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月面配信―動画作成局―

ボイスドラマやゲーム実況、歌ってみた動画の投稿&イラスト製作の投稿などを行います

2017年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年07月

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見るアニメを失っちまった悲しみに

どうも、こんばんは。ブログ管理人のサースィケフカです。




鉄槌の騎士、ヴィータだ。








ひなこのーと、終わりました。最終回がちょっと拍子抜けでしたが最後まで可愛かったです。

フレームアームズガール、終わりました。最終回のアイドルパートが笑えました、二期が楽しみです(当分無さそう)

エロマンガ先生、終わりました。最終回は後で見ます。多分今期見てた中では一番色々感じられて楽しんでました。終わるのはっやーい!




どれも楽しく見れる作品だったなー!で、次回は何を見るんだ?



何を見るか……?決まってないよ!!




なんだ?そうなのか、またアイドルアニメとか見りゃ良いんじゃねーのか?


アイドルやってたら見るかもね!!

でも、何も聞いてないし……(無知)


そんなわけで1クールが終わったことで私はまた見るアニメを失っております、はい。何か欲しいですよね、これは欲しい。

毎週模写したくなるような最高のアニメ、どこかに転がってないかなー(チラチラ)




いや、転がってはねーだろ。



全く持って正論ですね、ごめんなさい。

何か良いアニメとかあったらまたコメント欄で教えてくれたら嬉しいです。必ず見るとは限りませんが、見れるタイミングがあれば「あ、これ~さんが言ってた奴だし見てみようかなぁ」なんてこともおきかねないので、是非よろしくお願いします。

というわけで、短いですが今回はこの辺で。

ではでは、

おやすみなさいです~☆
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| 雑記等 | 23:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータちゃんと2泊3日の温泉旅行~2日目夜~



・サースィ・ケフカ……このブログ管理人。道化。




ヴィータちゃん……ケフカの嫁。赤髪の女の子。







2日目、夜。旅館に戻った私とヴィータちゃんは旅館の夜ご飯を食べて寝室に戻った。予定は2泊3日。つまり、今日が旅館で止まる最後の夜である。寝室で一休みし、しばらくの間談笑してテレビを見た後、私は当然楽しみにしていた二回目の混浴温泉にヴィータちゃんを誘う。

「ねえねえ、ヴィータちゃ~ん……♪」




「こりゃ、また気色悪い感じで切り出してきたな」



「ホッホッホ、そんなことより……覚えてるでしょ、ア・レ。アレの時間がやってきてますよ~、本日もやってきましたよ~(興奮)」

「うーん、それなんだけどさ」

「え?」

「ちょっと今日の夜は旅館裏の山の方に入ってみねーか?」

「山?……なんで?」

「実はさ、山にも隠された温泉があるらしいんだよ」

「隠されたって、秘湯ってやつ?」

「おう、さっき食事の時女将さんに聞いたんだ。夜にしか開いてないこの地縁の温泉っつー話でさ」

「へえー、ここの旅館の温泉入れるのは今日が最後だし、露天風呂にも入ってみたかったんだけど……ヴィータちゃんはそこに行ってみたいの?」

「だってさ、せっかくこんな遠いとこまで来たんだぜ?旅館の温泉も確かに気持ちよかったけど、秘湯なんて新しい体験が出来る貴重なチャンスだし。露天は明日の朝入れば良いわけだろ?」

「でも、朝は混浴してくれないんでしょ?」




「もちろん♪」



「ええ~……でも、まぁ、ヴィータちゃんがそうしたいって言うなら、私も、うん……良いよ。山の方行こっか」

「お、意外にスンナリOKすんだな」

「昼間はヴィータちゃんの提案通り色々食べて楽しめたしね♪まあ?可愛い店員さんや巫女さんも会えたし……




「…………」



「な、なななな~んて?イッツア、ジョーク!ジョーク!!」

「……さて、んじゃ山行く準備パパッとするか」

「ヴィータちゃん?ジョークって聞こえてるよね?冗談だって受け入れてくれてるよね!?」

そんなこんなで山の秘湯に行くために私とヴィータちゃんは準備を固めた。と言っても、用意するのは単純明快。タオルに着替え、一応のシャンプーに石鹸を手提げバッグに入れて外に出る。旅館の外はと言うと、あたりは当然だが真っ暗であり、僅かに設置された電灯のみが細々と所々に点在しているのが確認できる。都会とは本当に大違いだった。そして、




「さ、さみーな……」



「酷く寒くて泣きそうな位寒い……って言うのは言いすぎだけどそれのスケールダウン版ってくらいには寒いかな」

「分かりづれーな!!」

仕方ないので私は小さな火炎球を指先に作り出すと、それを指先にキープしたまま頭の位置まで上げる。それで大分暖かくなると同時に周囲も結構明るくなった。

「手でも繋ぐか?」

「おお、いーね♪夜中に二人っきりでデート~」

「うるせーな。寒いからもっと暖まりてーだけだって」

「本当にそれだけ?」




「……ふんっ」



開いている方の手をヴィータちゃんがそそくさと握る。小さく、しかし火を出してる方の手より暖かかった。くそー、両手を繋いで歩ければ良かったのに、などと考えつつも私はヴィータちゃんに引かれたまま山へと踏み込んで行った。

続く

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:32 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータちゃん会話窓~new version~

どうも、こんばんは~!

予告していた通り今回は新しいヴィータちゃんとの会話用窓の公開です。

では、早速まずは前回影絵にしていたイラストから公開です。
こちらです





「鉄の鉄騎、鉄槌の騎士ヴィ-タだ!!」

はい、ってな感じで元画像は体もそこそこ描いております。
ですが実際に使うのは顔の周辺辺りなので全身を使うことはあまりないかもしれませんねぇ。


私が描きたかっただけです!!(素直)

ちなみに映画のヴィータちゃん参考に描いてます。顔の感じとかは特に意識しないで描いたので多分ゲームとかに近い風になっているかもしれませんね。




それでは、いよいよ5年間使用してきた前の窓との交換式を行いたいと思います。


↓以前のヴィータちゃん窓



「この窓ともとうとうお別れかぁ……長い間世話になったな」




ケ「今までの窓、ありがとうね♪……さて、じゃあ新しい窓に交換行くよ?」

ヴ「おう……(何か緊張する)」





3





2





1








「ジャジャーン!!鉄槌の騎士、ヴィ-タだ!!」





ケ「おおおお~……」

ヴ「どうだ?なんか変わったのか?」

ケ「まず画質がよくなってる!それに細かい所とかがなんちゃらかんちゃらほにゃらら~~~~!!!」

ヴ「落ち着け、意味分からねーぞ」

ケ「とにかく、良いと思う!!(断言)。前も良かったけどもっと可愛い!!」




「そ……そこまで言われると、なんかすげー照れるなぁ」



ケ「良いものは良いと言いたいからぁ♪」

ヴ「え、えへへ……」

ケ「※今、画像の見えてない所では熱い抱擁をかわしています」




「嘘言うな!!!」









現在は全てで18種類の差分を作っています。
以前は6種類程度しか無かったのでかなり増えてきていますねぇ。

まだまだたくさん作っていければいいかなとは考えていますぜい!

大体はヴィータちゃん関係の記事、そしてアニメやゲーム感想の記事で使っていくことを考えています。

好きなゲームをヴィータちゃんと共に語り合う(?)、良いですねぇ。









「そんなわけで、見てくれてる皆も新しい窓でよろしくな♪」



ケ「はい、というわけで……これだけのことですが、私にとっては前々からやりたいと思ってたことなのでメイン記事として紹介させて頂きました。これからよろしくお願いします♪」




ではでは、今日はこの辺で。

おやすみなさいです☆

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 22:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月夜になのは物語790『潜入開始』(雷光消失編12)&告知





管理局エリート執務官。なのはの教え子。


高町なのは……管理局航空戦技教導隊一等空尉。人呼んで『エースオブエース』。
シグナム……管理局地上部隊一等空尉。八神はやての守護騎士。






「知りませんなぁ」

「…………」

巨大製薬工場、ガナンダ。年配の男はその工場の工場長であった。突然の来訪者は管理局から来たと言う、白いバリアジャケットを来た女性。名前は高町なのはと言うらしい。美しく、若々しく、凛々しい女性。しかし、その男にとって彼女は煙たい存在でしかなかった。管理局の特殊任務で来たという女性は男に語った。

『とある執務官の失踪事件を追ってここに来ている』

『この工場はその事件の犯人と繋がっている可能性がある』

『どうか、中を捜査させて欲しい』

と。

男はまた答えた。

「何度でも言いますが、そんな女性は知りませんなぁ。大体、何故そんな事件とうちの工場に関わりがあるというのですか?」

「実行犯、もしくはその仲間と思われる人物がここの工場のマークがついたものを着ていましたので」

「……あなたうちが何の工場だか分かっていますか?製薬工場、ですよ?服なんて当然一着も作っていませんが、何の服にマークが付いていたというんです?」

「傭兵服です」

「…………」

男は女性から目を逸らしつつ、内心では舌打ちをしていた。

(クソッ、どこの間抜けだ?うちのマークの入った傭兵服を見られるなど……)

「ははっ傭兵服と来ましたかな?これは面白い冗談だ。お嬢さん、笑い話をしに来たのなら30点位は差し上げよう」

(あの傭兵服は『あの方』の部隊と、うちの専属系列の部隊にしか出回っていない筈……一体どちらから漏れたか探る必要があるな)

「……で、本当は何の服に付いていたんですか?」

「傭兵服です。これは冗談ではないのですが……」

「なんと!まさかそんな筈……いやいや、ありえないですよ。もし、あなたの言うことが本当ならば一体誰がそんなものを着ていたと言うのですか?」

「それはまだ捜査段階の未公開事項なので、一般の方にお伝えするわけにはいきませんね」

「なんと、私に捜査のための許可を求めておきながら、肝心な部分は隠すと言うのですかな?それで私が内部捜査を認めるとでも」

「ですが……」

「あなたの言うような事実は私共の方では確認出来ておりませんぞ。見に覚えの無い疑惑をかけられ、またこのまま捜査を許可すれば他の職員にまでそのような目を向けて捜査なされるのでしょう?私共は全くの潔白であるにも関わらず!」

「…………」

「証拠も提示できないような人間を内部に入れて、職員達を不安に陥れるわけにはいかないのですよ。高町なのはさん、でしたかな?安心してください、ここで聞くことは誰にもお話しません。私はあなた達が何を信頼してここに来たのか、それを確認しておきたいだけなのです」

「…………」

なのはは黙ったまま下を俯き、何事かを考えていた。男は更に内心イライラしながら両手を組む。

(とっとと吐け、このアマ。若いくせにウジウジ黙り込みおって……!)

「返答はどうですかな?」

「少しお時間頂けますか?上司と連絡し相談しますので」

「……どうぞ」

なのははゆっくりと疲れたように立ち上がると、部屋のドアから出て行こうとした。

「お待ちください、私は気にしませんのでこの部屋でどうぞ連絡してください。他の部屋は何かと忙しいですからね」

「……分かりました」

彼女は頷いてから部屋の隅に立ち、レイジングハート(※この場合、小さな丸い結晶体を指す)を取り出すと、そこから出る光を見ながら聞き取れないほどの小さな声で会話を始めた。

(チッ……上司とやらは利口だと良いが……ん?)

振動がポケットから伝わってきた。携帯電話がメールを受信していたのである。男はなのはに一瞥くれてから携帯を取ると、

「失礼……」

耳に当てながら大きなソファーにドカッと腰を下ろした。

「私だ」

『ん~……俺様だ』

「!!!

(まさか……!!)

男は、立ち上がりかけた体を懸命に抑えつつ、声を抑えていった。

「……お久しぶりでございます。何か問題でもございましたか?」

『おう、どうも俺様の同僚がヘマうったらしくてなぁ。ボスから『一応』そっちの工場の監視に行くよう言われてんだけど……なあ、おめーの所に女の執務官かなんかが来てねーか?』

「!!……そういう様相の女なら、たった今、目の前に」

『おう!そうかそうか、んじゃ簡単だ』

電話の相手は一言だけ言った。

『捕まえとけ』

プツッ

「…………」

「クソッ!!!」

男は勢いよく立ち上がり……

「ガッ!!?」

気が付くと、首を肘で絞められていた。体が凄まじい腕力によって拘束されているのか、ゆっくりと……だが力強く締め付けられている。

「どう……いう……こと……だ……!!」

「ごめんなさい、工場長さん」

背後から体を抑えていた人物は、綺麗な声で、しかし悲しそうに言った。

「ちょっとだけ、痛いの我慢してくださいね」

「あがああああ……!!!!」

グギッ

男はそのまま涙を垂らしたまま、激痛によって失神した。なのはは動かなくなった男をソファーにゆっくり置くと、近くにあった誰のものか分からない大きなコートを男の上に被せる。

「ティアナ?ごめん、結局力づくになっちゃったけど」

先程から通話を継続していたレイジングハートに向かい、なのはは申し訳なさそうに言う。その声にティアナは不思議そうに聞いた。

『珍しいですね、なのはさんが一般の人に強引な手段を取るなんて。お二人の会話聞いてましたけど、あのままいけばもっと穏便に時間を引き延ばせたんじゃないですか?』

「途中までは上手くいってたんだけど……どうも敵の偉い人から工場長さんに電話がかかってきたみたいで」

『偉い人、ですか?』

「その電話の後、物凄く工場長さんが殺気立ってたから。多分、私達が来てること、敵にすっかり伝わっちゃったんじゃないかと思う」

『そうですか……私達は今工場の地下三階まで潜入しています。なのはさんもすぐ来れますか?』

「上の階は全部調べた?」

『いいえ、地下の方が怪しいと踏んだもので、こちらから、と』

「それって何か確証はある?」

『……少しはありますが、勘の面も多いです』

「あはは、そっか、なら私は先に上の階を全部捜索してみるよ」

『お任せして良いですか?かなり広いですが』

「敵にばれてるなら時間も無いし、手分け出来るならしちゃった方が良いよね。それに、工場長さん眠らせちゃったからもっと状況は緊迫しちゃってるし……」

『あー……そうです、ね。では、お願いします』

「了解!一応通信は繋がったままにしておくね、何か発見次第報告、及び対処を相談します!」

なのはは言いながら素早く駆け出していた。そのまま桜色の魔法陣を体に展開し、変身する。バリアジャケットの服サイズが更に大きく、そしてレイジングハートは球状の結晶から身の丈ほどある機械仕掛けの魔法杖へと変貌を遂げる。

(敵の手がかり、フェイトちゃんに繋がる何か……必ず見つける!!)

杖を片手に強く握ったままなのはは工場の上部へと通路を飛行しながら向かっていくのであった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

というわけで、なのは物語790話でした。
いよいよ工場ガナンダの捜索が始まりました。なのはさん一人と、ティアナさんシグナムさんの二人組に分かれて捜索するようです。
果たしてここで何か手がかりを得ることは出来るのか……!

さて、

話は変わりますが(いつものこと)、実は新しいヴィータちゃんと会話するための画像を作っていました。

今までのが、



「あたし!!」



↑こんな感じのやつですね。もうかなり昔に作った画像ということは以前記事でお話したと思うのですが、今回はそれの進化リメイク的なものですね。

新しいのはもう大分作っているのですが、
今日は時間が無いので公開は明日にしたいと思います。
色々差分作ってますよ~♪

……おかげで何日も更新できなかったのですが(他にも理由ありますが)





果たしてどんなヴィータちゃんになっているのか…!

乞うご期待!!←ヤメナサイ



……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィータちゃんと2泊3日の温泉旅行~2日目午後~



・サースィ・ケフカ……このブログ管理人。道化。




ヴィータちゃん……ケフカの嫁。赤髪の女の子。





2日目、午後。すっかり満腹で動けなくなった私とヴィータちゃん。温泉街で見つけた素敵な甘味処で数十分ほど休ませて貰ったが、まだ自由に動くには厳しかった。
それでも私達はこれ以上迷惑をかけるわけにもいかず店を出ることにした。

「ありがとうございました~♪」

小さなパフェと饅頭で長時間居座ったのだけれど、店員さんはやはり魅力的で優しそうな笑顔をして見送ってくれた。




「………………」



「うげっ、ヴィータちゃん……また怒ってらっしゃる?」

「ふんっ、怒ってねーよ!……それよりどうすんだ?もう腹いっぱいで入らねーし、あんまりたくさん移動すんのも億劫だろ」

「ん~たしかに。ヴィータちゃん言った通り、いつもは食べないような美味しい食べ物ともたくさん出会えから良かったんだけどね♪お腹が一杯となると、買い物とか……」

「ん?どーした?」

「ほら、そこ」

指差した先、それは甘味処の隣にあった神社への石段であった。見た所、石段はそこまで段数もかからず上に続いているようである。

「せっかくだし行ってみよっか。神社でならもっと一休み出来るかもしれないし、旅行先の見知らぬ神社でお参りなんて……ロマンがあるでしょ?」

「ロマンねぇ。……良いけど、あたしはもう限界だ。一歩も歩けねー」

「へ?」




「……コホンッ、あー誰か背負っていってくれるなら助かるんだけどな~。どっかに背負ってくれる優しくてあたしのことを大切に思ってる変態ロリコン野郎はいねーかな~」

「わ、わざとらしい!!」

「な、なんだよ!!別に自然な流れだろーが!!(照)」

「あの、もしかしなくてもさっきの店員さんにちょっと見惚れてたこと怒ってらっしゃる?」

「あ~!!誰かいね~かな~!!いね~のかな~~~!!」

「あ、いますいます!!今背負います~!!」

ヒョイッと私はヴィータちゃんを抱き上げ、背負う。柔らかな体と……む、胸が背中に当たっていたが怒っている彼女を前に素直にガッツポーズを決めるわけにもいかないので、歓喜の舞は心の中だけに留めた。ともかく、そうして一体化した私達は石段の前に立つ。

「…………さて」

私は魔力を込めてジャンプをする。ヴィータちゃん含めて、体全体が空中に浮かび上がった。



「あ、ズルイ」




「え、ズルイ?」

「うん」

「…………」

私は数分間かけ、短くも長い石段を登り終えた。運動不足のためだろうか、道化服が汗びっしょりになってしまった。階段を上り終えるとヴィータちゃんはそんな私からそそくさと降りてしまった。

「ふん、まぁまぁ頑張ったな。あんがと」

「ど、どういたしまして……ふう(疲)」

気を取り直して奥に進んでいくと、辺ぴな場所には似合わない厳かな神社が姿を現した。赤い大きな鳥居を超えると本殿に近づいていく。

「誰もいないのかな?」

「さてな。別にいーや、お賽銭入れたら少し休もうぜ」

「うん」

チャリンチャリン、小銭を入れて手を合わせる。私はこれからもヴィータちゃんと一緒に楽しく幸せに暮らしていけますように、と祈っていた。ヴィータちゃんは…。

「ヴィータちゃんは……」

「おめーといつまでも一緒に暮らせるようにって祈ってやったよ」

「へ?」




「………」




「……ホッホッホ♪なーんだ、同じだったの♪」

賽銭箱から離れ、私達は手を繋ぎながら本殿から離れていった。と、その時。

「あれ、どなたかいらっしゃったんですかー?」

「ん?」

見ると、綺麗な緑髪が目に止まった。若い巫女姿の女性がこちらに向けて歩みよって来る。そのあまりに美しさに一瞬目が惚けそうになりかけて、ハッと横目で隣の最愛の少女を見る。




…………」




危なかった。

「すいません、私達もう色々とお腹一杯みたいなんで」

「ええ?どういうことですか?」

「旅先の食事も美女もお腹一杯ということですよ♪ではでは、私はこれで」

ヴィータちゃんの体を素早く抱きかかえ、フワッと浮かび上がるとそのまま高度をどんどん高めていく。目を丸くしていた巫女さんを置いて私は空を優雅に飛行しながら旅館の方向まで一直線に飛び去って行った。後に残るのは、あたりに漏れ出した幻想的な魔力球が鮮やかな紫色の輝きを放ちながら漂うのみである。

「なんだったんでしょうか」

巫女さんは少しの間首を傾げていたが、やがて自分の業務に戻るためにさっさと神社の裏手に引っ込んでしまった。意外に……いや、全く驚いていないことに少し驚きつつ、私達は旅館の部屋へと戻っていくのであった。

続く

| 過去書庫『ヴィータちゃん日記系』 | 23:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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タカツカサさん誕生祭後半『(T)バースディの戦い』

※注意
今回はタカツカサさん誕生祭の後半のお話です。






































































































数日後、タカツカサの元に一つの箱が届けられた。

中に入っていたのは小さな紫色の腕輪だった。



アキバたん「あれ?何々、この腕輪?」

TKTKS「ああ、それはケフカさんが……って勝手に着けてる!?」



アキバが腕輪を着けると、何とみるみるうちに大気に溢れる魔力が収束していくではないか。





アキバたん「うわ~すっごい力がボクに流れ込んで来て……」

TKTKS「だ、大丈夫か?」

アキバたん「うーん、って、うわあっ!!?」

TKTKS「!!?」



いつの間にか二人は空中にフワフワと浮かび上がっていた。

アキバたん「ボ、ボク……羽ばたいてないのに飛んでる!!」

TKTKS「こ、これは……多分凄まじいエネルギーで空間を超越しかかっているのか……?」

アキバたん「これなら、この圧倒的な力があれば……TKTKSくんをいつでもボクだけの物に……」

TKTKS「あ、アキバ、何を邪なことを考えてるんだ(汗)」

アキバたん「TKTKSくん~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

TKTKS「うわ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」



サースィケフカからの贈り物のせいで起こったその一波乱は、数日間に渡って彼の周りを大騒ぎに巻き込むことになるのだが、

それはまた、別のお話。



タカツカサさん誕生祭、完。



タカツカサさん誕生祭、これにて終了です。

前半と180度趣向を変える展開ということで、しょっぼい戦闘漫画的な感じになった、後半でした。
何か私のやってみたかったことを詰め込んだ展開となってしまったので、
お祝い的な雰囲気があまり感じられないかもしれませんね…(汗)

しかしこれだけ描くのは疲れましたが、おかげでこれからタカツカサさんを描こうと思ったらより描きやすくなったのではないかと思います。
新しい姿の方はあんまり描いた事なかったですしね。

タカツカサさんのブログ→https://blogs.yahoo.co.jp/orochikun555

改めまして何度も書いてますがタカツカサさんお誕生日おめでとうございました♪
今後ともよろしくお願いいたします。

今度はもっとアダルティな絵の方に挑戦するのもアリかもしれませんねぇ。

さて、

今日のところはこの辺で。

ではでは、おやすみなさいです☆


| 過去書庫『プレゼント製作系』 | 22:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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タカツカサさん誕生祭前半『TKTKS~愛するあいつは愛情戦士~』


※お詫び
昨日の夜辺りから少し具合が悪く、
仕事から帰ったらすぐに眠ってしまいまして、
誕生日当日にお祝い出来ませんでした。
申し訳ありませんでした。




えーではあんまり長くしてもアレなので謝罪はこの辺で、ここから下は普通の誕生日記事をお送りしたいと思います。










※深鬼さんはラッパーです



深鬼「今日は6月18日!!史上最高最大のビック・イベント、タカツカサくんの誕生日ライブにようこそ!皆もお祝いしたいだろ?そうだろ?細かいことは抜きにして、とにかく皆楽しもうぜ~!!」



タカツカサメンバー
「「「「「うぉ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」」」」」



TKTKS「(ワクワク)」











TKTKS~愛するあいつは愛情戦士~』


深鬼「

HEY YO!

あいつはみなぎる愛情戦士 そこはかとなくエッチな男子♪

可愛い女性のボディーラインを 舐めまわすのが得意だぜ♪

SEY!!SEY!!ほとばしる熱気 

わるもの怪獣潰すぜ一気に♪

溢れるパワーでねじり飛ばせば 全員改心するんだぜ♪


アキバたん『SEY HENTAI!』

全員『『『HENTAI!』』』

アキバたん『HENTAI?』

全員『『『HENTAI!』』』

アキバたん『NOT HENTAI』

全員『『『HENTAI?』』』

アキバたん『MYダーリン!』

全員『『『HENTAI!!!』』』


あいつはみなぎる愛情戦士 そこはかとなくエッチな男子♪

戦う女性のボディーラインを 揉みしだくのが得意だぜ♪

あんな子そんな子こんな子どんな子 生み出してくのが好きならば

全員君のことが好きなんだ ああ罪作りな男だぜ♪


当然私もお前が好きだ 皆を守れる素敵なからだ♪

勇気に溢れる強靭な心 そのどちらもが好きなん……

アキバたん『ちょ、ズルイよ深鬼ちゃん~!!!』

NTRキデター『ご主人様は私のご主人様です!!』

アキバたん『はぁっ?』

ギラリーナ『私こそがタカツカサ様にふさわしいに決まってるでしょ!!!』

イモツカサ『わたし、わたしだって……!』

ウイン子『まま、負けませんよ!!』

ツバサ『TKTKS様ってば~!!こんなに女の子連れて~!』

ナナホシ『ふふ、皆で一斉に襲っちゃいましょうか』

アイ『何言ってんの!!私一人で充分なんだから!!』

アキバたん『う、うるさーい!!ボクがいっちばんなんだから!』


……あー 周りの女は全員強引 私の気持ちは一時封印♪

今は届かない私の想いも いつかはきっと届くはず♪


あいつはみなぎる愛情戦士 本日生まれたエッチな男子♪

素敵な女性のloves heartを 寵愛するのが得意だぜ♪




タカツカサメンバー
「「「「「うぉ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」」」」」

?「ガブドォオオオォォォォォ!!!!!」

?「にょ~~~~~~!!!!」

TKTKS「………………」

アキバたん「もう~ボク二番パート練習してたのに~~~」

アイ「あんたが口挟むから潰れちゃったんでしょ」

ウイン子「で、でも、楽しかったです~♪」

アキバたん「確かに楽しかったけどさぁ」

深鬼「あははっ♪ごめんごめん、皆の熱気についつい釣られちゃたよ。二曲目は大丈夫だからさ、皆……まだまだ付いてきてくれるっ?」

タカツカサメンバー
「「「「「もちろん!!」」」」」

深鬼「タカツカサくんはっ?」

TKTKS「……ああ、もちろん!!」

深鬼「よーし、じゃあ二曲目『ライダーズイグニッション』いっくよ~~~~~~!!!」





TKTKS「深鬼……」















前夜祭終了後、夜。






深鬼「タカツカサ、くん……?」

TKTKS「今日はありがとう、深鬼

深鬼「み、皆が頑張ってくれた結果さ…。というか、この状況は一体?」

TKTKS「ん?ああ、一番頑張ってくれた深鬼にお礼をしたいと思ってね

ピタッモミモミ

深鬼「んくぅっ!?」

TKTKS「今日はお礼が終わるまで寝かさないぞ…!」

深鬼「はは♪お手柔らかに頼むよ……//」

深鬼(タカツカサくん、君のこういう所、叶わないな……)

深鬼「タカツカサくん、お誕生日……おめでとう」

TKTKS「ああ、ありがとう//」















アキバたん「く、くぅ~……ぼ、ぼくも頑張ったのにぃ~~……深鬼ちゃんに全部持ってかれたぁ」

アイ「でも、あんた後半出番あるらしいわよ?」

アキバたん「えっ!?」





後半に続く



タカツカサさん誕生祭前半はひとまず終了です。

途中にあった深鬼さんとの夜の様子イラストがメインのお祝いイラストです♪
マンガをほとんど真似ながら描きましたが個人的には結構責めてます。

後はラップですね。一応何度も歌って確かめましたが歌えるようには出来てると思います(※ラップとは言えないかもしれません)
深鬼さんにお祝いで歌って貰うのは良かったのですが、歌詞が無いと歌って感じが出せなかったので、下手なりに頑張って考えました。

えーひとまず、
タカツカサさん遅れましたがお誕生日おめでとうございます♪
タカツカサさんのブログ→https://blogs.yahoo.co.jp/orochikun555

昔から交友のあったブロ友さんはタカツカサさんだけになってしまいましたが、
変わらずより積極的にアダルティ……いや愛の営みを描き続ける姿、流石ですb
またヴィータちゃんやなのはさん達の応援もたくさんして頂けていつも喜んでます♪

さて、

では後半にいきたいのですが、そちらは出来ればまた後日あたりに更新したいと思います。
ちょっと具合も心配なので。

それでは、かなり遅れてしまいましたが誕生日前半はこれで終わりにいたします。

ではでは~☆


| 過去書庫『プレゼント製作系』 | 17:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日のために下準備

どうも、こんばんは。

いつもなら今日は小説(温泉編)を更新する予定でしたが、
明日の更新準備とかあってサボリとなります(直球)

しかし、明日は同時に結構遅くまで仕事もある日なので、更新は遅くなる…
または次の日の更新となってしまうかもしれません;

そんなわけで報告だけな記事なのですが、

せっかくなので少し引っ張ってた『マンガ読んだ』記事も更新しときたいと思います。

↓こちらです。



はい、ナウシカ上巻とナウシカ下巻セットですねぇ。

両方読むのに約4時間ほどかかってしまいました(不覚)

ですが、間違いなく大作でしたね。

実は映画の方のナウシカって音楽とか苦手な影響であんまし見たこと無いんですが、
マンガの方はそれを踏まえた上で映画を見直したくなるほど濃厚で圧巻な展開の連続、キャラもその後どうなったのか気になる人ばっかりといった具合でした。

読んだことある方がいるかは分かりませんが、

昔有名なマンガで「ブッダ」という仏教関連のマンガを全巻読み込んだのですが、
ナウシカは仏教ではないですが、『宗教』と言う点に置いては多少…いや、かなり似たような雰囲気を感じましたね。特に後半はその色が強い作品な気がします

最終的にナウシカで出る結論とブッダの最後の方の展開は同じにはなりませんが、
そこに向かうまでの展開が似ていまして、どちらもそこまで一気に読ませてしまうほど引きつけられる大作なので余計にそんなことを感じてしまうのかもしれません。

えー。

ちなみにヴィータちゃんも一緒に読みましたが、




『難しくてよく分かんなかったな?」




だそうです。私一人で興奮して白い目で見られたことは言うまでもない。
(※しかし、それも良いだろう)

大作を読んで感想がこんな感じでしか湧いてこないのがなんとも言えないですが、
皆さんも何か機会があったら読んで貰えたら…嬉しいかもしれません(笑)

私もアニメ版も毛嫌いせず挑戦してみようかな?




そんなわけで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

色々地道に地道に進めてはいるのですが、中々更新出来ずに申し訳ありません。

ではでは、おやすみなさいです☆

| 雑記等 | 23:27 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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オメガウェポン(※新しいヘッドホンです)


どうも、オメガウェポンことヘッドホン(※何もかかっていません)
を買ってきました。

いやー最近ってめっちゃヘッドホン種類あるんですねぇ。ついつい何時間も見てしまいました。結局安いけど音質は良いってのを狙って購入しました。



中身はこんな感じです↓





前のより頭にシックリくる上に音質もちゃ~んとパワーアップ!!
あとなんか見た目も多分パワーアップ(適当)


…………はい、そんな感じです。ヘッドホン壊れた時と買ってる時は結構盛り上がってましたが、改めて記事にするとこんなもんですねぇ。

ただ、音質のアップは正直かなり嬉しいので良い買い替え時だったのかもしれませんね。元々ちょっと色々と緩まってきてましたし。



さて、

後はゲームイベントについてのお話を少々。




なのはイノセントでガチャ更新がありまして、ヴィータちゃんが花嫁衣裳で登場しています。

当然もちろん圧倒的なことに、私は既に入手しましたので、
時間がある時にでも更新で紹介するかもしれません。

というか、既に購入したのでアレですが、この発表時には相当テンション上がっていました。

具体的に言うと、
上のヘッドホン購入の100倍位テンションあがってました(多分)


まぁとりあえず、


私がこのヴィータちゃんの花嫁姿を見た時、
相当テンションが上がっていた、
ということだけ今日は覚えて帰ってください←ナンデダ



ではでは今日はこの辺で。

おやすみなさいです☆

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≫ EDIT

月夜になのは物語789『希望の灯火』(雷光消失編11)





管理局エリート執務官。なのはの教え子。


高町なのは……管理局航空戦技教導隊一等空尉。人呼んで『エースオブエース』。
八神はやて……管理局海上警備部捜査司令。ロストロギア『夜天の書』の主。
シグナム……管理局地上部隊一等空尉。八神はやての守護騎士。
ザフィーラ……管理局地上部隊特殊戦闘員。八神はやての守護騎士。






「あそこが目的の場所だよね」

茶色の髪をなびかせながら、高町なのはは巨大な工場を指差して言った。数メートル後ろで大きなリュックを背負っていたティアナはそれを見て小さく頷く。

「はい、あれが製薬工場『ガナンダ』です」

「大きいな……だが、それだけに情報の信憑性も高い。あの規模の工場ならば、確かに『製薬工場』以外の裏の顔があってもおかしくは無いな」

ティアナの横にいたシグナムはそう言いつつ工場を油断無く睨みつけていた。何故彼女達はこの場所にいるのか。話は少し前に遡る。






数時間前。ザフィーラが一時的に運ばれた病院の一室にて。

『……つまり、ティアナ達がそのビル跡で見つけてきたエンブレムの切れ端は、敵の焼け残った服の一部だったいうことか?』

「はい」

クロスミラージュ(※この場合、特殊なカード型デバイスを指す)を介して空中に浮かび上がる数十センチ四方の立体映像。そこに映る管理局本部にいる八神はやてと、ティアナ、シグナム、ザフィーラの三人は会話をしていた。テイアナは手に薄汚れた奇妙な形のエンブレムを乗せて尚言う。

「これは敵の少女が、恐らくは自爆したであろう現場に残されていたものです。私達もはっきりと断言は出来ませんが、彼女の服の背の部分にこれらしいエンブレムが3つほどついていたのを確認しています。」

『うん、まぁ今は情報も少ないしそこは信じるということにして……せやけど、よく自爆で燃え尽きなかったなぁ。敵はきっとそういうの欠片も残さず燃やすつもりだったんやないかと思うんやけど』

「素材も耐熱性のものでも無さそうですしね。焼け残ったのはやはり偶然だと思います。ですが、これはこちらにとっては非常に幸運な偶然でした」

『……そのエンブレム確か製薬工場のマークやったね。大手の『ガナンダ』とか言う』

「私も調べてみましたが、『ガナンダ』の工場はミッドチルダ南西方面に573万m²程度の巨大なものを一つ保有する限りでした。そこで全ての製薬を行っているという話です」

『『製薬』……ね。でも幾ら出荷品を全て作ってるにしても、その規模の工場は流石に大きすぎるな。ティアナは、この後どうするつもりなんや?』

『ガナンダ』に向かいたいと考えています。出来るだけ早くに」

『ふぅ、ティアナも大分なのはちゃんに似て無茶な働きしそうになってきたな~』

「なっ」

はやての言葉に思わずティアナは顔を赤くして俯いた。

「そ、そんなことは……無い、つもりですけど」

『あはは。いや、別に悪いって言ってるわけや無いんよ?ただ、自分の身より優先することを見つけてそうな感じが、な。でも私はティアナのこと、ちゃーんと信頼してるからな』

続けてはやてはティアナの後ろへも顔を向ける。

『もちろん、シグナムとザフィーラのこともな♪』

「ふふ、はい」

「心得ております」

今まで黙っていた二人は薄っすら笑みを浮かべながら答えた。それを聞き頷くと、はやての視線は再びティアナに向けられる。真剣な眼差しにティアナも目を鋭くする。

『ほんなら、ティアナ特殊追跡部隊に改めて指令を下す。まず、負傷が大きいザフィーラは一旦戦線を完全に離脱。そのまま病院から本局の専門病棟に帰還するように』

「……はい」

『で、代わりに……と言うか、元々の予定やったんやけど』

「?」

はやては頬を掻きながら言う。

『うちの『エースオブエース』がそっちに向かってる』

「なのはさんがっ!?」

「ほう」

「やはり、来るか」

驚くティアナと、割と冷静なその他二人。

「でも、早すぎませんか?なのはさんは確か手が離せない教導の仕事が……」

『そこを推して来れるのが、『エースオブエース』なんやよ。普段から頑張ってる分、教え子からも同僚からも協力が得られたんやね。せやから、この任務が始まって割とすぐになのはちゃんはそっちの方に向かわせてたんやよ。4人での任務には出来なかったけど、補充としてはこれ以上無い戦力やと思うけど』

「……はい、これ以上ない、これ以上無い戦力です…!」

「ん……じゃあ、高町なのは一等空尉を加えた三人で、『ガナンダ』への調査及びもし万が一敵対的行為を確認、またはフェイト執務官の拘束を確認した場合は『迅速な対処』も要請する。敵はまだ不明点が多過ぎる、慎重に、しかし迅速に、そして自分の身にも気をつけてな」

「「「了解」」」






話は戻って『ガナンダ』製薬工場前。ティアナは目の前のなのはを見つめながら思う。

(『グリード・ソルテ』『ガナンダ』、敵の正体は確かにまだ不明だ。それでも、なのはさんがいると……心に希望が湧いてくる)

なのはは一人巨大な敵を見据えながら思う。

(フェイトちゃん、必ず私達で見つけてみせる…!全力全開、そして出来るだけ全速力で!)

シグナムはそんな二人に目を向けつつ、刀の柄に手を置いて思う。

(熱い連中だ。だが、私も今回ばかりは火が付いて来たな。テスタロッサを助けるまで、立ちふさがる相手が誰であろうと、切り伏せる…!)



三人は沈黙の中『ガナンダ』へと向かい進んでいった。

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というわけで、なのは物語789話でした。
ちょっとたくさん登場していますが、メインの人数は結局変わりません。
ザフィーラさんとなのはさんがチェンジし、新たな舞台『ガナンダ』に突入です。
果たして中ではどんな出来事が待っているのか?フェイトさんの手がかりは見つかるのか?なのはさんにまっかせなさーいなのか?

まだ分かりません!!(断言)

さて、

……ではでは、今日はこの辺で
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ヴィータちゃんは私の嫁~~~~~~永遠に愛してるよ~~~~~~~~~~~
って、痛たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!

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| 過去書庫『月夜になのは物語系』 | 23:29 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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