと振る。

「いつもたまたま動画で知ったり、
ブロ友さんの記事見てなんとなく見てはまったりするだけで、
実は普段も大して情報なんて探して無いんだよ」

「そうだったのか」

「『ラブライブ』とか『なのは』みたいに、
既にはまってるのは凄い探すんだけどね」

「……んで、さっきも聞いたけど、
別にこれ見てねーからって何も問題ねーんだよな?」

「うん」

「え、じゃあ……あたしを引っ掛けるためだけに。
あんな大げさな振りをしたんだな?あん?」

彼女は顔を物凄く笑顔で近づけてくる。ドキドキ……とか言ってる場合じゃない!
よく見たら、こ、拳を振り上げている…!!

「ちょ、怖い怖い!可愛い怖いって(汗)
いやだなぁ、それだけのためな訳無いじゃない」

「……おめーならありえる」

キッパリと言い切る。内心『半分は当たってるな』とか思っていたのだが、
随分はっきり言われてしまったので焦る。
僕は早口で言った。

「ほらっ、新しい期のアニメが面白いことって結構あるじゃない。
そういうの見逃すの最近はいやだなぁって思ってたんだよ!」

「なんだそりゃ」

「前もこんな感じでアニメ見ない生活してたら『まどか』とか、
『SAO(1期)』とか色々見過ごしちゃって、
リアルタイムの楽しさを見過ごしちゃってたんだよ」

「あ、名前が有名になったタイプか。そういや、それ系の漫画、
うちには全然ねーよな」

「そう、リアルタイムに乗り遅れちゃったから、
その頃に流行ってる別の漫画とか買っちゃうんだよ。
だから!!」

僕はビシッと指先をヴィータちゃんに突きつけてポ-ズを決めた。

「新期のアニメはとりあえず一話位は見てみよう!!
って決めてたのに、全然やってなかったんだよ~~~」

「ふーん、そいつは大変だったな」

ヴィータちゃんは話を聞き終わると、
僕が座っていたパソコン前の席にドカッと座った。
一体何を?

「ヴィータちゃん?」

「ん。んじゃ、見るか?これから一緒に」

「え、いいの?」

「なんだよ、あたしはそれに乗り遅れていーってのか?
り、リアルタイムの楽しさ?ってやつに」

「そんなことないよ!じゃあ一緒に見よっか♪」

「まぁ、あたしも忙しいからな。
ちょっとだけだぞ」

と言いつつ、ヴィータちゃんの笑顔はとても楽しそうな感じだ。
そういう僕も思いがけない彼女からの提案にワクワクする。

今期は揃ってのリアルタイムを楽しめそうだ。










そんな訳で今日はアニメを見ています。
「ちょっとだけ」ですけどねw

とりあえずまださわり位なので、
もう少し色々見てから決めたいと思います♪

ちなみに私は去年からの続きで、
『寄生獣』だけは見てました。外人の反応動画なんかと併用して、
凄く楽しんじゃってます。

後は一回『デス・パレード』ってアニメも見かけました。
こちらはまた見てみるかもしれません。
3話だったのですが意外にスプラッタ系でなく楽しめました。

そういえば皆さんは今期何か見ていますか?
お勧めあったら教えてくださいね☆

ではでは~


| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:02 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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10分フラット

どうも、こんばんは~

今日もヴィータちゃんとのお話を書く予定でしたが、
少し時間が無い(帰りが遅かった)ので、
ちょっと授業中にあった話などでお茶を濁させてもらいます^^;



今日は何かアニメーションについての授業で、
映像的な面からアニメについて学んだのですが、

その時見た動画でアニメーターが原画を物凄い速度で書き上げるんですよね(汗)

いやもうその速さが早いのなんのって……、

原画なので色はつけていませんが、
目測で一枚ほぼ10秒位で描き上げていました。





サッサッサッサッサ……(完成)
サッサッサッサッサ……(二枚目完成)
サッサッサッサッサ……(三枚目完成)





もう本当にこんな感じでしたね。

本当に同じ人間なのか焦るくらいのスピードでしたが、
いやいや私だって頑張ればその位と(身の程知らず)、
試しに休憩時間にどの位で原画一枚位の絵が描けるか挑戦してみました。





「よーし、頑張るぞ~~~!!」






サッサッサッサッサ……あ、間違えた。消し消し、
サッサッ……サッサッサッ……「うーん」
サッサッサササッ……あ、間違えた。消し消し、サッ……あっ
サッサッサッサッサ……サッサッサッサッサ……










キーンコーンカーンコーン









「!!?」







完成したイラストがこちらとなります↓


※写真は家に帰ってから撮りました。



な、なんと10分休憩の間に絵が一枚も完成できなかった……orz

ちなみにこのイラスト自体未完成なので、
ちゃんと書き上げるには二十分くらいかかってしまいそうです……。

…やっぱりプロの力は偉大ですね^^b









色々書いてこんな結論では申し訳ないので、

とりあえず私も10分フラット(かっこよく書いているが『丁度』みたいな意味)、
までには一枚は描ける様になりたいななどと思ったりしていますw

別にアニメーション作るつもりは無いんですけど、
でももし作れたら面白そうですよね~

とにかく、まずは努力してみなくては……!




では、そんなわけで今日は授業での話でした~!

ではでは~

| イラスト制作 | 22:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のヴィータちゃん23

「よーし、ひとっ風呂入ろうか!」

と、僕は大声で彼女に声をかけた。

「…………」

彼女、ヴィータちゃんは無言でこたつから立ち上がり、
目の前でゆっくりと服を脱……

「ってええ!!?ヴィータちゃん!!
な、なんで平然と服を脱ごうと~~~~!!!?」

「……なんだよ?入るんじゃねーのか?」

「えっ?いや、も、もちろんそれが可能なら、
喜んで同席させて頂きたい所存ですけど……」

いや!口から出たその言葉は思わず『チャンス』につい出てしまった本音ではあったが、別に本気で言ったわけではない。半分は本気だったが……。

どちらかというと、冗談的な意味合いが強かったのだ。
それでも横面位は叩かれる覚悟をしていたというのに……。

ま、まさか本当に……!

「ま、冗談だけどな」

「……ですよねー」

ヴィータちゃんは赤い髪の少女で、いつも髪を二本に編み束ねている。
あと、ちょっぴり口が悪い。でもとても綺麗な少女だ。

以前は僕の冗談に全力で怒ったり呆れたりしていたが、
最近は冗談に冗談を被せたり、仕掛けた僕の方がドキッとしてしまうことも多い。

「なんだぁ……びっくりした」

僕の言葉にヴィータちゃんは、
少し意地悪そうな笑顔を浮かべながら聞く。

「あははっ!あたしも動揺ばっかしてねーって。
それとも、あたしの貧相な裸なんて見たくなかった…か?」

「ヴィータちゃん、今日はぶっこんでくるね」

「(うるうる)」

可愛い!可愛いけど、これ多分あざとい!!
僕はコホンとわざとらしく咳払いをしてから言う。

「漫画の読み過ぎで変なことまで覚えちゃってー……。
ああもう、どんどん可愛くなっていくんだから(しみじみ)」

「お、おい!なんでそんな親みてーな発言出てくんだよ!」

「もう、本当に可愛いなぁ~?ヴィータちゃんは」

言いながら僕はヴィータちゃんの頭を大げさに撫で回す。

「はい、はでなで~と」

「くうっ、そういうのやめろって。あんまし、
と、得意じゃねーんだよ……//」

赤くなるヴィータちゃん、どうやら仕返しは成功のようだ。
僕はニッコリ笑って言う。

「うんうん、やっぱりヴィータちゃんをイジるのは楽っしいなぁ~♪」

「ふん。やっぱりおめーとは絶対一緒に風呂入らねーからな」

「なあ!?」

「あーあ、さっきのも冗談じゃなくって、
気分良かったら一緒に入ってやったかもしれねーのに」

「そ、そんなぁ……」

ヴィータちゃんはそう言うとまたこたつの中にいそいそと入り込んでしまった。
がっくりとうな垂れる僕。
まさか、本当に可能性があったのかもしれなかったとは。
一世一代の大勝負を逃してしまったのかもしれないと思うと、
悔やみきれない。

と、

「よしっ」

ヴィータちゃんは何故か再びこたつから出て、
自室へ向かいだす。

「あれ、ヴィータちゃん?」

「水着」

「え」

「水着なら、今日のところは一緒に入ってやってもいいってことだよ!
分かったらさっさと自分の水着履いてこい!!」

「は、はいぃっ!!!」

なんだか分からないが、今日は水着お風呂デートになった!
稀に行うこともあるが、このようにいきなり決定するのは初めてだ。
急いで自分の部屋に向かう僕の後ろから、
彼女の大きな声が聞こえる。

「今日は特別だかんなぁ~~~~!!!!」

特別でもなんでも良い。ヴィータちゃんからのビックチャンスを、
今度はしっかり受け取った僕なのであった。











今日は水着でのお風呂となりました~♪

日々会話の中でヴィータちゃんと僕の関係が少し進むのが分かると、
なんだか嬉しくなるような感じですb

しかし、まさかお風呂な話題にあっさりのっかられるとは…!
一本取られかけてしまいましたw

ではでは~


| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 22:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のヴィータちゃん22

「犬かー……」

と、テレビの動物番組を見てヴィータちゃんが呟いた。
丁度隣で一緒にこたつに入り浸っていた僕は、その言葉に彼女の方を向く。

ヴィータちゃんは赤い髪の少女で、いつも髪を二本に編み束ねている。
あと、ちょっぴり口が悪い。でもとても綺麗な少女だ。

僕はヴィータちゃんに聞いた。

「あれ?犬とか飼いたい?」

「いや、あたしはもう飼ったことあるし」

「ああ!ザフィーラさんがいたよね」

ザフィーラさんとは彼女の実家、八神家で暮らす青い狼のことだ。
とはいえペットとは少し違い、人にもなれるし言葉も話せる。

なので僕は少し面白くなって言う。

「でもザフィーラさんは普通の人が飼う犬とは全然違うからね」

「?……そうだっけか?毎日散歩も連れてったし、
ご飯もあの犬みたいに食べてたぞ」

と、ヴィータちゃんが指差したのはテレビに映る犬の食事シーンだった。
プラスチックの餌入れから夢中になって餌を頬張っている様子を見て、
思わず僕はザフィーラさんのそんな姿を想像してしまった。

「……ざ、ザフィーラさんもあんな感じだったの?」

「おう。だから結構普通の犬みてーなもんだと思ってたんだけど」

「いやいや、確かにソレは普通の犬と同じだけど、
ほら、言葉とか話すし獣人にもなれるし」

「まぁ、確かにそこらへんは全然ちげーかな」

「そういえば、僕の実家にも犬はいたけど、
意外に飼うのは毛の掃除のお金とか現実的な感じで大変らしいよ。
はやてさんと暮らしてた時はそういうの全然平気だったの?」

「全然平気だった」

キッパリと彼女は言い切った。

「そもそも、あいつの毛とかあんま抜け落ちないし、
ザフィーラ自身気をつかってたのか、あんまし部屋では移動しないんだよ。
はやてにモフモフーってされる時は別だったけどさ」

「あはは♪ザフィーラさんにも助けられてたんだね」

「病気とかもあたしらの体はちょっと特別だからな、
お金がかかるようなことは少なかったよ。
つーか、もしかかるようならザフィーラには獣人の姿でいて貰うって!」

「あ、そりゃそうか」

変身は自在に出来るのだった。ただ、狼っぽい犬なら周囲の人も納得するだろうが、
狼っぽい耳の生えた人では納得しなかったのではないのかとも思う。

僕はそんな想像をしている間にもヴィータちゃんはテレビの犬を、
だらーっとした様子で目で追っていた。

「そうか、そう言われてみると、
あたし犬飼ったことなかったなぁ」

「僕にとってはヴィータちゃんがいるだけで心は充分癒されるから、
二匹目はいっかな~」

「あたしは犬か!……いや、
でも確かに今の生活に満足なら犬なんて飼わなくていーのかもな」

「飼いたかった?」

「だから~!別に今のままで充分満足だって!」

彼女は膨れたように僕を睨む。
ちょっと照れくさかったのだろう。

「うん、僕も満足満足、大満足だよ♪
でももし飼いたい時は言ってね。二人で考えてみるだけでも楽しいよ」

「ふふっ。ああ」

「でも、最終的に飼うのは犬以外になったりして」

「以外ってなんだよ?」

「……ポケモンとか?」

「マジでか!?」

今日もこたつから離れず語り合う僕たちなのであった。











22回目の今日も二人でこたつで過ごしっぱなしでしたw

ペットの話題でしたが、
僕とヴィータちゃんがベットを飼うのはまだまだ先になりそうです^^
今はまだ二人っきりの時間が大切なので♪

それにしてもザフィーラさんは結構苦労されていたようで(汗)
本当にお疲れ様でしたと言いたいですねb

ではでは


| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 22:56 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のヴィータちゃん21

「…………」

と、僕はズッシリ暗い顔でヴィータちゃんの膝枕に顔を埋めた。
とても変態チックな様子に見える筈だが、
画像は用意していないのでセーフになるだろう(用意してもセーフだが)

ヴィータちゃんは赤い髪の少女で、いつも髪を二本に編み束ねている。
あと、ちょっぴり口が悪い。でもとても綺麗な少女だ。

そんな彼女の反応は思ったより薄く、
僅かにピクンと驚いたように体が震えたが、何も言っては来ない。
ちなみに膝枕は少し桃のような良い匂いがする。心地良い場所だ。

少し経ってからようやく、

「ん、どした?」

とだけ彼女は聞いてきてくれた。

「………漫画の話なんだけど聞いてくれる?」

「おう、好きなだけ話せ!」

ニカッと笑うヴィータちゃん。僕はその笑顔に安心し、
沈んでいる理由を話すことにした。

「いやね、今日『君に届け』の漫画最新巻を買ったんだけど、
その内容が嫌にきつくってねー」

「へえ」

「はぁ~。時々あるんだよ、妙にスッキリしない巻。
好きな漫画だけに暗い展開で終わっちゃうと落ち込んじゃうんだ…」

「あの漫画、おめー相当気に入ってるみたいだったからな」

「うん……」

「…………」

「あーあ~……」

ため息をついて何も言わない僕に、

「……もしかして、そんだけか?」

「ん、そんだけ」

僕の答えを聞いて彼女はしばらく考え込んでいたようだったが、
やがて穏やかに言う。

「まぁ、漫画がそこまで影響を与えてくれるなんて結構なことじゃねーか。
作者も冥利に尽きるこったろうぜ」

「そうかなぁ。……いや、そうなんだろうけどね」

「そうだろ。漫画なんて人をまったりさせる、ドキドキさせる、
ハラハラさせる、スカッとさせる。
絵を通してあれだけのことを一度に体験させなくちゃなんねーんだ。
おめーがあの漫画を読んで毎回気持ちが揺れるのは、
あの漫画にとって一番きっと喜んでいいことなんだよ」

「……あははは♪なるほど、確かに。
でもヴィータちゃん、いやに漫画家を買ってるんだね?」

「あのな!!」

ヴィータちゃんは僕の顔を仰向けになるよう引っ張り返すと、
胸を張って言う。

「あたしはもうここに来てからずっとおめーの買ってくる漫画を読みまくって、
おめーの描く絵や漫画を見まくって、おめーの友達が描く絵も見まくってんだ!
色々考えることだってあるんだよ~!」

「あー」

そういえば、そうだった。

僕と一緒に暮らすヴィータちゃんだって、
僕の大好きな漫画の影響を知らないはずが無い。
(主に僕が一緒に読もうと近づくからなんだけど)

どおりで大して驚かないわけだ。

僕は彼女にようやく元気になった笑顔を輝かせる。

「いや~嬉しいねぇ。
じゃあ今夜はその色々考えてる漫画の話っていうの、
心行くまで聞いちゃおっかな♪」

「お、なんだ?いいさ、いくらだって話してやるよ♪」

「ただし、ベッドの上でね♪」

途端にヴィータちゃんは渋い顔でそっぽを向いてしまう。

「……まともな話が出来ればいーけど」

「失礼な!別に一緒に家族仲良く寝るだけだよ!……今夜は、ね。
ほら、電気消して真っ暗で布団の中で話すの。
楽しそうでしょう?」

「まぁ……ちょっとだけ」

顔を見なくてもなんとなく分かるが、僕は彼女の顔を覗いてみる。
やはり、
彼女は照れたように顔を赤くして、楽しそうに微笑んでいた。。

今夜も楽しい夜になりそうだ。











数話ぶりの『僕のヴィータちゃん』です♪
今日買ってきた『君に届け』は本当に気分が沈んだりして、
まぁ恐らく次巻からは変わってきますが、
ヴィータちゃんに話さずにはいられなかったんですよね~

まさに作者の狙い通りなのかもしれませんがw
次巻はどのような感じなのか……気になります。
その時はまたヴィータちゃんと『君に届け』について、
語り合ってみたいと思います^^

ベッドでですが//←深い意味は無いですよ!多分

ではでは


| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 22:47 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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着物ヴィータちゃん2015、リライズ完了!



























「2015年も『リリカルなのはinnocent』いくぜ~!!!
ギガントストームッ!!!



はい、とうわけで今回は前回も書いた、
着物ヴィータちゃん(2015年ver)をリライズ出来たので、
記事にしてみました♪

詳しいことはこちらに書いてあります。

↓『innocentヴィータちゃん3連発』


いやーもう本当に飴(交換用アイテム)がなくて、
入手はかなり後になってしまうかなと思ってましたが、
意外に早く入手で着てよかったです^^

ダブっていたHRシャマル先生は犠牲になったのだ……

進化後はでっかく変形したアイゼンを振り下ろさんとしている様子!
これは彼方までぶち飛ばされてしまいそうですね(笑)

着物の柄は今回は控えめですが、
その分構図的にはこちらの方が好みだったりしますw

さて、

ヴィータちゃんの着物カードはこれで確か4枚になりますが、
毎回メロメロにされてしまっている次第であります。
(まぁ、他のヴィータちゃんカードでもメロメロなんですが)

ここまで来たら2016年も2017年も出していって欲しいですね~!

また他の季節のカードの追加も待ち遠しいです♪

今度は二度目のバレンタインカードになるのでしょうか、
キャラが去年よりぐぐっと増えているので、
バレンタインはお預けだったりしないか……気になります。

どちらにしてもバレンタインは私もしっかり描かせて貰いますけどね☆





ではでは

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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なのは物語714『鳳梨編-妖艶の降臨』

前回までのあらすじ

ブロ友である沙倉楓銀河帝国の主、恐怖王の開く大会
『アーマードライダー大決戦』
この大会にに出場する参加記念としてこのブログの主ことケフカは、
強力な戦士、アーマードライダーになるための変身ベルト『戦極ドライバー』と、
変身に必要なロックシード『パインアームズ』の試作品を譲り受けていた。

彼は愛する嫁を守る強大な力『三闘神の力』を失った代わりとして、
新たなる強い力を求め続けていたのである。
その答えが、アーマードライダー……。

誰もが知る伝説のヒーロー、仮面ライダーになれる力。

しかし、ベルトを装着したのもつかの間、
ケフカは謎の異空間へと強制転移させられてしまう。

現れる数千を越える機械兵器ガジェットドローンの群れを、
彼はあっという間にライダーの力を使い打ち倒すが、
更に空間を裂き現れたのは、禍々しい姿をした異質なガジェットの姿だった。

通信機械としての役割を持ったそのガジェットからは、
ケフカをこの空間に招いた黒幕、
アルティミシアなる人物が語りかけてきた。

彼女はおぞましい声で言う。

【あなたに提案があります。あなたの愛する女性…
八神ヴィータを永遠に消し去ると誓いなさい。
そうすれば、力を取り戻してあげましょう。

『三闘神の力』を】















私は大声で怒鳴り付けた。

「論外だ!!!」

それが今の私の心境だった。
そもそも、私が力を欲しているのはヴィータちゃんを守るためだ。
彼女を消す…?そんなの、全く真逆の行動じゃないか!

僕の反応をある程度予想はしていたのか、
アルティミシアは薄ら笑いを漏らすだけで反応を示さない。

【ふふふ、無知は罪なものね】

「何っ?あなたこそ誰だかは分からないが、これだけははっきり言える。
あなたは無知にも程がありますよ!!僕が……
ヴィータちゃんをどれだけ守りたいか…そのためだけに力を欲しているのが…
全く、ぜんっぜん分かっていないんですからね」

実は誰なのか分からないというのは正しくはなかった。
名前を聞かされた時にもうどんな相手なのか分かってしまったからだ。
アルティミシア、確か時を操る魔女だ。

けれど、会った覚えは無い。情報だけ知っている程度の相手である。
……筈だ。

【口を慎みなさい。私はあなたのために言っているだけです。あくまでね。
あなたの身の回りの事情はよく分かっているつもりですが、
何しろ、あなた自身によく聞かされたのでね」

「な、なんですって……?」

全く身に覚えない。そもそも、
私には気軽にそんなことを語り合える相手なんて……。

【分かっています、無用な時間は使わないようにしましょう。
どうせ、時間の無駄です】

と、その時!


「!!」











今まで通信しながら宙を浮遊していたガジェットの体に、
突如複数の亀裂か奔る。

ひび割れは徐々に増えていき、やがてガジェット全体を亀裂が覆ってしまう。

私はその不気味な様子にさっと身構える。
まるで今にも爆発しそうだ。敵の攻撃かもしれない。

注意する私に向かい、アルティミシアは言う。

【口で言っても分からないのですから。
体で分からせるしかありません。愛と幻想の狭間を生きる哀れな道化を、
私直々に導いてあげましょう】

「何をっ、勝手なことをっ……!」

カッと、何かが煌いた。
見るとその輝きは、ガジェットの体のひび割れから差し込んでいる。
目を覆いたくなるほどの輝きは、みるみる内に巨大なものとなっていき、



一気に、弾けた。



閃光と友にガジェットの体は消え去り、
その中心に何かの影が現れる。



「あれは……!!」






















そこに現れたのは、女性のようであった。

長い角のように組み合う銀髪と、背中には黒い羽。
格好は赤いローブを素肌の上から着ているような見た目で、
所々覗ける素肌には怪しげな文様が浮かび上がっている。

妖艶な姿にも見えるが、ライダーとなった今の私にはよく分かる。
彼女を覆う、圧倒的までに邪悪な気配……!

間違いない、彼女は、

「まさかのアルティミシアさんとやら、ご本人の登場ですか…!」

私の言葉を受け、彼女はゆっくりと目を開き、
ニッコリと微笑んだ。

「楽しく躾けてさしあげましょう」










続く

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

やっとこさの『なのは物語』の更新です!

久しぶりなので最初の方にあらすじを書きました。
細かいニュアンスは伝わらないかもですが、
大体こんな感じです。短い話なんですよね(笑)

さて、姿を表した時の魔女アルティミシア、
躾ける気満々みたいで何やら不安ではありますが、
果たしてどのような事態に陥ってしまうのか……。

ちなみにあらすじにもある『アーマードライダー大決戦』はもう佳境なんですが、
こちらの方はまだチンタラ時間が掛かってしまうかもしれません;

良かったら続きも楽しんでいってください♪


……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:43 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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グラビアμ's


「ビキニ着て、卓球。……分かるやろ?」

※分かりません


というわけで、

久々に模写っぽいことをして練習してました!

適当に見つけたグラビア画像見つつ、μ'sの希を描いてみました♪

アイドルながらスタイル抜群な希だと結構違和感無いかもと感じていたりしますw

また今年の抱負通り今回はカラーもしっかり頑張っての練習となっています!

……大分荒いんですが(汗)

取り合えずこういうグラビア練習はちょくちょく頑張っていきますねb

それにしても、

ヴィータちゃんやにこにーの練習をするなら、
貧乳のグラビアを探……ふべっ!!!(殴)




さて、

ちなみに、ついでにコラボ用のイラストも少し描き進めたので、
『月夜になのは物語』の方もボチボチ再開しますよ~
(内容覚えている人いるのだろうか…)

そちらの方もお付き合いいただけたら幸いです☆





ではでは~

| 過去書庫『リリなの4コマ系』 | 22:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のヴィータちゃん20

「うー今日もさぶいな……」

と、ヴィータちゃんは今日もこたつに入り浸っている。
僕は同様にこたつの反対側から入り込み、彼女の足に自分の足を絡ませていた。

「♪」

「……おめーな、くすぐったいぞ」

「何かこうしてると幸せな気持ちに慣れる気がする」

「どういうことなんだ……まったく」

僕の悪戯にもめげずに彼女は近くにあった漫画を手に取る。
どうでもいいがこのリビングの床にはやけに漫画が落ちている。
少し掃除した方が良いのだろうか。

考えながら僕はふと聞いてみる。

「それなんの漫画?」

「え?えっと、『らき☆すた』って書いてある」

「うわ~懐かしい!」

いそいそと僕はヴィータちゃんの背後に回り、
多少ページが荒れているがなるほど、懐かしの漫画がそこにはあった。

『らき☆すた』は僕が高校生(中学生かも…)の頃に流行った漫画だ。
実はまだ完結してない漫画だが、4コマ漫画なので別に完結する必要は無い。
確かに買った記憶はあるのだが、まさか今日読むことになるとは。

「なんだ、そんなに懐かしいのか?」

「そりゃあもう(笑)ヴィータちゃんと付き合う前から読んでた漫画だもん」

「何!?……って、そんな驚くほどのこと、か?」

「今なんかは録画でアニメは後回しにしてるけど、
このアニメはリアルタイムで見たもんだよ。夜中にひっそりと起きてね。
音立てないようにテレビに近づいて……」

「へー」

「『涼宮ハルヒ』とか『けいおんっ』もそうだったけど、
夜中電気消えてるのにテレビだけ付けて、それでも毎週きちんと見ちゃうくらいにははまってたからね♪今は」

と、僕はヴィータちゃんの頭を優しく撫でた。

「夜中ヴィータちゃんと一緒に寝る時なんかは似た気持ちになるかな。
時々ヴィータちゃんはもう寝たかなって顔を覗いてみたりして」

「なっ、そ、そんなことしてんのか」

「そしたらもう案の定ぐっすり。いや~ドキドキしちゃうよ、
ヴィータちゃんの寝顔は♪」

「はぁ、なんだかひっそり変態度上がってんのな。
もういいけどさ」

「むう」

最近のヴィータちゃんは前ほど怒ったりして照れることは無い。
多分慣れたのだろう。以前なら寝顔など覗けば大変な目に合わされそうなものだが、
今は、ひょっとしたらお風呂の裸だって覗いても……っていけないいけない。
アダルトタイムはもっと深夜だった。

「ともかく、それ位アニメを見てドキドキしてたってことか」

「うん?そうそう。だから懐かしいなぁ『らき☆すた』」

ヴィータちゃんはパラパラとページを捲り、様子見という風に漫画を確認した。
中身は日常系の4コマ漫画でとてもゆるい話が中心となっている。

「ふーん、絵が綺麗で可愛いな……ん?」

「え?」

何かを発見し、彼女の手が止まる。

ページをじっくり、じっくりと凝視し……やがて僕の顔をまじまじと見つめる。

「これ…」

「?」

彼女が指差すコマに書いてあったのは……。

『貧乳はステータスだ!希少価値だ!』

「……………」

「おめー、まさかこれきっかけでロリコンって奴に目覚めたんじゃ……」

「ちょっ、いやっヴィータちゃんっ!?
そんなわけないでしょ~!僕は別に小さい子が好きな訳じゃなくて、
いや、小さい子は可愛いと思うけれども!!」

「やっぱり……」

「違う!違うって!ヴィータちゃんが好きなの!
ヴィータちゃんが好きなだけでロリコンじゃないんだよ~~~~~~!!!!!」

可哀相なものを見るような風だったヴィータちゃんの顔が、
いきなり真っ赤になる。

「お、おい!じょ、冗談だよ!
あんまでっかい声でそういうこと叫びまくるんじゃね~!
ご近所さんに!ご近所さんに聞こえるだろーが~~!」

ご近所さんなんて初耳だけど、と思いつつ、
僕は乗りに乗って叫ぶ。

「いやっこうなったらご近所さんも証人だ!
僕はロリコンじゃないっ!!(小さい子は可愛いと思うけれども)
ヴィータちゃんがただひたすら好きなだけなんだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」

「も、もうやめて……(照)」

おお、照れてる!ヴィータちゃんが照れて顔を手で隠している。
きっとあの手の下はりんごのように赤く染まった、
可愛らしい表情が隠れているに違いない。

「おおおおおおおおおおおお!!!!!」

更に火がついてしまい、雄たけびを上げる僕。
そしてついに、

「もううるせー!!!」

ガンッ


「がっ……!!!」

かなり久しぶりのヴィータちゃんの鉄拳制裁が炸裂した。
僕はうつ伏せに倒れこみ、沈黙する。

「あー、久しぶりだな、この感じ」

「いや本当に、でも、やっぱりこれきくねぇ~…」

頭は少しヒリヒリしたが、
懐かしいその感覚はちょっとだけ嬉しくもある僕なのであった。









どうも、漫画を読もうと思ったら強烈な一撃を貰ってしまった私ですw

どうしてこうなったって感じですが、
まぁ、本当に懐かしい一撃を貰えたので良かったかもしれません(笑)
強烈なツンは貰ったので、
後でデレヴィータちゃんと夜一緒に寝れないかな~など考えたりしていますね♪

ではでは


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