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ボイスドラマやゲーム実況、歌ってみた動画の投稿&イラスト製作の投稿などを行います

2015年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年11月

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ハロウィンヴィータ2015



ハロウィン2015年記念にヴィータちゃんイラスト描きました♪



ハロウィンはこのブログでは結構大事な懐かしいイベントで、
初めてこのブログで自分で描いたヴィータちゃんを公開したのもハロウィンだったりします。

……ってこれ毎年書いてることなんですけどね(笑)
もはや自分の記憶に残すためだけに描いているような…。



初期から何度もハロウィンを巡るうちに見知ったブロガーさんは随分引退されてしまいましたが、考えてみるとこのブログの初期の方は元々誰も見てくれていなかったわけですから、まぁ……元に戻ったと考えればそう寂しくもないかもしれませんね。

元々書いてた小説はほぼ無くなってヴィータちゃんブログになりましたがw
辛うじてセフィロス日記も残ってはいますが、たまには更新してみようかな……。



そんなわけでイラストだけの記事でした。

ではでは、ハッピーハロウィンです~☆
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| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 19:29 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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実写外人写真模写


「どうしたんだい?そんなに顔を赤くしてさ?」

「あ、赤くもなるだろ!」

そう言ってたじろぐ俺に見せ付けるように彼女は服をめくり上げ、あらわになった二つの乳房を揺らしながらにやつく。俺は睨み付け返しながらもその体から目を離せずにいた。いつもは服を着ていて分からなかったが、こうして見ると普段は男勝りに戦う彼女の体は、魅力的な女性そのものだった。

「もしかして女の子の胸見たの初めてだった?」

「あ、当たり前だ……」

「あっはっはっは、ごめんごめん。そっかぁ、当たり前だよなぁ」

彼女はそのままの格好で俺の体に手を回すと、抱き寄せるようにそっと体を引き寄せていった。だらしないと思ったが、俺は彼女のなすがままにされていく。彼女が近づくごとに段々と体が熱くなっていくのが分かる。体がまるで沸騰しそうなくらい熱くなり、彼女の唇からの吐息が丁度耳にかかるくらいまで近づいた頃、俺は小さくささやく声を耳にした。

「お・い・で」

理性をかなぐり捨てて、俺は高ぶる熱さの中に身をゆだねた。













久しぶりの模写です。

模写と言うか、外人さんの写真を見ながら描いただけであんまり似せてません。
キャラっぽく描けた方が練習にはいいかなと思いまして。

そして何故か下に書いた文章ですが。
特に意味はありません。
出てくる男も私ではなくどっか適当な誰かをイメージしてます。
女性はもちろん模写の人ですね。

なんとなく模写した絵を見てたらイメージがついたので書きました。
こういうのも面白いですね。

ではでは~

| イラスト制作 | 22:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日も帰りは遅くなり

どうも、こんにちは~

別に毎日更新してるわけじゃないので報告する意味無いかもですが、
今日も予定があり帰りが遅くなります。

更新ペースが遅くなっていく様が実に他のブログをやめていった方に類似していますが、私はやめません。

ま、まだまだ頑張って究極のヴィータちゃんを描ける日まで続けてやるんだい!

たとえ描けてからも続けるんですけどねw






……(ヤバイ、他に書くことが無い)

あ~そういえば前回の記事コメントに『蒼き鋼のアルペジオ』ってアニメ(映画?)がおすすめされていましたね。

とりあえず絵柄はかっこいいので気に入りました☆

中学生くらいの頃には何かこういうかっこいいアニメを深夜テレビに張り付いていくつも見ていた気がします。
深夜のはアニメの後にすぐアニメが始まるので寝時が見つからないんですよね~

最近はそんなことも無くなったので寂しいところですが。。

とりあえず余裕があればぜひ見てみたいと思いますb


ではでは~

| 雑記等 | 16:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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デレマス最終回を見終えて

どうも、おはようございます!(業界用語)

デレマス最終回を見終えてすっかりぽっかり体に穴でも空いた気分の私です;;

いや、ヴィータちゃんを愛でてるのでギリギリ精神状態はキープ出来ていますが、
中々久しぶりにはまった良アニメでした♪

特に竹内P(プロデューサさん)の声優は18歳らしく、
年下が大任をこなしてる様子は中々焦るものがありますorz

見ててすっごい好きになりましたけどねw

女性キャラでは蘭子さんが好きで、きらりも中々その明るい笑顔で癒してくれたものです(しみじみ)

それにしてもリリカルなのはvividを見た時は思いませんでしたが…
アニメってやっぱり燃えるものなんですよねぇ。

vividアニメは残念ながら良作って感じでは無かったですね、今思うと。
なのは好きだからちょっと、いや結構補正かけて見てたんでしょうね。

好きですけど。

さて、

次に最近見始めてるアニメですが、

『ルパン3世2015』と『ヤングブラックジャック』を視聴し始めました。

アイドルアニメは補充し終えたので、男の燃える展開を求めて古いシリーズへ!

子供の頃から見てるようなシリーズの続編って相当期待の目で見てしまうんですが、
今回はかな~り期待超えのアニメではないかと思います。

特にルパンの方ですね☆

ブラックジャックは若い頃と言うことで声が違うのが大きいのと、
演出がなんだか激しすぎて笑いそうになります^^;

ブラックジャック21の頃なんて手術の準備シーンは既に服着てる状態で始まるのに、
ヤングでは一旦鍛え上げられた腹筋を大公開!!していますからね~。

別にそれが駄目だとは言えませんが、ブラックジャックは精神的な葛藤や教訓が面白いと思う作品なので、視覚的な要素を入れるくらいなら人間関係の描写をもっと詰めて欲しいような。。

ルパンはルパンでした(断言)

想像以上にとっつぁんの出番が無い以外は素晴らしいと思います。
最後までこの勢いをキープ出来るのか…!!

そんなところですかね。

ちょっと可愛い女性アニメ枠が足りてないので、
そちらも候補あったら良ければ教えてくださいね♪

ではでは~

| 雑記等 | 15:41 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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なのは物語760『妖星編17~黒雲の下にて』




長い空間移動ゲートの回廊を抜け、新たな世界の土を踏んだケフカと皇帝。無表情の皇帝に比べケフカの顔には明るい笑顔がうっすら浮かんでいた。回廊の見る物も無い質素で不気味な道を長時間進んでいただけに、ケフカは外に出れる瞬間を心待ちにしていたのである。そんな二人を待ち構えていたのは……

「うわっ、空が黒っ!?」

「……ほう」

空は不気味な黒雲で覆い尽くされていた。それは夜の暗闇とは訳が違う不気味な暗黒の世界であった。見上げてみると広い空の彼方までどす黒い雲がどこまでも続いているのが容易に確認できる。それは本当の意味でどこまでも、なのだ。左右を自分の目で終える限界まで見渡してみても雲の切れ間のようなものは見つからない。代わりに見ることが出来たのはその黒雲の下で不気味に佇む黒い大きな建物の影達だけである。ケフカは唖然として呟いた。

「せっかく……外の綺麗な空気を吸えると思ったのに」

「空気なら吸っているだろう」

「『綺麗な』って言ってるでしょうが!!全く、なんですかここは。ここが今回の戦乱が起きてる場所なんですか?」

「そうだ。分かったら少し口を閉じろ下郎」

そういうと皇帝は訝しげに顎を撫で回しながら、黒雲の影になっていてよく見えない巨大な建物へ向かって歩みを進めていった。

(道化とは言わなくなったけど、下郎って……)

ケフカはつまらなそうに自分のマントを手で弄りながら、皇帝の後を追って進む。二人は建物へ向かって5分ほど歩き続けたが、やがて皇帝の小さな笑いでその足は止められた。

「フフフ、なるほどな」

「なんか気づきましたー?」

「あれを見ろ」

「あれ?」

「貴様のすぐ目の前にあるやつだ」

「え?」

ケフカは目を凝らしてみるが、眼前には何かある形跡は無い。見えるのは空を黒く濁らせている憂鬱になりそうな雲群の姿と、まだ遠くにある建物の影くらいのものである。

「……いや」

ふと彼は思い至り、自身の体に宿る魔力を目へと集束させていった。それは小さな違和感であった。肉眼を凝らしてみると妙に目の前の景色がゆらゆらと揺れている様に感じられたのである。もしもそこに隠された何かがあるのだとしたら、魔力を込めた眼力なら見ることが出来るはずだった。どんな手段で隠されようと、彼の目は物質や生物に宿る魔力を感知し、覗き見ることが出来るためである。そしてケフカの予想通り、それはあった。

「!?」

予想外だったのは、そこにあったものと、その大きさ。

「これは……兵器?」

人間をまるまる撃ちだせてしまいそうな巨大な砲台、そしてそれを遥か上空の高さまで持ち上げしっかりと固定して装備している謎の大型の機械がそこにはあった。機械の下部にはその砲台よりも巨大なキャタピラーが二本堂々と取り付けられており、その機械が移動式の物体であることを示していた。そして二人の位置からではよく確認が出来なかったが、機械の後方にも何か巨大な機械が取り付けられているようである。

「うわぁー…………」

ケフカはガックリと方を落とした。皇帝はそんな彼の様子を見て不思議そうに眉を吊り上げる。

「なんだ、どうした?」

「これ、本気で戦い合ってる人達のいる証じゃないですか。こんなもの気まぐれでは作れません。大きさもそうですが、こんな巨大なものを技術で見えなくしているなんて……戦ってるうちの少なくとも片方の連中が、相手を滅ぼすことにお金もやる気も全力でかけてるってことです」

「当然だな」

「つまり、ああ……これは話し合いでは止まらないかもしれません、闘争」

「ならどうするつもりだ?」

皇帝の淡々とした質問に、ケフカは沈んだ笑顔で答えた。

「これから考えますよ。あなたが力で解決してしまうよりも早く、直ちに」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

というわけで、前回からの続きもののお話です。
やっと到着した世界は黒雲に包まれた世界のようで……?
こんな所で戦ってる連中とは、穏やかに解決は出来ないかもしれませんね。

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!

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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リリなの4コマ4










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なのは4コマ4話です。
新しくマンガ枠を作り直したので、しばらくこの枠で漫画を描いてみようと思います。

文字は手書きのほうが早いのでそうなりますが、若干汚くて読めなくなってしまうかもしれませんがご勘弁を^^;

そして色付けも当分は出来ないと思います(時間がかかるので)




ではでは~

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| 過去書庫『リリなの4コマ系』 | 10:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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乳とはいったいなんだ?



女性の魅力……まず一番に思いつくのが乳だという人も多いのではないでしょうか。
もちろん女性の魅力はそれだけではないでしょう。例えば優しい心、心安らぐ存在感、鈴のような声、
時に柔らか、時に強気な表情、
それが女性の本当の魅力なのかもしれませんが、

やはり男性なら女性の魅力としてつい頭を過ぎってしまうのはなのではないかと思います。
これはイラストに置いても恐らく重要な事です。第一印象で男の目を捉えるのは恐らく乳になるからです。

しかし、私は今までの人生、生乳をじっくり見る機会はありませんでした……。
美大に行ったわけでもないのでヌードの模写体験もありません。
上で描いてる乳は参考資料(※18禁)を眺めた経験で描いてます。

でも乳が描きたい

大でも小でも関係なく、乳が描きたい。それはきっと美しい女性を描くための第一歩なのだから……。
……書いてることはまんま変態っぽいですが、芸術意識です。
正確には存在感ある女性を描く上でちゃんとした乳を描きたいんです。



…そんなわけで今回は『乳』について思いついたことをダラダラと書いていきます。←どんなわけだ
乳への理解を自分の中で固めたい、つまりちょっとした練習みたいなものですね。←どんな練習だ
今はかなり私の中では抽象的な存在なので。






・乳はやわらかそう

見たことも触ったこともない乳ですが、なんだかやわらかそうという認識だけはあります。物心ついた頃にはそんなイメージでした。これは赤ちゃんの時に触れてるからなのかもしれません。しかし、イメージは出来てもどれくらいやわらかいのかなんて分かりません。
乳をプリンに例えることがありますが、プリンなど握ったら潰れてしまうでしょう。しかし、この例えをする人は多く、恐らく自分の触ってきた物の中でもかなり上位に入るやわらかさであることは想像がつきます。
プリンを握れば分かるのか……いや、手がプリンまみれになって大変気持ち悪そうです。

参考資料(※18禁)を見た限りではプニプニしていて弾力があり、思わずむしゃぶりつきたくなる……という男性が多いですが、美味しそうなのか、またはこれも赤ん坊の時の心地よい記憶が蘇るためなのでしょうか。
とにかくそこに乳があれば思わず最低でも手で触りたくなる、そういう欲求を湧き出させるやわらかさが上手く表現できれば素敵な乳に近づくかもしれませんね。

服を着ていればそれはそれでやわらかそうで触りたい、なんて人も漫画では多いですよね。漫画で多い以上そう感じている男性も恐らく多いのでしょう。イメージがよくついてるってことですから。服は身体にまとわりつきますし、乳のやわらかさももろで描きやすそうです。ただ、ブラジャー・水着は難関ですね。この二つの見えないアーマーによって乳のやわらかさがどれだけ軽減されているか分かりません。何もつけていない状態の乳を描いてみてから、それらを身にまとった乳を描いてみれば練習になるでしょうか?難易度は裸よりも数段高そうですが面白そうですね。


・乳は色が綺麗

現実ではわかりませんが、漫画では乳の色はとても綺麗な場合が多いです。それは例え肌の色が青だろうが黒だろうが、乳の色は身体の他の部分より綺麗に描かれている気がします。別に身体の他の部分が汚いわけではないのですが、何故だかそんなイメージです。ほんのりてかり、ほんのり赤く、ほんのりピンク色。身体の部位でもここまで美しいイメージがある器官はあまり無いのではないかと思います。中でも乳は目で見える位置に近いため、見やすいが故のイメージの付きやすさがあるのかもしれませんね。女性の下に這いつくばって別の箇所を覗き見るよりも、直立した状態でこっそりと胸を見る方が可能性は高そうです。というか、這いつくばるのは無理ですね。殴られます、踏まれます。そもそも、イラストとして描くなら最低でも顔を入れたい所なので、やはり乳は目に入りやすくなりそうですね。上半身で一番なめらかな色使いを乳に使うのは選択肢としてかなり有効そうです。
服を着た場合は完全に隠れるか僅かに垣間見える程度ですし、あんまり色は関係ないもしれませんね。


・乳は形が整っている

これは参考資料(※18禁)を見た限りのイメージです。やわらかい、しかし形は崩れないのも乳の特徴である気がします。小さい乳は男性に近そうなので分かる気もしますが、大きな乳も立派な形を保っているとは驚きです。
ただ、現実の乳は漫画やアニメほど上手く保っているものでもないかもしれませんね。漫画のご都合主義的な部分が乳を立派に見せているのだとしても、それで多くの人は納得しているのなら見習わなくてはならない手法かもしれません。難しそうなのは普通サイズの乳ですね。小さ過ぎず、大き過ぎず、絶妙なバランスの乳を描くにはどうすればいいのか。上の画像は両極端ですし……。これはやはり参考資料(※18禁)を模写してみるしかないかもしれませんね。ただし、漫画ではなく実写系統のものを。
また、乳が服で潰れたりしても、紙のようにペタンとつぶされず、独特のラインを描いて形を保っている点にも注目です。ただ丸いだけの私の描く乳とは比べ物にならない存在感が、そんなところに現れているのではないるように思えてなりません。乳が服を押しぬけてそそりたつ様子は、女性を描く上でなくてはならないものなのかもしれませんね。




とりあえず、こんな所でしょうか。

乳を描く人が皆こんな想像をしているとは思いませんが、自分なりの乳像を持っているのは確かでしょう。私は結構女性を描いてきましたが、この部位だけはあやふやな想像で描いてきました。いや他にもあるにはありますが、そこは別に描く機会はあまりないので……。

これからかっこいい近未来的なイラストを描くにしても可愛らしい4コマ漫画っぽいイラストを描くにしても、どちらにしても魅力ある女性は描きたいと考えているので、今回考えたことはこれからの課題としてまだまだ考えをつめていきたいと思います。






というわけで、今回は乳について色々考えてみる記事でした!

今回は乳でしたが、また別の部位、または町とか動物とか全く別の分野についてもやってみるかもしれません。
ですが、やはり考えるだけでは意味が無いのでちゃんと模写とかで練習するのが重要そうですね。





ではでは~

| イラスト制作 | 22:50 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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なのは物語759『妖星編16~賢き浅知恵』



皇帝とケフカは新たな闘争の舞台に向かうためゲートの中を無言で歩き続けていた。ゲートはどこへでも移動出来るが距離はそこまで圧縮できないため、この移動作業にはやや時間がかかるのである。薄暗くもやのかかった紫色のその空間は何度歩いても気持ちの良い景色を見せてはくれず、ケフカはとても退屈をしていた。

「……はぁ、いつ見てもこの景色には情緒とか、そういったものが感じられませんね」

「情緒?なんだそれは?」

歩みを止めず、それどころか顔すら振り返らずに皇帝は問いかけた。

「目の保養のことですよ。ほら、この空間長い距離を歩く割に景色はずっと同じでしょう。こんな景色を見続けていると全くつまらなくて仕方ないなぁって思うんですよ」

「フン、なんだそんなことか」

皇帝はいかにも小ばかにしたように鼻で笑い飛ばした。皇帝の反応は予想出来た物ではあったが、ケフカは反射的に僅かにむっとしてしまう。

「そんなこととは何ですか。つまらいものはつまらないんです」

「周りの景色などにうつつを抜かして何になる?そんなものは端から必要すらない。景色が気に入らないのなら目でも瞑っていると思いながら歩くんだな」

皇帝の言葉にケフカは眉をしかめた。自然と彼の足取りは重くなる。

「……必要ないですか。私的には誰かを支配するとか、国を征服するとかいうことの方が無駄なことのように思えるんですけどねぇ」

「価値?ハッハッハッハッ!!」

今度はチラリと皇帝はケフカへと視線を送る。そのあまりの鋭さに異様な雰囲気を感じ、ケフカは思わず真顔になった。

「なんです?」

「支配や征服に確かに価値などあるまい。私にとってその二つは当然の義務だ」

「義務……?」

「私は皇帝だ。世界にただ一人、この世でただ一人のな。皇帝たる私にとって支配や征服は当たり前のように手のひらに転がり込む。他の誰にもこなせる筈も無い、真の皇帝にしかそれは成せないことなのだからな」

「なるほど、真の皇帝だから支配や征服をするのは当たり前、ですか。では皇帝は実際は何がしたいのです?」

「何?」

「それらが皇帝たる所以の義務なら本当にあなたがやりたいことは別にあるのでは?」

「無い」

即答だった。皇帝は少しも迷う素振りを見せず言い切ってみせた。

「何故?やりたいことが何も無いなんて退屈ではないのですか?」

「……一つあるとするなら、私が世界にただ一人の皇帝であると証明すること、だ」

「なんだ、あるんじゃないですか」

「だがそれは結局のところ今やっていることと変わらんな。あの神に縛られながらも、私はこの『仕事』を通して
自分の念願をかなえ続けている。支配や征服によってな」

「!……あなたは今度の戦乱を、力で無理やり押さえつけるつもりなんですね?」

「当たり前だ」

「やめてくれませんか?」

再度迷わず言い切った皇帝に、即座にケフカは言葉を投げかけた。その言葉に今まで微動だにせず淡々と歩き続けていた皇帝の背中がぴくりと揺れる。しかし歩みは止まらなかった。

「なんだと?」

「力で押さえつけるのは確かに簡単です。ですが、今の私は出来ればそれは避けたい」

「何故だ?これから制圧するのは罪もなく邪念も無い民間人ではない。戦うことを念頭に、周りの被害など考えず戦い合おうとするような輩だぞ」

「それでも、力で解決しない方法は必ずあると思うんです」

「ケフカよ、腑抜けたな」

皇帝のその一言は淡々と発せられたが、どこか心のそこからの呆れのようなものが込められたような、そんな溜息交じりの一言であった。

「偽善者の言葉を道化が吐くな。戦いを止めた所で、力で制圧しなくてはまた戦いは始まる。無意味な幻想は捨てることだ」

「……私が武力で戦いを止めたくない理由は二つあります。一つはこの手を血に染めることで悲しませてしまう女性が待っているから」

(今は実家に帰ってるけど)

ケフカはボソリと心の中で呟く。

「やはり下らん理由だな」

「もう一つは、それが私にとってゲームだからです」

「ゲーム、だと?」

今まで頑なに歩みだけは止めなかった皇帝の足が、初めて止まった。

「さっきも言いましたが、武力でただの兵士を制圧することなど私達にとっては容易いことです。そしてあまりに簡単すぎる。簡単な行動と言うのは飽きやすく、発想を多様に考える能力を廃れさせていきます。つまり、武力を持っての制圧は私達にとってデメリットになりうる、ということです」

「だからゲームとして武力以外の方法で戦乱を止める方法を模索したいというわけか」

「楽になりうる仕事でも難しい方法を選ぶのは賢いものの遊戯ですよ。長く賢くある為の知恵ですね」

「苦しく、呈のいい言い訳だ」

「でも出来の良い言い訳でしょう?」

「……フン」

皇帝は止めていた歩みを再開し、ずんずんと進み始めた。慌てて追いかけるケフカ。

「貴様の浅知恵など知ったことでは無いが、ゲームというのは悪くない」

「じゃあ乗ってくれますか?」

「そうだな、考えておこう」

偉い人間がよく使う常套手段の言葉である。

「けちっ」

「フンッ」

二人はそれ以降は無言で空間の中を突き進んで行った。

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というわけで、前回からの続きもののお話です。
皇帝はゴルベーザよりも悪知恵も働きそうで、平和的な考えにも興味は無さげです。
今からどうなるかとっても心配ですね^^;

それではまた今回も少し回ってから休みたいと思いますb

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なのは物語758『妖星編15~皇帝故に』



「ふーやれやれ」

暗い神殿の大広間。中央部で黒いもやの掛かった円形の物体からケフカは疲れきった表情を浮かべて出現した。もやの外壁をまるで窓枠のようにがっしりと手で押さえ、潜るように身を乗り出し空間と空間の境目を通り抜ける。体を全て神殿内に送り終えた彼は、体をふらつかせながらも額の汗を拭う。

「このゲート、便利のようで不便利なんですよねぇ。潜ったら歩かせずにすぐ空間移動出来るようにしてくれたらいいのに」

「ケフカよ、では貴様が変わりにゲートを開くか……?」

「あっ」

不便利なゲートを開いている張本人、皇帝は無表情でケフカを二階席から睨み付けていた。表情にこそ表さなかったが、その強い語尾から激しい怒りを心うちに秘めていることは明白である。

(なんで一階の玉座にいないんだ?)

「おやおや、つい姿が見えないので本音が出てしまいましたよ。何しろ久しぶりの仕事で疲れていましてねぇ~」

「そうか。なら喜べ、次の仕事はもう決まっている」

「はい?仕事で疲れたって言ったんですよ?聞いて無かったですかね?」

「疲れて結構、貴様のような卑しき男は休むほども無いほど疲れていればいい。減らず口ばかりで全く役に立てていない無能なのだからな」

「ほう?」

「……どうやら、我々は少し他の面子より遅れてしまったようだな」

ケフカの背後でようやくゲートを潜り抜けたゴルベーザが言った。重々しい足取りでゴルベーザはケフカの隣に歩み寄ると、皇帝へと一瞥向ける。

「ケフカは知らぬだろうが我々の『仕事』のルールが昔とは少し変わっていてな。メンバーは毎回チェンジしなくてはならないのだ」

「つまり、ゴルベーザ、あなたとの仕事はしばらくお預けということですか」

「ああ、他のメンバーとの仕事が終わってから、だな。そして、我々以外の連中は察するところ既に仕事を終えていて、メンバー変え待ちの二人が待機している状態なのだろう」

皇帝は二階席から飛び降りると、ふわりと浮遊しながら二人の元へ舞い降りる。

「その通り、貴様らは今回最下位の仕事効率だ。全く、こんなに時間をかけておきながら文句を垂れるとは、流石愛する女性に見捨てられるだけはあるな」

「……なんだと?」

ケフカは先ほどまでとは一転、視線を鋭くさせると、人差し指を振り上げ、そこから魔力で生み出した小さな青白い炎をゆらゆらとはためかせた。

「皇帝、あんたがなんでそのことを知っているかはこの際どうでもいい。だが私の前で気安くその話題を扱わないことだ。その女性のことをペラペラとチャックゆるゆるの軽い口で喋り続けるというのなら…」

指先の青白い炎は会話の中で緑、黄色、そして赤色へと変化していく。

「全部消しますよ。お前も、この神殿も。何一つ残らないように、ね」

「……やはり口の利き方がなっていない。挑発に挑発で返すとは興の分からぬ男だ」

皇帝は杖を一突き地面に打ち付けると、それをそのままケフカの顔へと向ける。ケフカは、動かなかった。

「……私は別に貴様と戦争がしたいわけではない。お前もここでの活動が目的ならば私と戦うのは本意では無い筈だ。だが、私にも我慢の限界と言うものがある。貴様の人を舐めきった態度が『演技』であるならば、それを私に向けるのはやめることだな」

「…………」

「貴様が既にあの小娘と出会い、すっかり別の性格の男になったことは知っている。貴様が自分を偽るため軽い気持ちで小ばかにしたような言葉遣いをしていることも、だ。そんなことをされて気分のいいものがいると思っているのか?」

「……ふむ、まぁ、そうですね」

ケフカは小さく頭を掻くと、罰が悪そうに俯いた。

「分かれば、これからは普段どおり振舞え。私は皇帝だ。家臣が目の前で偽りの言葉を並べる姿には我慢ならん」

「家臣になったつもりは無いですが……軽率でした。すいませんね」

「ふん」

話は終わったとばかりに皇帝はケフカとゴルベーザから離れ、玉座のほうへと向かう。すると、玉座の脇からゆっくりとしたペースでアルティミシアが歩み寄ってきた。

「話は終わったようですね」

「ああ、では予定通りに面子を分ける」

アルティミシアはゴルベーザの横に立ち、皇帝はケフカの横に立った。

「これが今回の組み合わせだ。アルティミシアとゴルベーザ、私とケフカ。二組で別々の所へ向かう」

「皇帝とですか、そういえば今回の休憩は誰なんですか?」

「あそこだ」

皇帝が杖で指差したのは最初に彼もいた二階席であった。そこにはセフィロスがイスに座り本を読んでいる姿と、その隣でスクワットで足腰を鍛えているジェクトの姿があった。

「なるほど、英傑コンビですか。いやーそれにしても皇帝と、ですか」

「不服か?」

ジロリと睨み付ける皇帝の視線をしっかりとケフカは見据え、小さく溜息をつく。

「不安です」

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というわけで、前回からの続きもののお話です。
ヴィータちゃんサイドからようやく戻ってきましたが、今度は皇帝と組まされることになりました(汗)
ゴルベーザは良心的だったので仲良くやれましたが、皇帝相手では不安ですね……

それにしても私の事情がなんだか漏れ出しています;
今までふざけた返答していたのが凄く恥ずかしめとなる状況ですね(泣)

そろそろ今日もブログ回っていきますb

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!

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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日はちょいとでかけてきます


最近出番の多い土下座



今日は出かける予定は無かったのですが急遽出かけることになったので(しかも今から)

多分帰りが遅くなるので小説は書けません。すいません。

ちなみになのは物語の方では仲たがいしている私とヴィータちゃんですが、
本編終了後の世界ではイチャイチャ度が1,5倍に上がったとか……!?

「上がってねーだろ?」

「上がって!!(汗)」

まぁ小説をこんな風に遅らせていてはずっとそんなイチャつきも書け無いんですよね…

頑張らなくては!w

ではでは~

| 雑記等 | 18:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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