FC2ブログ

月面配信―動画作成局―

即興アニメや歌動画の投稿、またイラスト製作の投稿などを行います

2015年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年06月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

なのは物語734『鳳梨編最終-夜空の彼方へ』

※なのは物語とは、『リリカルなのは世界』の人達の短編物語です。
時々タイトルに「~編」と書かれている場合は連続物となります。

※二次創作です。原作に忠実でない点、キャライメージが異なる場合、
…等々がありますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。







なのは物語734『鳳梨編最終-夜空の彼方へ













「……ん」

暖かい布団に包まれながら、私は小さく体を揺らした。
窓に掛けられたカーテンの隙間から眩しい光が差し込んでいる。

ここは、私の部屋だ。
どうやらグッスリ眠っていたらしい。

(朝……って、あれ?)

何か忘れているような、寝ぼけた頭を少しづつ覚まさせようと、
私は目をはっきりと開く。

……と、

「…………」

目の前に、よく見知った顔が横たわっている。

真紅の髪に、天使のように可愛らしい寝顔。
彼女はあまりにも自然にそこにいた。だが、もしこの状況を素直に受け止めるなら
私は今、彼女と同じベッドで……


すうすうと気持ちよさげに寝息を立てていた彼女の瞳が、
突然開かれる。

「!!」

「!?」




思わず固まる私を前に、瞬時に彼女……ヴィータちゃんも固まった。
しばらくお互いに訳が分からなく見つめ合う。

「…………」

「…………」

「……あ、えっと」

「……な……」

「な?」

ヴィータちゃんは真っ赤な顔を火山のように震えさせて叫んだ。

「なんでおめぇがあたしと一緒に寝てんだァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

彼女の鋭い右ストレートが私の顔面に突き刺さった。










その後、しばらく揉めに揉めた(主にヴィータちゃんが)が、
ようやく話し合ってみると、
私達二人には一緒に寝た記憶も、ましてや、眠りについた記憶すら無かった。

ただ共通していたのは、同じ夢を見ていたことだ。

いや、正確にはそれは夢ではなかったはずだ。何故なら私は仮面ライダーのベルトを付けたまま眠っていたし、ベルトにはパインアームズが装着されていた。
傷だらけのパインアームズがあの戦いの壮絶さを物語っている。

ただ、ヴィータちゃんは騎士服ではなくパジャマ姿であった。

アルティミシア、時の魔女を倒したと言う記憶は私達二人に共通して残っていた。
あの空間であった出来事、言い放った言葉、取り戻した力、
そして、私の中で生まれた決意はやはりただの夢では無かったのだ。

「…………どうやら、借りが出来ちゃったみたいだなぁ」

「?」












私は『三闘神の力』を取り戻し、再び周囲の魔力を目で見ることが出来るようになった。傷も受けた先から超高速で治療することが出来、数々の大魔法も扱えるようになった。以前と同じように、魔法戦ではほとんど無敵だろう。
『三闘神』から無限に供給される魔法の力は、扱えさえすれば誰にでもそれだけの力を与えるのだから。



……けれど、以前と同じでは無い。
私は以前のようにこの強大な魔法の力を適当に扱うのではなく、
それを生かしてヴィータちゃんと一緒に闘うために、
管理局に入社することを決意した。

今度は、自分自身の意思だ。

別にヒーローになるつもりはもう無い、ただ、
一緒に戦えるような関係になれば、仕事中いつでもヴィータちゃんに合える。
大好きなヴィータちゃんの顔をいつだって見ていられる。

不純な動機だと思う人もいるかもしれないが、
それが一番の望みなんだから仕方ない。
自分の欲望に忠実なだけだ。

それにもしヴィータちゃんと一緒に戦えるような場面なら、
魔法の力も思い切り扱えるだろう。
管理局にとっても都合は良いだろうし、私としても、
魔法でバンバン相手を倒すのはスカッとして気持ちが良い。

もうヘラヘラ笑っているだけの道化はもうやめだ。
今日から私は正式な『魔導師』復帰を目指して闘う。

もちろん、小説も絵も描き続けるつもりだが。










ちなみに、














アルティミシアとの戦いで傷付いたパインアームズは、
その後もう動くことは無かった。深く傷つけられ過ぎたのか、
過去から『三闘神』を連れて来て力を使いすぎたのかは分からないが。

私としては、もうこれの役割は終わったと思っている。

私が仮面ライダーに変身することはもう二度とない。
だが……少しの間だけでも私をヒーローにしてくれたこのベルトとアームズ、
そしてこれを送って来てくれた恐怖の王に感謝したいと思う。





確かにあそこにヒーローはいた。

















夜空を見てるとふと思う。

あの星が瞬く空を自由に飛ぶのは、どれだけ楽しいのだろう。と

実際に空を飛んでみてふと思う。

あの人と一緒に飛べるならどれだけ楽しいのだろう。と

二人で飛んでみてふと思う。

もっともっと高く飛んでいけるならどれだけ楽しいのだろう。と

もっともっと高く二人で飛んでいき、
誰も辿り着けないほど高くまで私達はやってきた。

そこに来てまでふと思う。

これで楽しいのは終わりなのか?

いや、違う。

夜空にはよく見ると月が浮かんでいた。
まだあそこに行っていない。
まだまだ楽しいのは終わっていない。

よく目を凝らしてみないと見過ごしてしまうものばかり、
だからこそ私達は自由に生きるべきなのだ。

思うがままに生きていれば、きっとどこまでも進んでいけるのだから。












「……ってこと今考えてみたんだけど、どうかな?」

「ガキっぽいな」

「でもそういうのも嫌いじゃないでしょ?」

「……へっ、まーな」

「ちなみに私はそんなヴィータちゃんも大好きだよ♪」

「分かった分かった。あたしも好きだよ」

「私のことが?」

「あーもう、それでいいさ」
































「いや~、面白いもん見させてもらったぜー

「……お前は?人間ではないようですが」

「お前さんもだろ、『時の魔女』アルティミシア。
『三闘神』と『黄金の欠片』の組み合わさった爆発からも逃れるとはな」

「あなたは、一体……」

「俺は我らは永遠に蔓延る者。空を越えて茂る者。なんでも良い。
今回は単なる『観客』だった」

「客ですか、良い見世物にされていたということですね」

「一つ聞きたいんだが、お前さん本当にあの男を消すつもりだったのか?」

「もちろん」

「果たしてそうかね、俺にはどうもお前はあいつにチャンスをあげていたって感じに見えたけどな。消そうと思えばチャンスは幾らでもあっただろう。
特に、あいつの時間を奪っていた時なんかにな」

「本当に全部見ていたのですね。まぁ、良いでしょう。
私はあいつの上司でも部下でもない、『同僚』です」

「へえ」

「私と同等クラスの力を持つ存在などそうはいない。
消してしまえば、仲間が一人減ってしまうのと同じ」

「どういうことだ?」

「……ケフカも分かっているはず。今回の件は『借り』なのですよ。
私にとって不都合な出来事が起きる際、あいつには手を貸してもらいます」

「なるほどな、計算の上だったってことか」

「後は……同僚のよしみと言った所でしょうか」

「全く恐れ入ったよ。前回からこんなに早く面白いものを見れるとは思わなかった。
この世界、案外もう少し見ていっても楽しめるかもしれないな」

(前回?)

「だがもう時間だ。あいつには、あんたから礼を言っといてくれ」

「見世物の礼などあいつも欲しくは無いでしょう」

「そうかい、それは残念」

「今度あった時、自分の口から言いなさい」

「はっはっは、それはどうかな。じゃあな、またどこかで会えたら嬉しい」





「……時間の無駄も、たまには悪くないわね」














終わり

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんばんは~♪今回はついに鳳梨編の最終話、
と言うより、後日談みたいなノリになっています(笑)
一応短編だったこのシリーズもなんだかんだ長期に渡っての話になってしまいましたが、ようやく終わりを迎えることが出来ました。

ま、小説の方はまだまだ書いていきますけどね☆

思えばとあるイベントに参加するために書き始めたストーリーなのに、
その企画が終わっても長く続いてしまいましたね^^;
ま、まぁこれも自由な思い思いのままの行動だったってことで……。

ともかく、この物語を書くきっかけになったイベントを主催してくれた恐怖王さん、
本当にありがとうございました><b

この話の続きと言うか、私が管理局入りのために頑張ったりする様子は、
短編小説の中で時々公開したいと思いますので、
お暇な方は是非読んでいってくださいね~!

もちろん、ヴィータちゃんとのラブラブなお話も書いていきますよ♪

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スポンサーサイト



| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 22:58 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのはvivid模写6


リリカルなのはvivid5話、始まります!
※既に2週分遅れています


こんばんは~!

忙しさにかまけて&模写に一生懸命に取り組んでいたら、
いつの間にか模写記事が周回遅れです(汗)

ですがまぁ、ここではそんなことは気にせずのんびり頑張っていきたいと思います。
模写はあくまで『練習』なので頑張りまくっても意味ないかもですが…

さて、

6話はリリカル大戦前半でした!

前回も紹介した豪華なライナップが入り交ざっての大合戦、
一話丸々ちゃんと戦闘に使って貰えてたのは地味に嬉しかったですw
(そのせいか次週ではあっさり試合が終わりますが)

やっぱり可愛いだけでなく強い!!というのが『リリカルなのは』の魅力だと私は思います。
その強さがあることが彼女達の言動に大きな魅力を与えてくれていて、
見ている私の心も熱く熱く燃えがって行くのです……!

つまり、強くて可愛いヴィータちゃんマジ私の嫁←ヤメイ

それは置いといて、今回の模写についてです。

今回は6話から、
『リオVSコロナ』の図を模写しています。

6話では他にも『ヴィヴィオVSアインハルト』『なのはさんVSアインハルト』
など、非常に魅力的な戦闘が見られるのですが、
中でもこの『リオVSコロナ』の戦闘は図抜けてかっこよく、力が入っていたのではないかなと感じました。

二人について軽く触れますと、

模写画像右で炎を纏っているリオは「炎」と「雷」の変換資質を持つ女の子で、
春光拳という独特な格闘技術を使います。
こちらは前回の模写でも描きましたね。

画像左下、デカイ巨人の下にいるのはコロナで、彼女は独特な魔法、クリスタルを核に使ってゴーレムを召喚するゴーレム創成という魔法を使います。
彼女の上にドドンといるのがそのゴーレム「ゴライアス」ですね。
決め声は「叩いて砕け!『ゴライアス』!」

…実は漫画で読んだ時、このリリカル大戦ではあんまりこの二人の戦闘印象に残ってなかったんですよね。
コロナの決めゼリフだけは覚えてましたが、特にリオの戦いはあまりイメージ出来ていませんでした。

しかし、アニメではリオの魔法の映えること!!

炎も雷も映像になって物凄く動きますし、
リオ自身が物凄いスピードで動くんですよね。

「あんな小さな女の子がデカイゴーレムと戦えるわけが無い」
なーんて、全然思わなくなる位スピーディでパワフルな戦いをしています。

一方、「ゴーレム創成」もアニメではゴーレム組み立て&ゴーレムならではのギミック(胴体回転パンチ)などがアニメ映えしていると感じました。
ゴーレムの重そうな動きもよく出てて、リオの速さとの対比がなんだか感じられましたね~

ちなみにヴィータちゃんは素早く、一撃も重いです、フフン♪←嫁自慢

どちらも負けてほしくない!とても純粋にバトルを応援できる一時で、
物凄く気に入っている一戦となりましたね♪

そんな訳でこのシーンを模写したわけですが、

他の戦いも中々熱かったですね、

もう一つの模写候補に、
前述した『なのはさんVSアインハルト』のシーンがあります。

なのはさんが直々出張るだけあって、この戦いは中々面白いです。
というか、なのはさんの近接レベルの高さに驚きます(知っていましたが)

中距離&遠距離の砲撃魔法がメイン(近距離まで平気で突っ込みますが)な、
なのはさんが格闘技メインのアインハルトと杖で裁き合う所は、
漫画同様かっこよかったですね。

今までずっと応援してきた主人公が強いと、胸が熱くなる思いになりますが、
まんまそんな気持ちと言ったところでしょうか(笑)

一方アインハルトも『覇王』の名に負けない勝負強さを見せつけ、
新世代の可能性をひしひしと見せ付けていました。

序盤のヴィヴィオとの戦いはまだまだヒートアップする前と言った感じでしたので、今回は控えめだった気がします。
まだまだ彼女達の戦いは控えていますからねwそちらは楽しみに待つとします☆

さて、

そんな訳で今回は熱い戦いからの一戦を模写にてお届けでした~!

そして次回の模写は待ちの待ちの待ちに待ったあの人が!!?
ヒントは私得です♪

ではでは~

| イラスト制作 | 22:13 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのは物語734『至福の僕』

※なのは物語とは、『リリカルなのは世界』の人達の短編物語です。
時々タイトルに「~編」と書かれている場合は連続物となります。

※二次創作です。原作に忠実でない点、キャライメージが異なる場合、
…等々がありますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。







なのは物語734『至福の僕』

ある所に若い少女がいた。
少女の名前はミウラ・リナルディ、八神家が経営する八神家道場の生徒である。
今回はそんな彼女のお話。



夕日も半ば沈みかけていた頃。
ミウラはザフィーラとの特訓を終えて八神家の食卓についていた。
彼女は特訓の後、よくこうして夕食に招かれる。
頑張った生徒へのはやてなりのご褒美といったところであろうか。

この日の食卓はミウラ、はやて、ザフィーラと僅か三人で囲む、
ややいつもよりは若干賑やか抑え目のものであった。
ヴィータもシグナムも仕事が忙しく、
他三人もそれぞれ諸事情によって外食である。

それ自体は時折ある八神家の平凡な一日なのだが……。


ミウラははやての作ったオムレツを頬いっぱいに頬張りながら、
しかし、どこか緊張の面持ちで口を動かしていた。
実は彼女、とある機会を伺っているのである。

(ううー……どうしよう、でもやっぱり、
僕が今より強くなるには……!)

「?…ミウラ、どうかしたか?」

「!」

ビクッとミウラは反応する。ザフィーラがいつもと変わらない冷静な視線を送ってきている。

「いえ、あの……そのー」

「ん?」

今度ははやても興味を持ったように首を傾げた。
ミウラはついに覚悟を決めてゆっくりと口を開いた。

「あ、あの『俺』頑張りますよ!」

「…………」

「…………」

「『俺』ってまだまだ特訓以外だと緊張して、
試合も危ないって時がたくさんあると思うんですけど」

「…………」

「…………」

「こんな『俺』のことを応援してくれる八神家のみなさんのためにも、
『俺』自身のためにも、もっともっと頑張りますよ!」

「……………………………………

「……………………………………

ミウラは言い切った!とばかりにホッと一息つく。

「………………

ザフィーラはそっとはやての様子を伺う。
はやてはと言うと、しばらくジッと何事か考えている素振りで顎に手を当てていたが、やがてあっけからんに言った。

「え、ミウラ……男になったん?

「ええっ!?違いますよ!」

あははとはやてはひとしきり笑うと、

「冗談や冗談♪」

と言いながらミウラに話を促した。

「なんで急に『俺』って言い出したの?
いつも一人称『僕』ったよね?」

「はい、あのぼ…『俺』、『俺』って言う方が『僕』よりも、
なんだか力強く慣れるんじゃないかなって思って」

「力強く?」

「『僕』って、ヴィータ師匠の『あたし』とも師匠(ザフィーラ)の『私』とも違って中途半端じゃないですか。だから、どうせなら思い切って『俺』にした方が強く慣れるんじゃないかなって思ったんですけど……」

はやてが肩を竦めた。

「自分のことをどう呼んでも強い弱いは関係無いと思うけど…」

「で、でも、僕の…いや、『俺』の知り合いの中でも、
自分のことを『僕』って呼ぶ人いないですし、変じゃないですか?」

「変じゃないよ?」

あっさりと返すはやて。

「なぁ、ザフィーラ」

「はい。……ミウラ、寧ろ『俺』と呼ぶのはやめた方が良い」

「え?」

「今、自分のことを呼ぶ時に『僕』と呼ぶか『俺』と呼ぶかで迷っただろう。
そんな小さな迷いでも、使う度にしていては大きな気の迷いに繋がる」

「そうなんですか……?」

「逆に余計な雑念が増えてしまうぞ」

「…………」

ミウラはしょんぼりと顔をすぼめた。

「分かりました、『俺』と呼ぶのはやめにしますね。でも、
やっぱり『僕』って言う人友達にも誰もいなくて……」

「ええやん『僕』って。自分のこと『僕』って呼んでるミウラ、
私すっごく可愛いと思うんやけどなぁ♪」

「え、ええっ?そそ、そんなこと無いですよ!」

「いーや、ある!八神家公認で保障するよ♪」

きっぱりと言い、にかっと微笑むはやて。
そんな彼女の表情にミウラもようやく微笑み返すが、
やがてチラリとザフィーラの顔も覗き見る。

「師匠もそう思いますか?」

「む…………」

ザフィーラはかなり長い間を溜めた後、ゆっくりと頷く。

「だろう、な」

「そうですか……それじゃあ遠慮なく」

ミウラは控えめに笑いながらも言った。

「今日からまた『僕』、頑張りますねっ♪」

「うん♪」

「あ、で、えっと、それでですね……」

答えたはやてに向かってミウラはおずおずと皿を差し出す。

「お代わり、頂いても良いでしょうか?
『僕』ってまた言うって決めてからなんだか食欲が沸いて沸いて」

「なんたって?もしかして『僕』って食欲旺盛にする、
魔法の言葉なのかもしれへんな(笑)」

「えええっ!?」

「なんてな♪」

はやては舌をチラリと出して意地悪そうに言う。

「ミウラは『僕』やからいっぱい食べるんやなくって、
『元気』やからいっぱい食べるってことで」

「それって良いことなんでしょうか?」

「ふっふっふ、八神家は大歓迎やよ~!」

言いながらはやては別に多めに作ったオムレツを持ってきて、
『元気』なミウラはその後3杯分ほどお代わりしていったのであった。

大好きなはやてのご飯を食べてお腹いっぱいになり、
ミウラは至福の微笑を浮かべながら思うのであった。

(やっぱり僕、『僕』のままで良かった~♪)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どうもこんばんは~♪
ちょっとまだ色々大変であまり時間が取れていないのですが、
とりあえず小説くらいはと書いた所存です(汗)
今回は現在アニメ『リリカルなのはvivid』でも登場中の、
ミウラ・リナルディのお話でした☆
ミウラは『僕っ娘』ではやてさんの料理が大好きな娘なんですよ~!
まだ絵では描いたこと無いと思うので、いずれ描く機会がある時にでも、
ガッツリ説明したいと思います。

さて、

アニメ模写が遅れていますが頑張ってはいます^^;
そして先週はとにかく『描かねば!!!』って言うシーンがあったので、
早く取り掛かりたいところです。

まだ今少し掛かってしまいそうですが、頑張っていきますねb

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 20:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのはvivid模写5の2


※リリカル温泉回より

こんばんは~

ちょっと最近忙しいので全体的に記事ペースが落ちていたりする私です(汗)

疲れてるとすぐ寝ちゃうので小説とかも書けてませんね…;

とりあえずやっとなのはvivid5話の温泉シーンの模写も描けました!
とはいえ、一枚に詰め込んだので魅力は伝えきれないかもしれませんが。

この三人のまさに描いてあるシーンは、
今回の回の中で特に私的にワンダフル!!に感じたシーンでもあります。

注目して欲しいのは裸でセクシーなポーズのキャロと、
ハプニングな状態のティアナさんに並んで、
服を着ている涙目のリオが描かれている点です(笑)

たくさんの裸がある中、
このリオのシーンが特に印象に残って可愛らしく感じたのは、
なんとも不思議なような気もします♪

まぁ、

ヴィータちゃんだったらきっと裸で涙目になってくれたんじゃ…ふごっ!!!(殴)

とりあえずそんな訳で、
この回からリオをグッと応援するようになったので、
vividを見る楽しみがまた一つ増えたのでした~。

それでは今日は少し早いですがこの辺で。

ではでは~

| イラスト制作 | 23:58 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのはvivid模写5


リリカルなのはvivid5話、始まります!
※もう6話も見ちゃいましたが


こんばんは~!

今回はもうすっかり1週間遅れの感想になっていますが、
なのはvivid5話から模写と感想をお届けしますっ。

5話は一般で言うサービス回!
または日常パートとも言いますね。

前回説明し忘れましたので軽く説明しますと、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

格闘技ストライクアーツの特訓のため、ヴィヴィオ達は合宿に来ています。
合宿に来ているのはいつもの仲良しメンバーの他に、
なのはさんフェイトさん
元機動六課前線フォワードメンバー(スバルさんとか)、
後はノーヴェとかとなります。

合宿の場所はヴィヴィオ達の友達ルーテシアが提供してくれている場所で、
快適な温泉とかもある別荘地みたいになっています。

3期のリリカルなのはシリーズとか見ると、
この辺の人間関係がよく分かるのでオススメですよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

……という訳で、前回から引き続き合宿編だったわけですが、
序盤はちょっと重めの過去ベルカ時代のお話、
後半はお色気温泉シーンとなっております。

温泉のところだけ太文字にしていますが、過去ベルカのお話は割と短くまとめられているので、やはり今回は温泉が見所、
温泉回だったと言い切っても差し支えないかもしれません!(キッパリ)

ちなみにここまで書いておいて何ですが、
上の模写は「戦乱の話を聞かされ気を使っているような空気を纏っていたヴィヴィオが、なのはさん達の訓練を見に行こうとアインハルトに誘っている」
……時の顔です。(長いな)

「ふ、ひっ♪」みたいな笑い声で印象深かったのですが、
いつまでも暗い顔をしないで笑顔になれるヴィヴィオは流石ですね♪

前半で言うならその少し前にある「アインハルトがヴィヴィオに何か喜ぶような話をしようとするが何も思いつかない」と言うちょっとポンコツっぽい雰囲気を出してる姿も描きたかったのですが、あんまり描く所も無いのでやめました。

その後はなのはさん達の訓練風景が見られます。

漫画でも描写されていましたが、アニメで見るとよく分かりました。
……凄い地味な訓練です。
それでいて、仕事のために体を鍛えているという感が物凄く伝わってくる描写でもあります。魔法少女というジャンルでここまで普通に肉体訓練に励むシーンも珍しいのではないでしょうか(笑)
そんな真面目な訓練シーンがまさにこのシリーズの見所でもあるのですが。

さて、

そんなこんなでいよいよ温泉シーンという訳だぁ!!↑↑

ひゃっほ~~~~~~~~~!!!やったぜぇ~~~~~~~~~~~!!!

……と普通の人ならば思うかもしれませんが、私はそうではありません。
私はヴィータちゃんのサービスシーンが大本命ですからね←おい

注目の温泉シーンですが、かなりあざといカットが多く、
リリカルなのはと言うシリーズに出てくる方々が、
如何に女性として魅力的だったのか、かみ締めた方も多いかもしれませんね。

原作漫画から既に自分的好評シーンだったのですが、
アニメになったことで真の魅力が開放されたように思われます。

見えそうで見えない!見えそうだからとりあえず隠す!
見えない代わりにポージングでエロスを醸し出す!

「……こ、これが『リリカルなのは』なのか(大歓喜)」

なのはシリーズ初見がvividの方はそう思ってしまうかもしれませんが、
多分来週からの『模擬戦闘』の方が『リリカルなのは』なので、
しっかりそちらも見てあげて欲しいところですw

しかし、あざとい。

特にキャロはポージングが、ティアナはボディがあざとい(何言ってんだ)

ここにヴィータちゃんがいれば、あんな姿やこんな姿を見れたかと思うと、
少々無念ですが、かなり素晴らしいシーンだったことは間違い無いでしょう。

さて、

最初の方にも書いてある通り、実は既に6話の方も見てしまっています。
模写が遅すぎたんですね、分かります。

なので6話の模写に入りたいのですが、
実は5話の温泉シーンも少し模写したいな~などとも考えていたりして、
どちらを優先するか悩ましい所です^^;

とりあえずどちらも早めに取り掛かれたらなと思います。

と言うわけで、今回は5話感想と模写でした☆

ではでは~

| イラスト制作 | 23:43 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのは物語733『鳳梨編-創造する破壊』

※なのは物語とは、『リリカルなのは世界』の人達の短編物語です。
時々タイトルに「~編」と書かれている場合は連続物となります。

※二次創作です。原作に忠実でない点、キャライメージが異なる場合、
…等々がありますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。







なのは物語733『鳳梨編-創造する破壊

前回のあらすじ

ケフカ絶体絶命のピンチに駆けつけたヴィータ。

彼女は時の魔女と恐れられるアルティミシアを圧倒的な戦闘で追い詰めていく。
彼女の戦いを見て、ケフカは思わず彼女を守ることに躊躇を感じてしまうが、

「彼女は私が守るまでも無く圧倒的に強い。
守って欲しいなどとは思っていないのではないか?」

そんなケフカの想いに気づいたかのようにヴィータは言った。

「一緒に行くぞ!」

その瞬間、ケフカの心の中で仄かな暖かい感情が浮かびあがる。

全身を、眩い金色の光が覆いつくしながら。









突如金色に発光し出したパインアームズの全身。
私はその輝きに目を細めながらも、不思議と恐ろしさは感じていなかった。
金色の輝きから、何故か懐かしい雰囲気を感じ取ったからだ。

と、



ピカッ

「!?」

少し離れたところに力無く落ちていたパインアイアンも私の体に呼応するように眩く輝きだす。凄く眩しい、もう目を開けていられない。

二つの輝きは異空間の中を黄金一色に染め上げていっているようだった。

「なんです、この輝きは……」

傷ついているためか、アルティミシアは様子を伺っているようである。



そして私が答えるよりも早く、ソレは起きた。

バッ



「!」


今まで眩しい輝きを放っていたパインアイアンから三つの光が弾け飛び、
私の方へ向かって飛んで来た。
元より動けなかった私ではあったが、やはりその光にどこか懐かしさを感じ、
静かにそれを受け入れる。

光は全身を包み込み、やがてゆっくりと体の中に吸収されていく。










声が聞こえた。


『中々面白そうな【破壊】だったぜ?じっくり見させて貰った』

破壊?私は何か壊したのだろうか

『壊しただろう?自分の想いを躊躇う自分を。
そして今度は創造の番だ。お前は新しい自分って奴をこれから進めていける。
やっとそのラインに立ったのさ!』

新しい、自分……どういうことなのか

『鳳梨(パイン)は黄金を宿している。まぁ他の実にも少なからずそれはあるんだが。
あえて名づけるなら【黄金の欠片】と言ったところか。
欠片の力が時空を繋げ、とある力をお前の所まで運んで来た』

…そんな欠片で時空が越えられるんですか?

『生物ならば越えられない。それは真の【黄金の果実】のみに出来うることだ。
だからこそ本来は【黄金の欠片】なんかに大した意味は無いんだが、
生物で無ければ話は別だ。途方も無い力を持った、そう……
お前達流の呼び方で言うならば、【神】だ」


神?

『フッ、お前さんも大好きな『三闘神』さ』















ゴオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!



体が燃えるように熱い。

いや、熱く昂ぶっているんだ!!私は全てを思い出した。
忘れてしまったかつての記憶、かつての仲間達。

そして感謝の言葉を言う。

「ありがとう『三闘神』、もう一度一緒に仲良くやっていこう。
今度こそ、いつまでも、誰よりも『自由』に!!」




『さあ、最後にお前達の破壊、しっかり見守らせて貰おうか』




気が付くと、全身からの輝きは少し収まっていた。
それでもまだ充分に眩しいのだが。

目の前には愛しい嫁と、昔の悪友が並んでいる。






「サースィ……!」

「……………」



ガッツポーズを取るヴィータちゃんと、目を丸くするアルティミシア、
二人の反応の差がなんだか可笑しく感じられ、思わずクスリと笑いかける。

(いや、まだまだ。この戦いは終わっていないんだ)

私は笑みを強引に抑えると、アルティミシアに向き直る。
先にアルティミシアの方が言う。

「……その姿は、まさか」

彼女の言葉でようやく私は自分の格好が変化していることに気づく。






「あれ?」

よく見てみると仮面も取れていて、いつもの道化の頭が露出してしまっていた。
いや、それだけではない、全身の細かい格好も今までのライダーの姿とは微妙に変化しているようだった。両肩の鎧は取れ、代わりに周囲に6つの黄金の盾と、
先ほどと変わらず輝き続けるパインがフワフワと漂っている。

「……なるほど、本来はこうなる筈だったんですかね」

すぐに分かった。これが本来の私がパインアームズを装備した時の姿なのだろう。
私はアルティミシアに今度は笑顔で言う。

「もう醜いなんて言わせませんよ。『格好』はともかくね」

「……そう、ならば言い換えましょう」

アルティミシアは私のことを上から下までじっくり眺めて言う。

「あなた、その格好ダサいですよ」

「…ハッハッハー(棒)この格好は今回だけだから良いんですよ。
それより」

ビシッと私は右手を前に突き出す。


「ヴィータちゃん(と私)に襲い掛かってきたあなたには、
少々きっついお仕置きが必要そうです」




ライダーのベルト、戦極ドライバーから軽快な声が上がる。

【『メガパイン!』超激!インパクト!!!】




「ほう?」

アルティミシアは首を傾げる素振りを見せたが、
恐らく彼女も分かっているのだろう。これからどうなるのかを。

「はあああっ!!!」

右手に込めた金色の魔力でパインをアルティミシアの頭上に放り出す。
パインは輝きながらもスッと頭の上で静止する。

「!」











上を見上げる彼女を余所に、私は右手に込めた魔力を一段と強めた。
ベルトから声が上がる。


【インパクト!!】





パインが一気にアルティミシアの数倍の大きさに膨れ上がる。
再びベルトから声が上がる。



【インパクト!!】







一気に先ほどの数倍膨れ上がり、一軒家程の大きさにパインが巨大になる。








「いっけえええ~~~~~!!!」

楽しそうにヴィータちゃんが言い、私も笑顔で頷いた。




一方アルティミシアの様子は意外に無抵抗だ。
何かを悟った様子で何事か呟いている。

ただ……



「……どうやら」










「時間の無駄では、無かったようね」



声はほとんど聞き取れなかったが、何故だか少し嬉しそうに見えたような気がした。

意外にドMなのだろうか。

「まぁ、いいや」

今の私はヴィータちゃんを守るために気まぐれに戦う者だ。
躊躇はしない、悩みもしない。

「アルティミシアさん、あなたには感謝しています。あなたのおかげで色々と大事なものを取り戻すことが出来ました。
なのでまぁ悪いんですが……」

大声で私は言った。




「埋め合わせは今度しますから、今は大人しくぶっ飛ばされてくださいね~!!」

今まで溜めていた左手の魔力を一気に解き放つ。
それはまっすぐ巨大なパインへと向かっていくと、
パインの内側から金色の光を溢れさせる。

グラグラと巨大なパインの外皮が地震のように揺れている。
鈍い金属音が空間中に響き渡っていく。

そして、次の瞬間。

「ジハード・オブ・パイル・グランデス!!」

私は右手と左手から放った魔力をパインの中で融合させた。




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

重い重厚な音が一瞬だけ鳴り響いたかと思うと、
一気にパインが弾け飛ぶ。




最後に一言、アルティミシアは呟いた。

「全く、割に合わないわね」

そして避けもせず、守りもせず、膨大な黄金の爆発の中に身を委ねる。


まずは、光。


それから轟音と超振動、それらが一気に拡散し、


空間は真っ白に消える。





ズッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










次回、『鳳梨編』最終回!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんばんは、明日も少し忙しいので、
なんとか夜を押して『なのは物語』書きました♪
復活した『三闘神の力』と『昔の記憶』により、
ようやく真のライダー状態の姿になることが出来ました。
とはいえ、戦闘とかは無く、これで出番自体は終了となります(笑)
どちらかというと、この姿になれたことが重要だったりします。

途中で声だけ出てきた謎の人の正体は、
仮面ライダー鎧武を見てもらえれば分かるかもしれませんw
次回で一応補足出来たらしたいとおもいますが。

いよいよ次回で鳳梨編も最終回!
最後まで良かったらお付き合いください♪

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 00:56 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

なのは物語732『シャマル特製プリン』

※なのは物語とは、『リリカルなのは世界』の人達の短編物語です。
時々タイトルに「~編」と書かれている場合は連続物となります。

※二次創作です。原作に忠実でない点、キャライメージが異なる場合、
…等々がありますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。







なのは物語732『シャマル特製プリン』

「ふふん♪出来たわ~」

「おお~!」

八神家のリビングにて、
シャマルは小皿に形の整ったプリンを乗せ歩いてくる。
プリンに感嘆の声を上げたのは八神家の末っ子(暫定)アギトだ。

「すっげー綺麗なプリンだ~♪
しかも~生クリームでトッピングしてある!」

「ふふふっ♪シャマル先生頑張っちゃいましたっ

シャマルはアギトの目の前にプリンを置く。
机の上で小さいながら見事に形の整ったプリンが軽く揺れた。
プルプルとしていてとても食欲をそそられる。

「わ~~~美味そうだなぁ~~~♪
頂きま~~~す!(パクッ)…うまーい!!」

「もっちろん!しっかりはやてちゃんに教わった通り作ったんだから」

「ああ、幾らでも食べれちゃいそうだぁ~(パクパク)」

小さなプリンを少しづつ、じっくり楽しみながらアギトは食べていく。
ニコニコと嬉しそうに食を進めていくアギトと、
そんな彼女を嬉しそうに見つめるシャマル。

と、ふとアギトはシャマルに言う。

「シャマ姉って昔は料理苦手だったって聞いてたんだけど、
こんな美味しいプリン作ってるの見せられたら信じられないよー(モグモグ)」

「あら、そんなに褒めても何も出ないわよ?」

良いつつ一段と嬉しそうに笑うシャマル。
褒められすぎて若干照れてもいるようだ。

「いやいや、本当に!」

「いやね、私本当に料理は苦手だった……というか、
家事全般得意とは言えなかったのよ。料理なんて特に苦手で、
はやてちゃんがいなかったらきっとずっと美味く作れなかったわ」

「マジで!?」

「大マジです♪」

信じられなさそうに目を丸くするアギト。

「あたしが来た時には、シャマ姉はもう料理も作れるし、
家事も出来るしで凄いな~って思ってたんだけど」

「そのプリンも私の出来る数少ない『自信のある料理』なだけで、
晩御飯とかを私が担当することは滅多にないでしょ?」

「そういえば……」

「私もまだまだ勉強中の身なのよ……!」

握りこぶしをガッツポーズの形に持ち上げ、シャマルは言う。

「そっかぁ、あたしの知らないとこで色々頑張ってたんだね」

「そうね。それどころか、最近はアギトちゃんもリィンちゃんもお料理とっても上手になっちゃって、もっともっと頑張らないとって張り切ってる所なんだから」

「ええっ?」

「ヴィータちゃんもシグナムも皆言ってるけど、二人ともはやてちゃんに似てお料理上手じゃない♪」

シャマルの言葉に今度はアギトが顔を赤くして照れてしまう。

「そ、そりゃあ少しはあたし達も頑張ってるけど、マイスター(はやて)と比べたらまだまだだし……」

「もちろん!いきなりはやてちゃんと並ばれたら、シャマル先生の立場ありません」

「あ(汗)」

「だから、これからもお互い頑張っていきましょうね♪
美味しい料理をはやてちゃん、そして家族・友達皆に食べさせて上げられるように」

シャマルの前向きで熱い心意気に、アギトは満面の笑みで答える。

「うんっ♪」





ガチャ





「ただいまー」

「おっと、噂をすれば……」

玄関からヴィータとシグナムが買い物袋を抱えて帰ってきた。
そう、二人は買出しに行っていたのである。

二人に向かいシャマルが元気よく言う。

「二人共~!お腹空いたでしょ。
シャマル先生特製プリン食べる?」


「「シャマルの作った……」」


ヴィータとシグナムは僅かに悩む素振りを見せる。

「ちょ、私のプリンは二人も食べたことあるでしょ~!
美味しいって言ってくれたじゃない~~~!」

つっこみを入れるシャマルに二人は微笑みながら言う。

「冗談だよ、冗談。じゃ、ありがたく頂くとするか」

「私も頂こう。お前の料理も、昔よりはかなりマシになった」

「もう!二人ともすぐにそうやってからかうんだから~!
……じゃあ、二人分持ってくるわね♪」





努力を続けるシャマル。
彼女の料理が食卓に並ぶようになるのは、
そう遠くない話なのかもしれない。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんばんは☆今日も『なのは物語』です♪
八神家ばかり書いてるのでどちらかと言うと『八神家物語』っぽくなっていますが、
ヴィータちゃんもたくさん出てきて少し私得なところがありますw

上達するシャマル先生のお料理!
あまり得意でない印象が強い彼女の料理ですが、
はやてさんと、家族の力でモリモリ美味くなっていくようです^^

今後の上達に期待がかかりますねっb

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 22:54 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |